琉球大学では10月28日(木)、大学本部棟4階第一会議室において、「10月期学長記者懇会」を開催しました。
今回は、教員の活動として「泡盛古酒の甘い香りの生成過程」を明らかにした論文が生物工学論文賞を受賞、大学の取組として琉球リケジョ11月28日講演会「命を救う!守る!〜いっしょに考えよう!医療職への道~」についての講演会開催に関して報告しました。
今回の懇談事項は以下のとおりです。
資料については、こちらをご覧ください。
①「泡盛古酒の甘い香りの生成過程」を明らかにした論文が生物工学論文賞を受賞について
(農学部 教授 平良東紀、共同研究先の石川種麹店 渡嘉敷さん)
概要:琉球大学と石川種麹店の共同研究によって、泡盛古酒の甘い香りの主成分バニリンの生成過程を明らかにした研究論文が高く評価され、「日本生物工学会論文賞」を受賞し、2021年10月27日に開催された日本生物工学会大会で表彰された。
・資料PDF
・論文
②琉球リケジョ11月28日講演会「命を救う!守る!〜いっしょに考えよう!医療職への道~」について
(医学部 准教授 清水千草 、グローバル教育支援機構 准教授 山田恭子)
概要:琉球リケジョ事業として、11月28日(日)に浦添市産業振興センターで開催する県内女子中高生向けの講演イベントについての案内。
・資料PDF
懇談会の様子
記者のみなさんと懇談する西田学長
左から平良東紀教授、共同研究先の石川種麹店渡嘉敷さん親子(奥) 「泡盛古酒の甘い香りの生成過程を明らかにした論文」について
説明を行う農学部・平良東紀教授
開催する講演イベントについて説明を行う清水千草准教授(左) 開催する講演イベントについて説明を行う山田恭子准教授
お知らせ
お知らせ