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栗原晴子助教(理学部海洋自然科学科生物系)が日本女性科学者の会「奨励賞」を受賞

 令和元年5月26日(日)、東京にて一般社団法人日本女性科学者の会の授賞式が開催され、理学部海洋自然科学科生物系の栗原晴子助教が奨励賞を受賞しました。

 日本女性科学者の会は1958年に設立され、「女性科学者の友好を深め研究分野の知識の交換を図り、その地位向上を目指すとともに、女性と男性がともに個性と能力を発揮できる環境とネットワークの構築を推進することで、社会と世界の平和に貢献すること」を目的に活動しています。

 奨励賞は、広く理系の分野において研究業績をあげ、その将来性を期待できる方で、かつ同会の目的に賛同し、その達成のために努力していると認められる女性研究者に対し今後の活動を奨励するために設けられた賞で、今年度は栗原助教を含む3名が受賞されました。

第24回(2019年度)日本女性科学者の会奨励賞(敬称略)
・栗原 晴子 琉球大学海洋自然学科生物系 助教 博士(理学)
「気候変動が海洋生物/生態系に及ぼす影響の評価」

                              奨励賞受賞者(栗原助教は右から3番目)