沖縄セルラースタジアム那覇で開催された第106回九州地区選手権南部九州ブロック大会(日程:10月18日~10月20日)で、琉球大学硬式野球部が準優勝し、10月25日(月)に主将や監督が学長を表敬訪問して報告を行いました。
準優勝を報告した森太陽 主将(工学部3年次)は、「少ない練習量の中で、短い練習時間に対する集中力、また自主性を養う監督の方針による各個人での課題克服のトレーニングが実を結びました」と話し、ピッチャーの田中滉人さん(工学部2年次)からは、敢闘賞を受賞した旨の報告がありました。
宮城政也 監督(教育学部教授)は、「コロナ禍で他大学では活動自粛もある中で、特例措置として野球部の活動を認めていただいたことが大変大きく、あらためて感謝します」との学長へお礼の言葉がありました。西田睦 学長は「色々な意見もあり、悩みながら特例措置の判断をしたところであり、素晴らしい結果となり嬉しく思います」と話し、同席した井上章二 教育担当理事は「学生の皆さんには部活動について常に何とかしてあげたいと思っているところであり、野球部の皆さんには更に上を目指して頑張ってください」と激励の言葉を送りました。
左から西田睦学長、宮城政也監督、森太陽主将、敢闘賞を受賞した田中滉人さん、
OBの金城隼人さん、井上章二教育担当理事