お知らせ

首里城火災復旧支援金を沖縄県へ寄附

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 令和2年1月23日(木)、沖縄県庁において、本学で募集した首里城火災復旧支援金の贈呈式が行われ、学生及び教職員から首里城復興の支援金として集まった102万8,888円、また、本学国際地域創造学部と交流協定を結んでいる東北公益文科大学から託された50万円、合わせて152万8,888円を、沖縄県の首里城火災復旧・復興支援寄附金に寄附しました。

 贈呈式では、本学の木暮一啓理事・副学長(企画・研究担当)から、沖縄県の金城弘昌総務部長に支援金の目録が手渡され、金城総務部長からは、支援に対するお礼の言葉が述べられました。

その後の懇談では、木暮理事から、昨年12月22日に開催した「首里城再興緊急学術シンポジウム」の報告と、本学で検討を進めている「首里城再興学術ネットワーク(仮称)」の設立について説明があり、大学として学術の面から首里城の復旧・復興に長期的・持続的に寄与したいとの方向性が述べられました。

※贈呈式の様子は、琉球新報1月24日(金)朝刊30面、沖縄タイムス1月25日(土)朝刊26面にそれぞれ掲載されました。

木暮 理事(左)と沖縄県 金城 総務部長(右)

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首里城再興学術ネットワーク