令和元年8月4日(日)にプロボクシング大会「MUGEN挑vol.12」が多数の来場者のもと、本学第一体育館で開催されました。平成29年5月21日(日)に「MUGEN挑vol.5」、平成29年9月10日(日)に「MUGEN挑vol.6」が本学第一体育館で開催されており、本学では3回目の開催となりました。この大会は、(財)日本ボクシングコミッションが認定する本格的なプロボクシングの大会で、今回は若手ボクサーが主役の大会となりましたが、過去にはOPBF(東洋太平洋)やWBCユースのタイトルマッチ等も実施されています。
今回の「MUGEN挑vol.12」は、大会を主催する平仲ボクシングスクールジムの平仲信明会長の厚意で、チャリティイベントとして大会が位置づけられ、来場者からの善意の募金と収益の一部は大学コンソーシアム沖縄(子どもの居場所ボランティアセンター)への寄附に充てられることになっています。大会中盤にリング上で挨拶に立った本村真センター長(子どもの居場所ボランティアセンター)からは、平仲会長はじめ選手及び来場者の方々に、お礼の言葉が伝えられました。
なお、試合は4回戦×4試合、8回戦×2試合が行われ、生の迫力に満ちあふれたプロボクシングの試合に、敵味方無く選手を応援する観客の声援は途切れることなく続きました。
観客の声援を背にファイトあふれる試合が続く
謝辞を述べる本村真子どもの居場所ボランティアセンター長
大会終了後、左から福治理事・副学長、平仲会長、本村センター長