お知らせ

6月期学長記者懇談会を開催しました

 琉球大学では6月30日(水)、大学本部棟4階第一会議室において、「6月期学長記者懇会」を開催しました。 
 今回は、大学の取組みとしてコロナ禍における雇用維持支援のための民間企業からの出向者の受入れやガブリエル・レネ・モレノ国立自治大学(ボリビア)との大学間交流協定について、今年度のオープンキャンパスの実施について紹介しました。その他にも、農学部における企業との商品開発の取組紹介を行いました。また、教育面では、数理データサイエンス教育のための動画コンテンツを公開したことを報告しました。

 今回の懇談事項は以下のとおりです。
 資料については、こちらをご覧ください。

① コロナ禍における雇用維持支援のための民間企業からの出向者の受入れについて
(理事・副学長(財務・施設・キャンパスマネジメント) 大城功)
概要: 琉球大学のコロナ禍における地域社会への貢献として、沖縄総合事務局・沖縄県・産業雇用安定センター沖縄事務所が共同で実施している「企業間人材マッチング事業」を活用し、民間企業からの出向者の受入れを実施することに関する紹介。
 ・資料PDF

② ガブリエル・レネ・モレノ国立自治大学(ボリビア)との大学間交流協定オンライン調印式の開催について
(理事・副学長(地域貢献・国際交流・広報) 牛窪潔)
概要: 6月25日(金)に、ガブリエル・レネ・モレノ国立自治大学との大学間交流協定オンライン調印式を実施したことに関する報告。
・資料PDF

➂ 沖縄産バニラビーンズのブランド化に向けた取組について
(農学部 教授 平良東紀)
概要:琉球大学農学部は,宮平乳業他関係者と沖縄産バニラビーンズの研究開発を進めて来ており、バニラビーンズを沖縄の新たな特産品として確立していくための取組に関する報告。
・資料PDF

④ 令和3年度琉球大学オープンキャンパスについて
(グローバル教育支援機構 アドミッション部門 副部門長 山田恭子)
概要: 7月10日(土)に令和3年度のオープンキャンパスをオンラインイベント(ライブ配信とオンデマンド配信の併用)により実施することに関する紹介。
・資料PDF

⑤ 琉球大学数理データサイエンス動画コンテンツについて
(工学部 教授 岡﨑威生、国際地域創造学部 教授 獺口浩一、准教授 山田健太)
概要:本学は文部科学省「大学における数理・データサイエンス教育の全国展開事業」の協力校として、沖縄県内における数理データサイエンス教育の普及展開に努めており、数理・データサイエンス教育強化拠点コンソーシアムが策定したモデルカリキュラム(リテラシーレベル)に準拠した動画コンテンツを作成したことに関する報告。
・資料PDF

記者のみなさんと懇談する西田学長

沖縄産バニラビーンズのブランド化について説明する平良教授(左)と、
令和3年度琉球大学オープンキャンパスについて説明する山田准教授(中央)

数理データサイエンスデータコンテンツについて説明する岡﨑教授(左)、獺口教授(中央)、
山田准教授(右)