~2020年、琉球大学は開学70周年を迎えます。~
Island wisdom, for the world, for the future.
2月10日付けの文部科学省からの通知により、中国本土(香港、マカオを含む)から帰国した児童生徒等への対応について変更がありました。
2月5日付けで通知した「新型コロナウイルス関連肺炎に関する注意喚起(第2報)」のうち、「5 中国から日本への入国後は、次の通り対応をお願いします。」の部分を変更しましたので通知します。
- 当面の間、中国への渡航はできる限り控えてください。
- 春季休業期間等を利用して中国への渡航を計画している学生・教職員は、今後の可能性として、日本を出国後に同地域の危険レベルが引き上げられる場合や、新学期までに日本への入国が困難になるリスク等も考慮して、慎重に検討してください。
- やむを得ず中国へ渡航する必要のある学生・教職員は、渡航前に所属学部・研究科等の事務部に必ず連絡してください。
(連絡事項:旅行日程、滞在先、同行者、予定飛行便名、ツアー名等) - 渡航に際しては、現地情報の取得とともに、マスクの着用や手洗い・うがいの徹底など、感染対策につとめてください。
- 中国から日本への入国後は、次のとおり対応をお願いします。
※こちらのチャート図も参考にしてください。
A) 湖北省から日本へ入国または湖北省在住の方と接触があった方
① 入国日から2週間以内に発熱(37.5℃以上)かつ呼吸器症状がある場合は、他の人との接触を避け、マスクを着用し、速やかに地域の保健所に電話相談するとともに、保健所から紹介された医療機関を受診すること。
また、保健所から受けた指示や医療機関の受診結果を含め、所属学部・研究科等の事務部に連絡し、就学・就業上の判断を仰ぐこと。
② 現に症状がない場合は、入国後2週間は外出を控え、自身の健康状態の経過を厳重に観察すること。また、所属学部・研究科等の事務部に連絡し、就学・就業上の判断を仰ぐこと。
症状が出現した場合には、上記①の対応とする。
B) 湖北省を除く中国本土から日本へ入国し、湖北省在住の方と接触がない方
① 入国日から2週間以内に発熱(37.5℃以上)かつ呼吸器症状がある場合は、他の人との接触を避け、マスクを着用するなどし、速やかに近くの医療機関を受診するとともに、受診結果を含め所属学部・研究科等の事務部に連絡し、就学・就業上の判断を仰ぐこと。
② 現に症状がない場合は、入国後2週間は自身の健康状態の経過を厳重に観察すること。
症状が出現した場合には、上記①の対応とする。
危機対策本部(新型コロナウイルス感染症対策)
本学からの注意喚起第一報はこちら
本学からの注意喚起第二報はこちら
【関係機関】
・外務省
・在中国日本国大使館公式Webサイト
・新型コロナウイルス関連肺炎に関する注意喚起(琉球大学保健管理センター)
【関連情報】
・新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応について(文部科学省)
・新型コロナウイルス感染症の対応について(内閣官房)
・海外へ渡航される皆さまへ(外務省)
・外務省海外安全ホームページ (モバイル版)
・たびレジ - 外務省 海外安全情報配信サービス
・中華人民共和国湖北省武漢市における新型コロナウイルス関連肺炎の発生について(厚生労働省 )
・新型コロナウイルス関連肺炎について(沖縄県)