患者のみなさま及びご家族のみなさま
琉球大学病院に関わる全てのみなさま
琉球大学長 西田 睦
令和6年7月12日の夜間に本学病院外来棟にて発生した空調用熱源の漏水により、外来診療において、待ち時間が長くなる等の影響が見込まれています。詳細は病院ウェブサイト上の発表をご確認ください。(※漏水による影響は解消いたしました。7月26日時点)
この度の漏水は、来年1月の西普天間地区へのキャンパス移転を控え、現キャンパスにおいて、経年から予測した予防的な保全措置を行うことが難しいことが要因となっています。日常的な点検は引き続き実施し、異状があればすぐに対処しておりますが、経年などから判断してメンテナンスを計画的に実施することまでは難しい状況です。できるだけ今回のような事態を防ぎつつ移転を完了できるよう、引き続き努めてまいります。
今回の漏水は発見から診療日まで3日間あったこともあり、診療制限を行うことなく対応する目途を立てることができました。病院で深夜まで対処に当たった看護部や各診療科、事務職員等に感謝する一方、しばらくの間、待ち時間が長くなる等のご迷惑をかける可能性が見込まれる患者のみなさま及びそのご家族のみなさまに深くお詫び申し上げますとともに、ご理解賜りますようお願いいたします。