令和4年6 月27 日（月）にインターナショナルSOS 株式会社と沖縄米海軍病院スタッフによる大屋祐輔病院⾧への表敬訪問がありました。
今回の訪問は、在日米軍の軍人及びその家族が日本の医療機関を受診する際のサポートを行うインターナショナルSOS 株式会社より、医療保証制度であるトライケア オーバーシーズ プログラムに関する説明及び同プログラムを通し、沖縄米海軍病院等との連携を進めていくことを目的に実現しました。
大屋病院⾧の挨拶の後、インターナショナルSOS 社から現役米軍人とその家族が加入する医療保証制度の仕組みについての説明及び意見交換が行われ、大屋病院⾧より、「言語及び文化の違いのある他国での受診は、患者さんにとっては不安なものがある。本院での治療に対する患者さんの理解を十分に得られるよう連携を図ることが重要である。」との意見があり、お互いで取り組んでいくことを確認しました。
また、インターナショナルSOS 社トライケアアジア太平洋地域統括 マイケル シアラー氏より当院の協力への感謝と今後も当院との信頼関係の継続について、さらに、沖縄米海軍病院 司令官 トーマス パイナー大佐より、今後も友好と協力関係を深めていきたいとの挨拶をいただき、有意義な懇談となりました。
最後に全員で記念撮影を行い、トーマス パイナー大佐から病院⾧へ記念品の贈呈がありました。
  （左から）トーマス パイナー大佐、大屋病院⾧ |
