お知らせ

令和5年3月期学長記者懇談会を開催しました

琉球大学では3月29日(水)、「令和5年3月期学長記者懇談会」を開催しました。今回の懇談事項と資料は以下のとおりです。
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①観光型リカレント教育プログラムの実施発表
概要:琉球大学工学部知能情報コース、沖縄受験ゼミナールとJTB沖縄が、スタディケーションを組み合わせた観光型リカレント教育プログラムの実施を発表する。懇談会では、本プログラムの実施背景と実施内容について紹介する。
(工学部 教授 玉城 絵美、女性活躍推進・働き方改革担当 理事 富原 加奈子、株式会社オー・イー・エス代表取締役社長 竹森 勝俊)
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②文化庁 食文化「知の活用」振興事例について
概要:JST「共創の場形成支援プログラム」(COI-NEXT)の本格型に採択された、本学の産学官連携研究プロジェクトの一環として陸上養殖で育てたヤイトハタ「琉大ミーバイ🄬」(登録商標第6502402号)の取組みが、食文化の振興に向けた優れた取り組みであると評価され、文化庁 食文化「知の活用」振興事例として顕彰されます。
(共創拠点運営部門 特命助教 福永 耕大、共創拠点運営部門 特命助教 宇田川 伸吾、RA 理工学研究科博士後期課程2年次 仲泊 明徒)
・資料PDF

③2022年度スポーツデータサイエンスコンペティション審査会【柔道部門】での入賞獲得について
概要:2023/1/7,8にオンライン開催された表題の研究会(主催は日本統計学会スポーツデータサイエンス分科会と情報・システム研究機構統計数理研究所)に工学部宮田研の学生チームが参加し、柔道部門で入賞しました。この会は「共通の実データ(スポーツ分野)を元に、参加者が分析を競う」もので、本チームは提供データを使い、試合動画から組手時の両選手の関節座標を取り出す手法を提案しました。
(工学部 助教 宮田 龍太、理工学研究科博士前期課程1年次 盛 拓矢、理工学研究科博士後期課程2年次 北島 栄司)
・資料PDF


④TeamRyukyu令和4年度データ解析コンペティション日本計算機統計学会スタディーグループにおける報告会での優秀賞獲得について
概要:2023/2/23に千葉工業大学でハイブリッド開催された表題の研究会(主催は経営科学系研究部会連合協議会)に工学部と国際地域創造学部の連合チームが参加し、優秀賞を獲得しました。
この会は「共通の実データ(マーケティング分野)を元に、参加者が分析を競う」もので、TeamRyukyuは提供データを使い、EC サイトの販売履歴から売上の異変を検知する方法を提案しました。
今回の勝因として、国際地域創造学部のデータサイエンティスト養成履修カリキュラムで学んできた学生たちが実践の場としてコンペに取り組み、チームに新風を吹き込んだことが挙げられます。
(国際地域創造学部 准教授 山田 健太、工学部 助教 宮田 龍太、国際地域創造学部3年次 比嘉 太朗、国際地域創造学部3年次 仲間 拓人)
・資料PDF

 


懇談会の様子

記者と懇談を行う西田学長


観光型リカレント教育プログラム実施内容について説明を行う工学部の玉城教授


株式会社オー・イー・エスの竹森代表取締役社長


「琉大ミーバイ」プロジェクトが文化庁の「知の活用」の優良事例に選ばれたことを報告する
共創拠点運営部門の福永特命助教


共創拠点運営部門の宇田川特命助教 


理工学研究科博士後期課程2年次の仲泊さん


スポーツコンペティション柔道部門で入賞した内容について説明を行う工学部の宮田助教

柔道試合動画での組手姿勢分析について説明を行う(右から)理工学研究科博士前期課程1年次の盛さん、
理工学研究科博士後期課程2年次の北島さん


データ解析コンペティションにおいて優秀賞獲得した内容について説明を行う国際地域創造学部の山田准教授


国際地域創造学部3年次の比嘉さん


国際地域創造学部3年次の仲間さん