２０２４年３月１日（金）１１時から学長室にて、琉球大学名誉博士称号授与式が開催され、前琉球大学後援財団理事長（前琉球銀行会長） 金城棟啓氏へ名誉博士記（４３号）が授与されました。
この名誉博士の称号は、学術文化又は国際交流の発展に多大な貢献があり、本学の教育研究の進展に寄与した功績が特に顕著である方に授与するもので、同氏の功績を讃え、このたび授与されたものです。
授与の後、西田学長から、「琉球大学の同窓生であり、本学に対する力強い支援をし続けてくださっている金城棟啓さまに、名誉博士称号を授与できることを心から嬉しく思っています。」とのお祝いの挨拶があり、次いで、金城棟啓氏から後援財団理事長時代の苦労話や、地元愛とウィットを交えた琉球大学への思いあふれる喜びの言葉がありました。
その後の懇談でも、金城氏の本学学生時代の話、琉球銀行での経験、最近の活動等様々な話題があがり、最後の記念撮影まで、終始和やかな雰囲気で執り行われました。
（後列左から：富原理事、石原理事、大屋理事、福治理事、大城理事）
（前列左から：大城特別顧問、金城棟啓氏、西田学長、木暮理事）
