2024年10月1日(火)、在沖米国総領事館のアンドリュー・オウ総領事、ニコール・リマヌチェリ広報文化担当領事及びキニー・由美経済商務専門官が本学を訪問されました。本学からは、西田 睦 学長、石原 昌英 理事・副学長(教育・学生支援・国際交流担当)及び山里 絹子 学長補佐(国際担当)が出席し、懇談の場を持ちました。
懇談では、米国と沖縄の歴史的関係や今後の展望について意見交換が行われ、2024年8月に着任されたオウ総領事は沖縄とハワイの共通点に触れつつ、沖縄の人々のアイデンティティや沖米関係について学びたいという意欲を示されました。
これに対し、西田学長は本学の教育や研究について紹介し、沖縄県の自然や文化の多様性、中南米やハワイへの移民の歴史について説明しました。また、米国との連携や世界中に広がる沖縄県人会との交流の重要性についても言及しました。
今回の訪問と意見交換を通じて米国と沖縄の教育や学術における交流を推進するために引き続き協働していくことが確認されました。
記念品贈呈の様子 |
懇談の様子 |
(左から)山里 絹子 学長補佐、ニコール・リマヌチェリ広報文化担当領事、
アンドリュー・オウ総領事、西田 睦 学長、石原 昌英 理事・副学長、キニー・由美経済商務専門官