琉球大学で11月27日(水)、「令和6年11月期学長記者懇談会」を開催しました。今回の懇談事項と資料は以下のとおりです。
・次第PDF
①第25回琉大未来共創フォーラムの開催について
概要:本フォーラムは、「学生と教職員の交流の場」「学内と社会を結ぶ交流の場」として、琉大の学内外で活躍されている方々を招き、
開催しています。沖縄県内から初めて国際機関「米州開発銀行(IDB)」の職員となり、国連開発計画(UNDP)での勤務を経て、
現在、バルバドス日本大使館で勤務している仲村秀一朗(なかむら ひでいちろう)氏を講師としてお招きし、講演いただくことに
ついて案内しました。
(国際交流担当 理事・副学長 石原 昌英)
・資料PDF
②企画展「おでかけ貴重書、琉球国王の絵画とサイン(花押)」の開催について
概要:2024年4月に、アメリカから沖縄へ返還された「御後絵」(琉球国王の肖像画)のパネルを用いた企画展を、
12月2日(月)~12月20日(金)の期間、附属図書館で開催することについて案内しました。
(附属図書館情報サービス課 課長 上村 順一)
・資料PDF
③琉球大学博物館(風樹館)でのイベント開催について
1)こども向けセミナー&展示制作発表会「大学院生が伝える海のおもしろさ」の開催について
概要:風樹館では、サンゴ等の海に関する研究を行っている大学院生による博物館展示制作のプログラムを、
課外活動として実施しています。大学院生や学部生22名が、プログラムで制作した展示の成果発表ならびに、
大学院生によるこども向けのセミナーを11/16(土)から3/7(金)まで開催することについて案内しました。
2)地域・一般向け「チョウのモニタリング調査研修会~いつものウォーキングをグレードアップ~」の開催について
概要:風樹館と、日本チョウ類保全協会との共催で、「チョウのモニタリング調査研修会」を開催します。
一般の方の協力を得ながら、沖縄の固有種を含めたユニークなチョウを記録・調査してみようという新たな試みとなるので、初心者
から専門家の方まで、広く参加を呼びかけました。
(風樹館 助教 平良 渉)
・資料PDF
懇談会の様子
記者と懇談する学長(左)と、福治理事・副学長(右)
講師の紹介をする国際交流担当 石原理事・副学長
フォーラムの概要について説明する地域連携推進課企画係 新城係長
企画展への参加を呼びかける附属図書館情報サービス課 上村課長
展示物の内容について説明する附属図書館情報サービス課 前田係員
イベントの案内をする風樹館 平良助教
出席者の集合写真①
出席者の集合写真➁
出席者の集合写真③