2024年10月20日(日)、沖縄県立博物館・美術館において、市民公開講座「琉球大学医学部の研究の紹介」を開催しました。
琉球大学医学部では、沖縄県の医療の向上を目指して先端的な医学研究を行っています。
本市民公開講座は、沖縄県民の皆さんに琉球大学医学部がどのような研究を行っているのかを広く知っていただくことを目的に開催しました。
講座の冒頭に、医学部長・医学研究科長の筒井正人教授から開会のあいさつと医学部・病院の移転事業紹介を行いました。
その後、以下のとおり各講演が行われ、最後に、岸本英博副医学部長が、琉球大学医学部を代表して謝辞と閉会の挨拶を述べました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
鈴木 健夫 教授 (医学研究科医化学講座)
「リボ核酸(RNA)と病気の意外な関係:沖縄から広がる医学研究の挑戦」
前田 士郎 教授 (医学研究科先進ゲノム検査医学講座)
「うちなーんちゅのゲノムを知ろう」
古泉 英貴 教授 (医学研究科眼科学講座)
「加齢黄斑変性の最新治療」
横田 秀夫 特命教授 (医学部先端医学研究センターメディカルDX/医工連携分野長)
「“見えないものを観る”医療の可視化から診断支援に向けて」
楠瀬 賢也 教授 (医学研究科循環器・腎臓・神経内科学講座)
「未来の医療革命:AI事始め」
高江洲 義和 教授 (医学研究科精神病態医学講座)
「デジタル技術が繋ぐ沖縄県における遠隔診療の今後の展望」
会場の様子
(左から)筒井医学部長、高江洲教授、鈴木教授、前田教授、古泉教授、横田特命教授、岸本副学部長、楠瀬教授(web登壇)