琉球大学では2月28日(水)、「令和6年2月期学長記者懇談会」を開催しました。今回の懇談事項と資料は以下のとおりです。
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①小学生(中学年)用英語アプリの開発と公開
概要:小学生(中学年)用英語アプリを、教育学部の津田准教授が発案構想し、工学部の大城准教授が立ち上げたロゴスソリューション合同会社にてアプリ開発を担当しました。イラストは教育学部美術専攻の学生(大田理奈子さん)が担当しました。近日中に本学Webサービスを利用して公開予定です。
(教育学部 准教授 津田敦子 工学部 准教授 大城尚紀)
・資料PDF
②大学発SDGs社会課題解決型科学技術プロジェクト創出支援事業試験的科学技術プロジェクト委託業務:AIを活用した子どもの居場所の運営支援に関する取り組み
概要:表題にある沖縄県の委託業務プロジェクトとして開発してきた寄附の適正配分を計算するAIアプリ「うむゆい」を使った実証実験を、那覇市を中心に実施しています。
(工学部 助教 宮田龍太, 人文社会学部 教授 本村真, 研究企画室 教授 殿岡裕樹, 研究企画室 特命助教 照屋愛子, 理工学研究科 博士前期課程2年次 盛拓矢, 理工学研究科 博士前期課程1年次 陸煒, 工学部4年次 森根逸心, 工学部2年次 末岡綾乃)
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➂琉球大学発ベンチャー認定について
概要:約5年ぶりに琉球大学発ベンチャー認定について、審査を行い、5社の大学発ベンチャー企業に「認定ベンチャー」の称号を授与することとなりました。称号を授与することで、大学のインキュベーション施設の優先的利用や商業登記ができることとなり、大学として適正な支援を行い、社会への貢献活動に寄与する狙いがあります。
(産学官連携担当 学長補佐 眞榮平孝裕)
・資料PDF
➃令和5年度「地域共創型学生プロジェクト(ちゅらプロ)」の実施報告について
概要:今年度、採択された3チーム(全6チームのうち)の取組内容及び成果報告を行いました。
(地域連携推進機構 地域共創企画室長 准教授 小島肇)
・資料PDF
➄「おでかけ貴重書、〇〇へ行く!事業報告会」の開催について
概要:3月15日(金)に開催予定の、「おでかけ貴重書、〇〇へ行く!」の事業報告会の概要について報告しました。
(情報サービス課 課長 上村順一)
・資料PDF
懇談会の様子
出席者と懇談する学長(左)と、福治理事・副学長(右)
小学生(中学年)用英語アプリの実演をおこなう津田准教授
記者からの質問に答える大城准教授
「うむゆい」を使った実証実験について結果報告する宮田助教
AIアプリ「うむゆい」を使った説明をおこなう理工学研究科博士前期課程2年次 盛さん
琉球大学発ベンチャー認定についてお知らせする眞榮平学長補佐
「地域共創型学生プロジェクト(ちゅらプロ)」について今年度、採択された3チームを紹介する小島准教授
『与那原もりあげ隊』について概要を説明する人文社会学部2年次 照屋さん
『琉大ゆいまーる』について概要を説明する国際地域創造学部2年次 知念さん
『美しいビーチを守るプロジェクト』について概要を説明する理学部3年次 杉山さん
「おでかけ貴重書、〇〇へ行く!事業報告会」の開催について紹介する上村課長