お知らせ

令和7年度琉球大学医学部解剖体慰霊祭が執り行われました

 令和7年11月19日(水)午後1時30分より、琉球大学医学部体育館において、令和7年度琉球大学医学部解剖体慰霊祭を執り行いました。式典には、ご遺族、来賓、教職員、学生など約500名が参列しました。
 本慰霊祭は、医学の教育・研究及び診療の発展のため、本学にご献体いただいた多くの御霊(みたま)に対し、そのご冥福をお祈りすることを趣旨として、毎年11月の第三水曜日に開催しています。
 今年度の解剖体慰霊祭は、医学部及び病院が西普天間キャンパスへ移転して初めての開催であり、ご遺族・教職員・学生が一堂に会しての開催となりました。
 式典では、黙祷に続き、令和6年11月から令和7年10月末日までに行われた正常解剖39御柱(みはしら)、病理解剖13御柱の御尊名が奉読されました。その後、友寄 隆静琉球大学でいご会会長、喜納 育江琉球大学長より追悼のことばが述べられ、医学部学生代表者による感謝のことばに続き、参列者全員で祭壇への献花を行い、御霊の安らかなご冥福をお祈りしました。


参列者による祭壇への献花


追悼のことば(友寄隆静 でいご会会長)


追悼のことば(喜納育江 学長)