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大学院教育プログラムにおける入学者受入の方針(アドミッション・ポリシー)

人文社会科学研究科 博士前期課程 総合社会システム 人間科学 国際言語文化
博士後期課程 比較地域文化
観光科学研究科 修士課程 観光科学
教育学研究科 修士課程 学校教育(学校教育、特別支援教育、教科教育)
専門職学位課程 高度教職実践
医学研究科 修士課程 医科学 医学
博士課程 医科学 医学
保健学研究科 博士前期課程 保健学
博士後期課程 保健学
理工学研究科 博士前期課程 機械システム工学 環境建設工学 電気電子工学
情報工学 数理科学 物質地球科学 海洋自然科学
博士後期課程 生産エネルギー工学 総合知能工学 海洋環境学
農学研究科 修士課程 亜熱帯農学
法務研究科 専門職学位課程 法務
人文社会科学研究科

総合社会システム専攻

総合社会システム専攻が受け入れようとしている学生は、法学、経済学、経営学、政策科学の領域に属する社会の様々な問題に対する強い興味と関心を抱き、自らその問題の解明に向かって研究していこうとする人です。そして、その研究の過程で培われた能力を実社会の中で発揮していく人材を本専攻は望んでいます。また、社会人としてそれぞれの分野で現在活躍している人で、その職業遂行の中で発見した課題を追求するために本専攻で勉学しようとする向学心を持つ人を、おおいに歓迎しています。

人間科学専攻

人間科学専攻は、人間行動、人間社会、歴史学・人類学、島嶼研究、臨床心理学などの諸科学に強い興味と関心を抱き、人間関係の複雑化や価値観の多様化、グローバルな社会変動、環境破壊等の諸現象に対する高度な分析と実践的判断を志向する人材を求めている。また、研究職を含む高度専門職業人を目指す留学生や、キャリアアップを図る社会人も求めている。

国際言語文化専攻

国際言語文化専攻では、琉球アジア及び欧米の歴史・文学・言語、あるいは言語コミュニケーションというそれぞれの教育研究領域における専門科学の方法を身につけ、地域社会や国際社会において実践的に活動できる高度職業専門人の育成を行うことを目的としており、次のような資質を有する人の入学を求める。

  1. 琉球アジア及び欧米の歴史・文学・言語、あるいは言語コミュニケーションの分野に強い関心を抱いている日本人学生及び留学生。
  2. 本専攻の教育研究領域に関する高度な専門性及び異文化理解力を身につけ、国内外の様々な活動を通して地域及び国際社会に貢献したいと考えている人。
  3. 琉球アジア及び欧米の歴史・文学・言語、あるいは言語コミュニケーションに関する知識を深め、キャリアアップを図りたい社会人。
  4. 博士後期課程に進学したい人。

比較地域文化専攻

比較地域文化専攻は、従来型の研究者の養成のみを目指すのではなく、高度専門職業人養成を基本とする専攻です。学問的倫理と実践的課題の調和を図り、高度の理論と実践的能力を兼ね備えた人材を養成することが目的です。この目的のために、本専攻の学生には、高度の専門的知識に加え、以下に示したような高度の調査能力、分析能力、応用能力等、総合的な能力が求められます。

  • 1)地域の現実的・実践的課題を学問的理論の応用によって解析し、解決の方法を導き出していく能力。
  • 2)特定の分野の専門家としてだけでなく、琉球・沖縄と世界各地とをつなぐ具体的な課題について多角的な視点から解明していく能力。
観光科学研究科

観光科学

  1. 求める学生像
    本研究科が受け入れようとしている人材は、まず観光学に対する強い興味と関心を抱き、観光に関する高度な専門性を追究しようという人材です。さらにその追究の成果をもって、持続可能な観光概念に精通した観光エキスパートとなり、地域再生・活性化から観光産業の発展、国家開発計画までを担う高度専門職業人として地域社会・国際社会の発展に貢献する、という意欲と行動力を有する人材を求めています。また、社会人のリカレント教育として、更なるキャリアアップを求める社会人、留学生を求めています。
  2. 入学前に身につけておくべき能力等 まず、自身が観光に関して追究しようとすることについて、それがいかに大学院生として携わるべき「高度な専門性」を要することであるか、具体的かつ論理的に説明できる能力を求めます。かつ、その追究を実現するための研究計画について、現実的かつ詳細に構想できる能力を求めます。これらの能力は入試において、主に「口述試験」で評価します。さらに、先行研究やデータを踏まえて論理的な考察と論述をする能力や、英語文献を用いた受講や自習を支障なくこなすだけの英語能力は最低限求めており、これらは入試において「論述試験」および「外国語(英語)」で評価します。
教育学研究科

学校教育専攻

学校教育大学院プログラムでは、教員としての基礎的資質を備えた入学者に対して、学校教育に関するより高度な理論的基盤と実践力を育成することを目的としており、以下のような人の入学を期待します。

  • すべての専攻で期待するのは、初等教育および中等教育に関するより高度な理論的基盤と実践力を積み上げたいと望む人。
  • 学校教育専攻が期待するのは、教育学及び心理学の専門知識を修得し、幅広い視野と見識を持って多角的・多元的に学校教育を研究し、実践力を高めたいという意欲を有する人。
  • 特別支援教育専攻では、「特殊教育」から「特別支援教育」へという動向を見据えながら、LD・ADHD・自閉症スぺクトラム障害等を含む包括的支援の必要な子どもに対する教育の歴史、原理、教育課程・指導法、心理・生理・病理等に関する高度な知識と実践力を希求する人。
  • 教科教育専攻が期待するのは、各教科領域に関する高度な専門知識と技能を修得し、教育現場における教科の実践力を高めたいという意欲を持った人。

高度教職実践

  • 入学者受け入れ方針
     入学者の選抜にあたっては、教職に関するより実践的な専門性を培い、高度な実践力を身につけ、新しい学びの構築に寄与して学校組織の中核となることを志向する現職教員や、教職に関心があり、より実践的な専門性を培い、教職に関する高度な実践力を身につけたいという目的を持つ学部卒者を選抜するものとする。
  • 求める人材像
    • 現職院生は、地域や学校において指導的・中核的な役割を果たすために必要な高度で優れた実践力・応用力を備えたスクールリーダーとなる教員
    • 学卒院生は、実践的な指導力・展開力を備える新しい学校づくりの有力な担い手として自ら積極的に取り組み、将来的にリーダーの役割を果たすことができる新人教員
  • 入学前に必要な資格
     教諭、養護教諭または栄養教諭の教育職員免許状
  • 入学者選抜の基本方針
     入学定員14名の内訳として10名は現職教員、4名は非現職教員(4年制大学を卒業もしくは3月末までに卒業見込みで、教員免許状を取得もしくは3月末までに取得見込みの者;いわゆるストレートマスター、学卒院生)を想定している。現職教員に対する選抜方法として、「教育実践概要」等の出願書類と口述試験を実施し、これまでの教育実践及び入学後に取り組みたい実践的課題等や専門分野に関する知識等を試問する。非現職教員に対する選抜方法として、筆記試験(「教育実践」に関する小論文)及び口述試験を実施し、その結果を総合して判断する。
医学研究科

医科学 医学

(修士課程)

  1. 各々の専門分野での経験・知識・技術を活かして、生命医療科学・医療福祉の分野の研究の発展に寄与し、社会に貢献したいと考える人
  2. 医療の専門性を理解し、高度医療職業人として地域特性に対応した医療と福祉に従事することを目指す人
  3. 修士課程での研究を基に、さらに博士課程への進学を志す人

(博士課程)

  1. 生命医療科学における次世代のリーダーを目指して深い学識と先駆的な研究能力を培い、国際的な場で活躍する研究者・教育者を志す人
  2. 先端的医療を実践するために高度な知識や技術を身につけ、研究マインドを備え、高度専門職業人として地域の医学・医療水準の向上のために指導的な役割を担える臨床医を目指す人
保健学研究科

保健学

(博士前期課程・博士後期課程共通)

心身ともに豊かな健康・長寿に資する高度な研究能力を有し、多くの人々の疾病予防と健康増進及び健康資源の解明に貢献する研究マインドをもった研究者及び指導者、そして高度専門職業人として、国内外で活躍することを志す人を求めています。

(博士前期課程)

  1. 広い視野に立った研究能力を有する保健学分野の教育・研究者及び指導者を目指す人
  2. 保健学分野の高度な専門的知識と技術をさらに深く学ぼうとする人
  3. 専門的な知識や技術を活かして、地域及び国際社会に貢献したい人
  4. 保健学分野の高度専門職業人を目指す人
  5. 例:専門看護師、養護教諭(専修免許)、研究開発能力を有する臨床検査技師

(博士後期課程)

  1. 沖縄の豊かな島嶼、海洋性、亜熱帯自然環境及び社会環境を基盤とする卓越した保健学研究を目指す人
  2. 健康・長寿の維持増進及び再生や健康資源の開発に関する卓越した研究を目指す人
  3. アジア太平洋諸国との国際学術交流を図り、島嶼国際保健に関する卓越した研究を目指す人
理工学研究科

機械システム工学

機械工学及びその関連領域において、十分な基礎学力を有し、高度な専門知識や技術を修得することによって、広く国内外で活躍する意欲のある人材を求めます。

環境建設工学

自然と調和し安全で快適な社会基盤施設、建築物、それらの集合した都市について、高度な技術の修得と研究に意欲を持って取り組む次のような人を求めます。

  • (1)安全で豊かな社会の建設に関わる高度な技術の修得と研究に取り組もうとする人
  • (2)人間社会と環境の関係についての高度な技術の修得と研究に取り組もうとする人
  • (3)グローバルな視点に立った専門家として社会貢献することに価値を見い出す人

電気電子工学

電気電子工学に関する幅広い基礎知識を有し、さらに高度な専門知識を習得して将来、技術者・研究者として社会に貢献したいという意欲のある学生を求めます。

情報工学

情報工学、数学および英語の基礎学力を有するとともに、以下の項目に対して強い向学心を持っている人を求めます。

  • (1)情報工学分野の深い知識と応用力
  • (2)広い視野と柔軟性を持ち関連分野あるいは異分野を理解する能力
  • (3)情報工学分野の課題設定を行い解決する能力
  • (4)コミュニケーション能力、リーダーシップ能力

数理科学

数理科学の分野で、現代社会に貢献できる高度な専門知識および能力を持つ研究者・教育者および専門的技術者などの人材の養成を目的としています。そこで、次のような学生を求めています。

  • (1)学部で学んだ知識をもとに、数理科学における更に進んだ分野の研究に取り組む意欲のある人。
  • (2)修得する専門的知識を分かりやすく説明することで、教育現場で数理科学を学ぶ素晴らしさを伝えていきたいと思う人。
  • (3)現代社会における具体的な問題に対して、数理科学を応用することに興味のある人。

物質地球科学専攻

  1. 教育理念・目的
    物質地球科学専攻では、物理学・地球科学及び関連領域の教育・研究をとおして、学問の深化と科学技術の発展に寄与し、広い視野と高度な専門知識や技術を持った人材の養成を目的とします。
  2. 求める学生像
    本専攻では、物理学あるいは地球科学、それらの関連領域の教育と研究をとおして、自然科学の普遍的知識や考え方を身に付け、高度な専門性と独創性を備え科学的な広い視野を持つ研究者、教育者、専門的技術者等を目指す学生を求めています。
  3. 入学者選抜の基本方針
    本専攻では、修士号を取得するのに必要十分な基礎学力を備え、意欲的・積極的・主体的に勉学に励むことができるのかを判断するために、専門科目、外国語、面接の選抜試験が行われ、公正かつ妥当な方法の入学者選抜が実施されています。

海洋自然科学専攻

海洋自然科学専攻では、次のような人を求めています。

  • (1)化学・生物学および関連領域の高度な専門知識、実験技術ならびに調査手法を積極的に深く学ぼうとする人
  • (2)琉球列島の豊かな自然についての探求から、より一般的な自然について発展的に理解したい人
  • (3)専門的な知識や実験技術、調査手法を活かして、広く社会において交流し、地域及び国際社会に貢献したい人

生産エネルギー工学

生産エネルギーの研究に関係する理工学分野に強い関心を持ち、国際的な研究者、技術者として世界をリードする意欲のある学生を求めます。

総合知能工学

環境情報工学及び電気情報工学分野に関する幅広い基礎知識を有しており、さらに高度な専門知識を修得して将来、技術者・研究者として社会に貢献したいという意欲のある学生を求めます。

海洋環境学

琉球列島を特徴付ける亜熱帯海洋・島嶼環境とその根底にある基本原理を探求し、広い視野を備えた独創性の高い研究者として世界をリードする意欲のある学生を求める。

農学研究科

亜熱帯農学

亜熱帯農学を志向し、持続的農業と農林環境、地域環境の保全と修復及び生命科学や生物資源の開発利用の分野における幅広い体系的な基礎理論と実践的応用力、並びに研究開発能力を修得し、高度専門職業人として地域社会と国際社会に貢献したい人

法務研究科

法務

当法科大学院では、高い人格と倫理観を持ち、人間味に溢れ、それゆえに地域の人々から深い信頼を得ることができる(すなわち、「地域にこだわる」)とともに、日本の法制度と法律を深く理解して、地域の問題を国や世界に発信し、諸外国の法曹とも渡り合える力を持った法曹(すなわち「世界をみつめる」法曹)を養成することを理念としている。こうした理念に共鳴し、そのような法曹になりたいという熱意と、その素養を持った者を求めている。
入学者選抜試験では、以下の点を考慮する。

  1. 法曹となるにふさわしい、人格、倫理観、人間味を備えているか
  2. 当法科大学院の理念に沿った法曹になりたいという熱意があるか
  3. 分析力、思考力、課題解決力、コミュニケーション力、表現力などの法曹として必要とされる基礎的能力があるか、または、在学中にこれらの能力を身に着けられる素養をもっているか
  4. (特に、特別選抜においては)優れた英語力があるか
  5. (既修者コースにおいては)基礎的な法的知識を備えているか

なお、当法科大学院では、社会人・他学部出身者を幅広く受け入れ、多様な人材を確保する観点から、資格や経歴を積極的に評価している。