国際地域創造学部は、グローバルとローカルを併せ持つ視野によって、地域社会における現代的課題の解決や国内外の産業・文化の振興に寄与できる人材を育成するという教育目標を掲げています。
多様な学びをとおして自分が将来何をしたいのかを想像し多様な学びを体験してください。
学部長メッセージ
国際地域創造学部は、五つのプログラム――観光地域デザイン、経営、経済学、地域文化科学、国際言語文化――を柱とし、それぞれの専門性を横断しながら学ぶカリキュラムを構築しています。また、社会人をはじめ多様な学修者に開かれた夜間主コースを設け、学びの機会を広く社会に提供しています。本学部の学びは、知識の集積にとどまりません。地域の現場に足を運び、データを読み、異なる文化や立場に向き合い、言葉を慎重に選びながら考え続けること。専門分野を超えた科目配置と実践科目、海外文化研修やフィールドワークを通じて、「問いを引き受ける力」を養います。 「国際地域創造」という名称には、二つの責任が込められています。世界を視野に入れること。そして地域に具体的に向き合うこと。世界を語りながら足元を知らない知は空虚であり、地域に閉じた知は持続しません。世界規模の変動と地域課題が同時に進行する大きな転換点を迎えた今、既存の延長線上に未来はありません。必要なのは適応力だけでなく、構想力です。学生の皆さんには、既存の枠組みの中で正解を探すのではなく、枠組みそのものを問い直す勇気を持ってほしい。本学部は、そのための場でありたいと願っています。 創造とは、対話と検証、異なる立場の往還のなかから立ち上がるものです。本学部は、地域に向き合い、世界に向かって問いを投げ、次の世代が誠実に社会を担うための構想力の土台を築く場所でありたいと考えています。
国際地域創造学部長 / 教授 山城 新
4年間の学び

※夜間主については、経営、経済学、国際言語文化の3プログラムから選択
プログラム
観光地域デザインプログラム
観光ビジネス、観光政策、自然・文化資源のマネジメント、地域開発などの領域から学際的に「観光・地域」の関係性や成立ち、振興を考える学問領域です。
経営プログラム
経営組織論、経営戦略論、組織行動論など経営を専門的に学ぶだけでなく、地域の文化・社会で目標に向かって実践的に活用できる学びを研究します。
経済学プログラム
歴史(経済史)や政策(社会政策、経済政策)を踏まえながら、経済について幅広く学べます。データを活用した統計分析や 実践経済学にも力を入れています。
国際言語文化プログラム
高度な外国語運用の能力の獲得を目指します。英語をはじめ、本プログラムは沖縄で唯一ドイツ・フランス・スペイン語圏の言語、文学、文化について専門的に学べます。
地域文化科学プログラム
地理学、歴史学、人類学(考古学含む)の観点から、史料解読やフィールドワークを通して「人間」について、空間、時間、文化との関わりから学びます。
取得できる資格 ・免許等
- 中学校教諭一種免許状(社会)
- 中学校教諭一種免許状(英語)
- 高等学校教諭一種(地理歴史)
- 高等学校教諭一種(英語)
- 博物館学芸員 ・GIS学術士
つながる進路
- 国家公務員・地方公務員などの行政職
- 金融・保険や流通、情報や旅行・観光関連などの一般企業
- メーカー・インフラ業界
- 福祉関連業界
- 中学校・高等学校の教諭
- 本学・他大学の大学院へ進学