お知らせ

令和3年度第2回学生と学長との懇談会を開催

 琉球大学では、「令和3年度第2回学生と学長との懇談会」を12月7日(火)に感染拡大防止の措置を講じた上で、対面で開催しました。
 同懇談会は、平成16年度から開催しており、本学の教育、学生生活等の改善及び充実を図るため、教育環境・教育方法、学生生活支援及びキャリア支援等について、学生と学長が意見交換し、有益な情報を得ることを目的としています。
 今回は、令和2年度4月に入学した学部学生(各学部からの代表者9名)と西田睦学長、井上章二理事・副学長、富原加奈子理事、鹿内健志学長補佐、平敷昭人監事、崎間敦保健管理センター長及び金城徹学生部長が出席し、「これまでの学生生活を振り返って、大学へ期待すること、要望等」をテーマに、学修環境、学生生活、課外活動、今後の大学生活と卒業後に目指す進路などについて、活発な意見交換が行われました。
 懇談会の最後に、西田学長から「色々なご意見を言っていただいたことは、非常にありがたい。コロナ禍により、人類の社会のあり方が大きく変わっていくと思う。その大きな節目を共に経験している仲間である、と大きなスケールで認識していただいて、毎日の生活を切り拓いていっていただきたい」とのメッセージが贈られ、懇談会を締めくくりました。
 今後、学生から寄せられた意見等も踏まえ、本学の教育・学生支援を更に充実させていくこととしています。

懇談会の様子