令和５年７月２８日
学生・教職員 各位
琉球大学危機対策本部（新型コロナウイルス感染症対策）
平素より、新型コロナウイルス感染症対策にご理解とご協力をいただき、感謝申し上げます。
令和５年５月８日に新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが「２類相当」から「５類」へ変更されてから、３ヶ月が過ぎようとしています。
この間、沖縄県の６月下旬から７月上旬にかけての推計感染者数が１週間当たり１万人を超えて推移するなど、定点あたりの推計感染者数は全国ワーストの状態が継続しており、医療従事者の罹患や救急搬送が困難になるような状況も見られ、医療体制のひっ迫が懸念されています。
本学構成員においても継続的に感染者が確認されている上、これまでの推移をみても、夏季休業期間中には帰省や旅行等の人の移動やイベントにより、新型コロナウイルス感染症が拡大する傾向があることが分かっています。
ついては、引き続き、厚労省から示されている推奨される場面でのマスク着用、手洗い等の手指の衛生、換気、三つの密の回避といった基本的な感染対策の実施と体調不良時に外出を控えることをお願いいたします。
また、もしも感染した場合は、令和５年５月１０日付「新型コロナウイルス感染症にかかるForms報告の休止及び陽性になった場合の対応について（通知）」に従ってご対応ください。
【ご参照いただきたい情報】
１.コロナ感染拡大に伴う県民の皆様へお願い（沖縄県ホームページ）
２.令和５年５月８日以降の新型コロナウイルス感染症に関する対応について（通知）
３.新型コロナウイルス感染症について（厚労省）
