お知らせ

【学生・教職員の皆さま】令和5年4月1日以降のマスク着用の考え方の見直しと 学修者本位の授業の実施等について(通知)

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学生・教職員の皆さま

危機対策本部(新型コロナウイルス感染症対策)

 平素より、新型コロナウイルス感染症対策にご理解とご協力をいただき感謝申し上げます。
 この度、文部科学省高等教育局高等教育企画課から別紙のとおり事務連絡があり、主なポイントとして以下のことについて周知依頼がありましたのでお知らせいたします。

1 大学等におけるマスク着用の取扱い等について
 (1) 教育研究活動の実施に当たって、マスクの着用を求めないことを基本とすること。
 (2) 医療機関や高齢者施設等を訪問する場合などにおいては、着用が推奨されること。
 (3) マスクの着脱を強いることのないようにすること。
 (4) 学生の間でもマスクの着用の有無による差別・偏見等がないよう適切に対応すること。
 (5) 引き続き、「三つの密」の回避、「人と人との距離の確保」、「手洗い等の手指衛生」、「換気」等、基本的な感染症対策を適切に講じること。

2 学修者本位の教育活動の実施と学生に寄り添った対応について
 (1) 地域の感染状況等も踏まえて適切な感染症対策を講じつつ、面接授業や遠隔授業の適切な実施をはじめとする学修者本位の教育活動の実施に取り組むこと。
 (2) 図書館をはじめとする学内施設は、学生・教職員等の利用に供するための工夫に努めること。
 (3) 新型コロナウイルス感染症のワクチンに関しては、接種をしていないことを理由に不当な差別的取扱いを行うことは許されないことや、学校の教育活動への参加についてワクチンの接種を条件とすることとはしていないことに留意すること。
 (4) 面接授業と遠隔授業を併用する場合などにおいて、学部や学年等によって面接授業の機会が乏しくなる学生が生じ得ることに留意し、当該学生の学修機会の確保やメンタルヘルスケア等について必要に応じ配慮を行うこと。

【別紙】
令和5年4月1日以降の大学等におけるマスク着用の考え方の見直しと学修者本位の授業の実施等について(周知)(令和5年3月17日 事務連絡)