教育学研究科(専門職学位課程)
研究科長 萩野 敦子
高度な実践的指導力を修得し、学校現場でリーダーシップを発揮して、沖縄県の学校教育界に「新しい学び」を
教育学研究科は、2019(令和元)年度より修士課程の学生募集を停止し、専門職学位課程の一課程となりました。専門職学位課程には、一般に「教職大学院」と呼ばれる高度教職実践専攻があり、学校マネジメント、教科指導、生徒指導、学級経営などについて高度な実践的指導力を修得し、学校現場でリーダーシップを発揮するための教育課題を提供しています。
教職大学院には、教育学部卒業後に進学するストレートマスターのほか、沖縄県内の現職の学校教員も多く在学し、それぞれの課題意識をもって教師・教員としての力量を伸ばそうと努めています。個人レベルの学びを院生たちが互いに共有し合うことで系統性と協働性を育み、沖縄県の学校教育界に「新しい学び」を実現することを目指しています。