「第7回世界のウチナーンチュ大会」にて学生交流イベントを開催しました

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　中期将来ビジョンに掲げる海外沖縄県人会等ネットワークとの交流促進の取組として、令和4年10月31日～11月3日に沖縄県内で開催された「第7回世界のウチナーンチュ大会」に本学からGCC（グローバル・コモンズ・コンシェルジュ）学生が中心となって、海外参加者と交流するイベントを開催しました。「世界のウチナーンチュ（沖縄県系人）大会」は、海外の沖縄県系人等が沖縄に集い、県民との交流を通してウチナーネットワークの拡大・発展やアイデンティティーの継承等に繋げることを目的として、概ね５年毎に沖縄で開催されています。
　GCCとは、琉大生の外国語学習や留学をはじめ、国際交流に興味のある学生をサポートする学生グループで、日本人学生や留学生が参加して、英語や中国語、日本語会話を楽しみながら学習する活動等を行っています。
　ウチナーンチュ大会では、海外参加者と日本語会話を楽しむアクティビティを行い、海外からの県人会をはじめ、県内外から約90名の参加者が本学ブースに訪れました。ハワイやグアム、南米諸国から訪れた県系参加者と日本語を中心に楽しく会話を交わし、また英語やスペイン語、ポルトガル語など県系参加者との言語交換も楽しみました。沖縄の文化に関するクイズや早口言葉ゲームをするなど盛り上がり、交流を通してお互いの言語や文化について異文化理解を深めることができました。