お知らせ

「初級地域公共政策士」資格を32名が取得しました 目標4:質の高い教育をみんなに目標17:パートナーシップで目標を達成しよう

 琉球大学地域連携推進機構では、「沖縄産学官協働人財育成円卓会議」の提言を受け、新たな価値を創造できる人材や国際性豊かな人材の育成に向けた「目的別人材育成プログラム」を社会人及び学生に開講してきました。令和3年度は初級地域公共政策士資格科目認証制度に社会人44人が登録する一方、本学の学生も共通教育科目や国際地域創造学部専門科目として資格対象8科目を延べ220人が受講しました。

 この度、講義や演習など120時間以上の資格教育プログラムを修了した32名(社会人23名、本学学生9名)が、初級地域公共政策士資格を取得しました。令和4年3月26日、地域公共政策士の認証機関である一般財団法人地域公共人材開発機構の新川達郎理事長のご参列のもと、令和3年度初級地域公共政策士修了式(資格証明書授与式)が本学の研究者交流施設50周年記念館にて新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を講じ、Zoomオンライン併用で開催されました。

 また、当日は初級地域公共政策士や担当教員・講師等で構成する「沖縄地域公共政策研究会」の第24回研究会も開催され、同研究会の顧問を務める同志社大学の新川名誉教授*が「地域公共人材ネットワークへの期待」というテーマで、同研究会への期待と今後の展望についてご講演されました。

*先述の一般財団法人地域公共人材開発機構 新川達郎理事長です。


令和3年度初級地域公共政策士修了式にて   
(前列左から4人目)牛窪機構長/琉球大学、(前列右から4人目)新川理事長/地域公共人材開発機構、(前列右から3人目)島袋研究会会長(教育学部教授)/琉球大学