お知らせ

「親子で遊ぼう!夏休み子どもサイエンス教室2026」開催しました 目標4:質の高い教育をみんなに

 2026年7月31日に「親子で遊ぼう!夏休み子どもサイエンス教室2026」(主催:大阪大学部局横断型女性技術職員ネットワーク)が大阪大学をメイン会場に、全国から60名を超える技術職員が大学・部局の垣根を越えて連携し、開催されました。
 本イベントは、オンサイト開催とともにオンラインで全国の小学3・4年生を対象に、科学実験を提供するもので、今年のテーマは「~科学者になろう!~ 色のひみつを探索」で、ペーパークロマトグラフィの実験を通して色の不思議について考えました。参加した子どもたちは、色が分かれていく様子を観察し、「なぜ色が分かれるのか、どんな色に分かれるのか」などを考えながら、予想・実験・観察・考察の流れを体験しました。当日参加した親子は、全国で75組でした。
 琉球大学では50周年記念館で15組(実験対応スタッフ8名、オンライン配信チーム3名)、宮古島サテライトキャンパスで5組の親子(実験対応スタッフ4名、オンライン配信チーム1名)を受け入れました。子どもたちは水性ペンを用いて色の変化を調べ、色が分離していく様子を興味深く観察し、親子で結果について話し合う姿や、真剣に実験ノートに記録する様子がみられました。各会場をオンラインでつなぎながら実験や解説を行い、最後には各会場から実験結果を発表しました(写真1,2)。子どもたちは科学者になった気分で楽しみながら探究活動に取り組み、その様子は沖縄テレビでも放送されました。

写真1 オンラインにて実験結果を発表している様子(50周年記念館会場)

写真2 色の変化をみながら実験ノートを記入している様子 (宮古島サテライトキャンパス)

 本イベントは今年で8回目を迎えますが、今年初めて琉球大学宮古島サテライトキャンパスでも開催され、離島である宮古島の子どもたちにも、科学実験の体験を提供できました。「すべての子どもたちに平等に科学の楽しさを届ける」という理念のもと、地域や環境を越えて科学の魅力を伝える機会となりました。また、大阪大学から職員1名が宮古島サテライトキャンパスへ派遣され、本学スタッフと一緒に会場設営や実験の進行などを行いました。所属機関を越えてスタッフが協力しながら運営することで、互いの知識や経験を共有し、交流を深めることができました。また、総合技術部のオンライン配信チームに中継に関する業務を依頼したことで、その他のスタッフは実験対応に専念でき、運営がスムーズに行われました。
 本イベントは、子どもたちの好奇心や探究心を育むだけでなく、様々な分野で技術職員として活躍する職員の姿を知ってもらう機会にもなりました。今後も技術職員同士の連携を深めながら、子どもたちに科学の楽しさを届ける活動を続けていきます。