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琉球大学へのインタビューがForeign Affairs誌に掲載されました

 アメリカの外交問題評議会(CFR)が発行する国際政治経済ジャーナル「Foreign Affairs」ウェブサイト版にて、2021年9月1日付けで日本の教育特集「Education in Japan 2021/Acting locally, thinking globally」で本学が紹介され、西田学長のコメントが掲載されました。
 ぜひご覧ください。

琉球大学の記事(本学にて日本語訳作成)

日本の亜熱帯地域に位置する沖縄は、日本のその他地域にはない豊かな歴史と独特な性質を有している。琉球列島は、ハワイなどの太平洋地域の島々と類似した特徴を持ち、地域の生体系の保全に関する国際協力及び知識の共有において重要な役割を果たしている。

琉球大学の西田睦学長は、「本学は国内ランキング“海の豊かさを守ろう(SDG4)”で第6位、“質の高い教育をみんなに(SDG14)”で第1位にランクインしました。これは、地域社会に貢献し、発展させることができる本学の強みを示すものであり、大変意義深いことです」と述べた。
琉球大学は、優れた研究機関として評価を受けているが、首里城などの地域遺産の復興にも尽力している。

「2019年に焼失した首里城は、沖縄の独立を象徴する文化的シンボルでした。私達の専門知識と学術ネットワークを活かし、我々の重要な歴史の一部を再建し復興させるため、率先して行動したい」と西田学長は付け加えた。

<参考>
『Foreign Affairs』は1922年にNYの米外交問題評議会 (CFR)によって創刊された外交専門誌です。同誌では政治分野に限らず、歴史・経済など幅広い分野で今日の国際情勢について発信を行っています。
また、世界100カ国以上で購読され、読者の約半数は、外交官、国際関係や国際政治の研究者、大学院生です。日本では、フォーリン・アフェアーズ・ジャパンによって、日本語版が発行されています(内容は英語版と異なります)。

<リンク>
英文はこちらから(GMI POSTサイト)
本学が米国『Foreign Affairs誌』の取材を受けました(本学ウェブサイト/4月掲載)