お知らせ

「第10回ビジネスデザインアワード 2022-2023」全国大会で 「地域創生賞」を受賞

 2023年3月16日に開催されたICTビジネス研究会「第10回ビジネスデザインアワード 2022-2023」(※)全国大会(Japan Business Design & Action Award 2022-2023)のビジネスアイデアプラン部門で、国際地域創造学部の小林七色さん、城間杏莉さん、工学部の黒島慧さんのチーム「TEAM YOUNG」が「地域創生賞」を受賞しました。
 「TEAM YOUNG」は令和4年度後期の共通教育科目「地域企業(自治体)お題解決プログラム」における地域の課題解決に向けた提案として、伝統工芸品を老若男女問わず身近なモノにするため、琉球紅型ならではの柄を生かした「御守り」を製作・販売する、さらにより手に取ってもらいやすくするアイデアプランで、地方創生に資し、雇用と収益がふえるビジネスモデルのアイデアであると評価され「地域創生賞」が与えられました。

 ※ICTビジネス研究会「ビジネスデザインアワード」は(一社)テレコムサービス協会が主催し、様々な分野(生活コミュニティ、宇宙、農林水産、酪農、ものづくり、医療、観光、地域振興などで、テクノロジー(IT、ICT、IoT、Aiなど)を活用した「アイデア/ビジネスプラン・モデル/商品・サービス」を全国規模で募集するビジネスコンテストで、各地方大会での選考を経て全国大会に出場します。

 最後に、「地域企業(自治体)お題解決プログラム」講義のゲストスピーカーであり、今回のコンテスト出場に際しまして様々なご助力を頂きました(一社)グッジョブおきなわプロジェクト代表 喜屋武裕江様、御守りデザイン等でサポート頂きました紅型工房「六花社/Ricca Craft」代表 中山佳子様にこの場をお借りいたしまして厚く御礼申し上げます。

 


左から、黒島慧さん(工学部)、小林七色さん(国際地域創造学部)、城間杏莉さん(国際地域創造学部)