琉球大学では9月30日(水)、大学本部棟4階第一会議室において、「9月期学長記者懇会」を開催しました。
今回は、大学の取り組みとして、10月10日に開催する首里城再興学術ネットワークシンポジウム2020(第4回琉大未来共創フォーラム)の開催について紹介しました。また研究面では、本学学生が日本バイオインフォマティクス学会でのポスター賞を受賞した研究紹介を行いました。
今回の懇談事項は以下のとおりです。
資料については、こちらをご覧ください。
① 首里城再興学術ネットワークシンポジウム2020(第4回琉大未来共創フォーラム)の開催について (説明者:研究推進機構 特命教授 富永千尋)
概要:10月10日に開催する首里城再興学術ネットワークシンポジウム2020(第4回琉大未来共創フォーラム)の概要について説明。
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② 日本バイオインフォマティクス学会でのポスター賞受賞について(説明者:理工学研究科 博士前期課程2年次 藤澤孝太、工学部工学科エネルギー環境工学コース 宮田 龍太助教)
概要:9月1日に開催された日本バイオインフォマティクス学会において、AI(2種類の機械学習の組合せ)を用いて、疾患関連遺伝子を強力に絞り込む手法を確立した研究成果を発表し、ポスター賞を受賞した。
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懇談会の様子
首里城再興学術ネットワークシンポジウム2020の開催について説明する富永特命教授
研究成果について説明する宮田助教(工学部、左)と藤澤さん(理工学研究科博士前期課程2年、右)