お知らせ

工学部社会基盤デザインコースの下里教授と学生たちがRBC「ウチナー紀聞」に出演します

~2020年、琉球大学は開学70周年を迎えます。~
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 工学部工学科社会基盤デザインコースの下里哲弘教授と学生たちが、琉球放送の番組「ウチナー紀聞」に出演します。番組では、跳ね橋の古い写真に基づいて、社会基盤デザインコース3年次の学生たちが復元模型を作製し、その復元模型を用いて跳ね橋構造や建造技術などについて下里教授が解説しています。

放送の予定

番 組:おきでん百添アワー「ウチナー紀聞」
日 時:令和2年11月15日(日)午前11時~(琉球放送)
テーマ:名護市汀間-河口のムラを歩く
放送内容:戦後の一時期まで沖縄本島東海岸は、国頭と奥と与那原を結ぶ多くのヤンバル船が行き交っていた。その寄港地の1つが木材(薪)の集積場の名護市汀間である。川幅が広がる汀間川の河口には、その当時の日本では珍しい木橋の跳ね橋が架かっており、跳ね上がった橋をヤンバル船が通過していた。
(一部ウチナー紀聞ウェブサイトより抜粋)


1948~49年ごろに撮影された跳ね橋の木橋。ヤンバル船の通行時に中央部が跳ね上がる


跳ね橋の木橋を模型で復元(社会基盤デザインコースの学生と下里教授)