お知らせ

キャリア教育センターと保護者等との情報交換会を開催

キャリア教育センターでは、琉大祭の開催にあわせて、令和元年9月28日(土)及び29日(日)の2日間、最近の本学における就職状況について大学と保護者等との相互理解を深めることを目的に、「令和元年度琉球大学キャリア教育センターと保護者等との情報交換会」を開催しました。本情報交換会は、学部1~3年次・大学院生1年次学生の保護者等を対象に両日とも13時から14時40分まで文系講義棟215教室において行いました。当日は、県内外から多くの保護者等(28日90名、29日86名)にご参加いただきました。

情報交換会では、本村 真センター長が開会挨拶の後、引き続き「昨今の就職事情とキャリア教育センターが提供する教育」について説明を行いました。続いて、キャリア・アドバイザー(28日は松堂美和子さん、29日は東門晶子さん)から、本学の就職活動支援の状況報告や就活生に対する保護者等の接し方へのアドバイスがありました。

その後、就職内定学生6人による就職活動の体験報告がありました。内定学生からは、インターンシップ参加が内定獲得につながった等インターンシップの有効性が多く報告されました。「学歴をひっくり返す最後のチャンス」と考え就活に励んだ話もありました。また保護者等に対して、自分の考えを優先してくれたことや、就活の旅費の支援をしてくれたことへの感謝の言葉も述べられました。

情報交換会終了後は、場所を大学会館2階のキャリア教育センターに移して、個別就職相談及びセンター見学会を実施し、2日間で約40組の保護者等からの個別相談を受けました。保護者等へのアンケートでは、「就活中の子どもに対する態度、接し方について参考になる話が聞けた」等の感想が多く寄せられました。


【本村センター長の説明を受ける保護者等】


【東門キャリア・アドバイザーの説明を受ける保護者等】


【就職内定学生からの報告】


【個別相談の様子】