お知らせ

玉城沖縄県知事が琉球大学医学部・病院の移転先を視察しました

 玉城 デニー 沖縄県知事は、2024年4月18日、国の事業として米軍西普天間住宅地区跡地(宜野湾市)において進められている沖縄健康医療拠点整備事業(琉球大学医学部・病院移転事業)の移転先を視察しました。

 視察では、宜野湾市の松川正則市長から区画整理事業の概要の説明と本学 西田睦学長から工事の進捗の概要及び開院・開学時期等の説明が行われました。その後、本学 大屋祐輔理事から、手術室やICU等の機能強化並びに再生医療等の高度医療の拡充の内容について、説明が行われました。

 玉城知事は、県としても沖縄健康医療拠点には大いに期待しており、今後も幅広く県民に健康医療を提供し意識を高めていくための拠点になってほしい、と述べられました。

 本事業については、駐留軍用地跡地利用の新たなモデルケースに位置づけられ、琉球大学医学部・病院の移転完了は、令和6年度中を予定しています。


西田学長(左側)から事業の進捗状況について説明を受ける玉城知事(中央)


大屋理事(右側)から新病院の機能について説明を受ける玉城知事