琉球大学では、「令和3年度第1回学生と学長との懇談会」を11月5日(金)に感染拡大防止の措置を講じた上で、対面で開催しました。
同懇談会は、平成16年度から開催しており、本学の教育、学生生活等の改善及び充実を図るため、教育環境・教育方法、学生生活支援及びキャリア支援等について、学生と学長が意見交換し、有益な情報を得ることを目的としています。
今回は、4月に本学へ入学した学部学生(各学部からの代表者11名)と西田学長、井上理事・副学長、富原理事、鹿内学長補佐、平敷監事及び金城学生部長が出席し、「入学して大学に期待すること等」をテーマに、入学前に想像していた大学生活と実際の大学生活との違い、大学への志望動機、今後の大学生活と卒業後に目指す進路、今後本学に期待したいことなどについて、活発な意見交換が行われました。
懇談会の最後に、西田学長から「新型コロナウイルスの感染状況により開催が延期され、今回ようやく開催できたことを非常に嬉しく思う。是非、楽しく、充実した琉大生活を送って欲しいと心から願う。」とのメッセージが贈られ、懇談会を締めくくりました。
今後、学生から寄せられた意見等も踏まえ、本学の教育・学生支援を更に充実させていくこととしています。
懇談会の様子