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林内閣官房長官が琉球大学医学部・病院の移転先を視察しました

 林 芳正 内閣官房長官は、2024年3月30日、国の事業として米軍西普天間住宅地区跡地(宜野湾市)において進められている沖縄健康医療拠点整備事業(琉球大学医学部・病院移転事業)の移転先を視察しました。

 視察では、宜野湾市の松川正則市長と本学西田睦学長から、これまでの国からの支援及び令和6年度当初予算における事業費の措置について御礼を述べました。引き続き、松川市長から区画整理事業の概要の説明と、西田学長から工事の進捗の概要説明が行われました。

 その後、内装工事が進められている病院内エントランスホールに移動し、本学大屋祐輔理事から、手術室やICU等の機能強化の内容について、パネルを用いて説明が行われました。

 本事業については、駐留軍用地跡地利用の新たなモデルケースに位置づけられており、琉球大学医学部・病院の移転完了は令和6年度中を予定しています。

西田学長から事業の進捗状況について説明を受ける林官房長官(左)

建築中の新病院前で林官房長官(中央)
左から和田敬悟副市長、松川正則市長、林芳正官房長官、西田睦学長、大屋祐輔理事