お知らせ

令和4年7月期学長記者懇談会を開催しました

琉球大学では7月27日(水)、「令和4年7月期学長記者懇談会」を開催しました。今回の懇談事項と資料は以下のとおりです。
・資料PDF

①琉球大学のJST3事業連続同時採択について
 (地域連携推進機構 特命講師 宮國泰史)
概要:令和4年度にJSTが公募する次世代人材育成の3事業(「GSC」、「Jr.Dr.育成塾」、「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」)について、琉球大学が採択された。これまでも、JST3事業すべてに同時採択されている大学は全国で琉球大学のみであったが、今年度の採択によって琉球大学は、JST3事業に連続で同時採択された全国初の大学となった。
・資料PDF

②琉大ハカセ塾事業における中学生執筆論文の最優秀賞受賞について
 (地域連携推進機構 特命講師 宮國泰史、理学部 准教授 前野昌弘)
概要:琉大ハカセ塾において、本学教員の支援を受けて研究活動に取り組んでいる中学生がその研究成果を取りまとめ、日本エネルギー学会100周年記念懸賞論文の中学・高校生部門へ投稿し、最優秀賞を受賞した。
・資料PDF

③「琉大にぬふぁ星講座」(医学部体験授業)について
 (医学研究科 教授 高山千利、地域連携推進機構 特命教授 伊礼恭、グローバル教育支援機構アドミッション部門副部門長 山田恭子)
概要:医学部体験授業の紹介について
・資料PDF

④ポーランドルブリン工科大学、熊本大学、崇城大学、環境エネルギーラボ、当学間の国際交流事業について
(工学部 教授 山里将朗)
概要:令和元年(2019年)に、ポーランド学術交流機関NAWAの国際学術パートナーシッププログラムに採択され、同年12月にルブリン工科大学に学生3名をつれて交流を行った。コロナのためにこの2年間あまり交流は延期されていたが、本年7月11日にルブリン工科大学から教員と学生合わせて17名が当学を訪問し交流を行った。
・資料PDF

⑤2022年度日本神経回路学会最優秀研究賞受賞
(理工学研究科 博士後期課程3年次 伊禮司、理工学研究科 博士前期課程修了生 杉浦伊織、工学部 助教 宮田龍太)
概要:工学部の宮田研究室と沖縄科学技術大学院大学(OIST)神経計算ユニットの銅谷賢治先生らの共同研究グループが発表した「Partial information decompositionを用いた大脳基底核の活動と過去の経験がラットの選択行動に与える影響」が日本神経回路学会より表彰を受けた。
・資料PDF

⑥「第13回ロッキー・チャレンジ賞授賞式&第10回琉大未来共創フォーラム~食を通して沖縄の文化を守り、伝え、発展させていく~」の開催について
(総合企画戦略部 部長 平良喜彦)
概要:「第13回ロッキー・チャレンジ賞授賞式&第10回琉大未来共創フォーラム~食を通して沖縄の文化を守り、伝え、発展させていく~」の開催について案内する。
・資料PDF

⑦『第11回琉大未来共創フォーラム「ダイバーシティのない社会に未来がない理由考えてみませんか?」』の開催について
(ダイバーシティ推進本部委員 教授 喜納育江)
概要:『第11回琉大未来共創フォーラム「ダイバーシティのない社会に未来がない理由考えてみませんか?」』の開催について案内する。
・PDF資料

⑧附属図書館学内企画展「うない文庫からSDGsを考える」の開催について
(附属図書館長 教授 喜納育江)
概要:令和4年7月から附属図書館にて開催中の企画展「うない文庫からSDGsを考える」について案内する
・資料PDF

 


懇談会の様子


記者と懇談を行う西田学長

   
JST3事業の連続同時採択と琉大ハカセ塾受講生の受賞について報告を行う(左から)宮國特命講師と前野准教授

 


医学部体験授業「琉大にぬふぁ星講座」について紹介を行う(左から)髙山教授と伊礼特命教授

 


記者からの質問に答える山田准教授


国際交流事業についての報告を行う山里教授

 


学会での最優秀研究受賞の報告を行う(記念写真左から)伊禮さん、杉浦さん、宮田助教


ロッキー・チャレンジ受賞者の活動報告を行う平良部長


未来共創フォーラムの基調講演と附属図書館の企画展について告知を行う喜納教授