琉球大学では10月26日(水)、「令和4年10月期学長記者懇談会」を開催しました。今回の懇談事項と資料は以下のとおりです。
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①琉球大学におけるデジタルトランスフォーメーションへの取組について
(学長 西田 睦、RX推進室長 工学部 教授 岡﨑 威生)
概要:デジタルトランスフォーメーションを通じて教育と学生支援・研究・医療・運営、そして働き方を大きく変革することを目指す「琉大トランスフォーメーション(RX)」推進プロジェクトを立ち上げたことについて、報告を行う。
・資料PDF
②世界のウチナーンチュ大会学生広報アンバサダー「出張しばふJapanese@世界のウチナーンチュ大会」について
(国際教育課長 金城 かおり、人文社会学部 4年次 洲鎌 希羽、教育学部3年次 茂 朋志)
概要:第7回世界のウチナーンチュ大会「学生広報アンバサダー」に本学グローバル・コモンズ・コンシェルジュ(GCC)メンバーが中心となって参加する「出張しばふJapanese@世界のウチナーンチュ大会」が採用されたため、活動概要について説明を行う。
・資料PDF
③第13回琉大未来共創フォーラム「単独世界一周フライトを成し遂げた隻眼のパイロットが語る―夢を実現するための方程式―」の開催について
(理学部 教授 眞榮平 孝裕 )
概要:JTA、RAC、それぞれの航空会社が実施している操縦士養成奨学金に本学学生が採用され、同制度で昨年RAC操縦士1期生、今月JTA1期生が操縦ライセンスを取得し、次の副操縦士昇格訓練に入っております。2期生以降もライセンス取得を目指し、訓練に励んでいるところです。
このように本学は航空従事者を定期的に輩出しており、航空業界と連携しているところです。
今回、公益社団法人日本航空機操縦士協会(JAPA)との共催で、隻眼のパイロット前田伸二氏の講演を本学で行います。
前田氏は、片目のハンデをものともせず、パイロットライセンスの取得から、単発機による世界一周飛行を成し遂げ、「夢を持ち続ける大切さと、その難しさ」を体現された方です。その勇気と情熱を、学生を始め学内外へ伝える講演会となります。
・資料PDF
④第14回琉大未来共創フォーラム「首里城再興学術ネットワークシンポジウム」開催について
(研究推進機構 特命教授 古堅 勝也、研究推進機構 URL主任 島袋 真澄)
概要:第14回琉大未来共創フォーラム「首里城再興学術ネットワークシンポジウム」開催について案内する。
・資料PDF
学長記者懇談会の様子
記者と懇談する西田学長
琉球大学が取り組むDXについて説明するRX推進室長の岡﨑教授
10月31日から始まるイベント「出張しばふJapanese@世界のウチナーンチュ大会」
について説明を行う人文社会学部 4年次の洲鎌さん
グローバル・コモンズ・コンシェルジュの取り組みについて説明を行う教育学部3年次の茂さん
第13回の琉大未来共創フォーラムの講演会について説明を行う理学部の眞榮平教授
第14回の琉大未来共創フォーラムの首里城再興に向けたシンポジウムの説明を行う
研究企画室の古堅特命教授
同シンポジウムの参加者について説明を行う研究企画室の島袋主任URA