琉球大学入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

1. 琉球大学の教育の目的と理念
琉球大学は,「自由平等,寛容平和」の建学の精神の下,「普遍的価値を身につけた21世紀型市民として,地域社会及び国際社会の発展に寄与できる人材」の育成を掲げ,さらに具体的に以下の4つを目指し人材を育成します。

(1)豊かな教養と自己実現力を有し,総合的な判断力を備えた人材
(2)優れた専門性を持ち,地域社会及び国際社会に貢献する人材
(3)外国語運用能力と国際感覚を有し,国際社会で活躍する人材
(4)地域の歴史と自然に学び,世界の平和及び人類と自然の共生に貢献する人材

2. 求める学生像
琉球大学は,このような教育理念を理解し,本学で学ぶ強い意欲を持ち,次のような資質をもった人を積極的に受け入れます。

(1)高等学校段階までの教育において,基礎的な知識・技能を習得し,問題意識を持ち続け,主体的に学習に取り組む態度を身につけた人
(2)異なる歴史的・文化的特性や価値観を理解し,地域社会及び国際社会で貢献する意欲のある人
(3)自分自身の可能性を信じ,自己の個性を生かし,自己実現に意欲のある人

3.入学者選抜の基本方針
琉球大学は,各学部・学科等の求める学生像に沿って,多様な入試方法により知識・技能やそれらの活用能力の評価だけでなく,意欲と主体性をもって学ぶことができるかを,多面的・総合的に評価し,社会人や留学生など多様な人を広く受け入れます。

各学士教育プログラムにおける入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

人文社会学部

法学 学士教育プログラム

1.教育理念・目的
 本学科は、法学・政治学・国際関係学を中心とする社会科学分野の教育研究を担っており、これら専門分野の学修と研鑽をとおして、現代社会における諸問題を総合的かつ体系的に捉えて、問題の本質を見極め思考する人材の育成を目的としています。

2.求める学生像
 人間社会や社会諸科学への深い関心、柔軟な思考力、主体的に学ぶ意欲をもった人を求めています。

  • 一般選抜 前期日程
     全科目に対してバランスのとれた基礎学力を有することはもちろん、社会情勢を広く認識し、問題意識をもつために必要な、論理的思考力と外国語能力を十分に身に付けている人を求めています。
  • 一般選抜 後期日程
     社会科学を学ぶための基礎学力を有することはもちろん、社会情勢を広く認識し、問題意識をもち、それらを論理的に説明できる人を求めています。
  • 学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)
     人間社会や社会科学への深い関心、柔軟な思考力、主体的に学ぶ意欲をもった人を求めています。全科目に対してバランスのとれた基礎学力を有することはもちろん、社会情勢を広く認識し、問題意識をもち、それらを対話や文書で論理的に説明できる人を求めています。
  • 帰国生徒特別選抜
     人間社会や社会科学への深い関心、柔軟な思考力、主体的に学ぶ意欲をもった人を求めています。全科目に対してバランスのとれた基礎学力を有することはもちろん、社会情勢を広く認識し、問題意識をもち、それらを対話や文書で論理的に説明できる人を求めています。
  • 私費外国人留学生特別選抜
     人間社会や社会科学への深い関心、柔軟な思考力、主体的に学ぶ意欲をもった人を求めています。全科目に対してバランスのとれた基礎学力を有することはもちろん、社会情勢を広く認識し、問題意識をもち、それらを対話や文書で論理的に説明できる人を求めています。
     大学での授業を理解できる十分な日本語能力と基礎学力を有し、各専門分野を習得する意欲が強い人を求めています。
  • 第3年次特別編入学試験
     人間社会や社会諸科学(特に法学)への深い関心、柔軟な思考力、主体的に学ぶ意欲、自己を表現する高い能力を持った人を求めています。

3.高等学校等で履修すべき科目や習得しておくことが望ましい資格等 
 入試で課す科目以外にも、どの科目もバランス良く履修してください。大学での勉学に必要不可欠な好奇心、知的探究心、思考力を養うことが、社会科学分野の基礎力と言えます。

4.入学者選抜の基本方針

  • 一般選抜
     十分な幅広い基礎学力をみるため大学入学共通テストを課します。個別学力検査等において、前期日程では、英語により外国語能力を評価し、後期日程では、小論文により理解力・考察力・論理的思考力・記述力を評価します。
  • 学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)
     大学入学共通テストと出願書類(調査書・推薦書)により基礎学力を、小論文により理解力・考察力・論理的思考力・記述力を、面接と出願書類(調査書・推薦書・志願理由書) により意欲・目的意識・表現力・適性等を、それぞれ評価し、成績を総合して選抜します。
  • 帰国生徒特別選抜
     大学入学共通テストを課さず、小論文と面接を課します。小論文により理解力・考察力・論理的思考力・記述力を、面接と出願書類(成績証明書等)により基礎学力・意欲・目的意識・表現力・適性等を、それぞれ評価し、成績を総合して選抜します。
  • 私費外国人留学生特別選抜
     大学入学共通テストを課さず、独立行政法人日本学生支援機構が実施する「日本留学試験」と面接の成績を総合的に判定します。面接では進学の動機・学習意欲・日本語能力を評価します。
  • 第3年次特別編入学試験
     法学・政治学・国際関係学の分野の中から出題する小論文試験を課し、理解力・考察力・論理的思考力・記述力、専門科目に関する基礎学力を評価します。出願書類(成績証明書、志願理由書)を踏まえた面接によって、基礎学力・意欲・目的意識・適性・表現力等を評価します。

    政治・国際関係学 学士教育プログラム

    1.教育理念・目的
     本学科は、法学・政治学・国際関係学を中心とする社会科学分野の教育研究を担っており、これら専門分野の学修と研鑽をとおして、現代社会における諸問題を総合的かつ体系的に捉えて、問題の本質を見極め思考する人材の育成を目的としています。

    2.求める学生像
     人間社会や社会諸科学への深い関心、柔軟な思考力、主体的に学ぶ意欲をもった人を求めています。

    • 一般選抜 前期日程
       全科目に対してバランスのとれた基礎学力を有することはもちろん、社会情勢を広く認識し、問題意識をもつために必要な、論理的思考力と外国語能力を十分に身に付けている人を求めています。
    • 一般選抜 後期日程
       社会科学を学ぶための基礎学力を有することはもちろん、社会情勢を広く認識し、問題意識をもち、それらを論理的に説明できる人を求めています。
    • 学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)
       人間社会や社会科学への深い関心、柔軟な思考力、主体的に学ぶ意欲をもった人を求めています。全科目に対してバランスのとれた基礎学力を有することはもちろん、社会情勢を広く認識し、問題意識をもち、それらを対話や文書で論理的に説明できる人を求めています。
    • 帰国生徒特別選抜
       人間社会や社会科学への深い関心、柔軟な思考力、主体的に学ぶ意欲をもった人を求めています。全科目に対してバランスのとれた基礎学力を有することはもちろん、社会情勢を広く認識し、問題意識をもち、それらを対話や文書で論理的に説明できる人を求めています。
    • 私費外国人留学生特別選抜
       人間社会や社会科学への深い関心、柔軟な思考力、主体的に学ぶ意欲をもった人を求めています。全科目に対してバランスのとれた基礎学力を有することはもちろん、社会情勢を広く認識し、問題意識をもち、それらを対話や文書で論理的に説明できる人を求めています。
       大学での授業を理解できる十分な日本語能力と基礎学力を有し、各専門分野を習得する意欲が強い人を求めています。
    • 第3年次特別編入学試験
       人間社会や社会科学への深い関心、柔軟な思考力、主体的に学ぶ意欲をもった人を求めています。社会科学分野の専門科目を学ぶために必要な基礎学力と思考力、専門文献の読解力、情報リテラシーと論文執筆の基礎知識、対話や討論の能力を有している人を求めています。

    3.高等学校等で履修すべき科目や習得しておくことが望ましい資格等 
     入試で課す科目以外にも、どの科目もバランス良く履修してください。大学での勉学に必要不可欠な好奇心、知的探究心、思考力を養うことが、社会科学分野の基礎力と言えます。

    • 第3年次特別編入学試験
       大学レベルの社会科学分野の基礎科目を履修していることが望ましいです。

    4.入学者選抜の基本方針

    • 一般選抜 前期日程
       十分な幅広い基礎学力をみるため大学入学共通テストを課します。個別学力検査等では、英語により外国語能力を、調査書により総合的な学習を含む学業成績を、それぞれ評価します。
    • 一般選抜 後期日程
       十分な幅広い基礎学力をみるため大学入学共通テストを課します。後期日程では文系科目の学力評価に重点を置きます。個別学力検査等では、小論文により理解力・考察力・論理的思考力・記述力を、調査書により総合的な学習を含む学業成績を、それぞれ評価します。
    • 学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)
       大学入学共通テストと出願書類(調査書・推薦書)により基礎学力を、小論文により理解力・考察力・論理的思考力・記述力を、面接と出願書類(調査書・推薦書・志願理由書) により意欲・目的意識・表現力・適性等を、それぞれ評価し、成績を総合して選抜します。
    • 帰国生徒特別選抜
       大学入学共通テストを課さず、小論文と面接を課します。小論文により理解力・考察力・論理的思考力・記述力を、面接と出願書類(成績証明書等)により基礎学力・意欲・目的意識・表現力・適性等を、それぞれ評価し、成績を総合して選抜します。
    • 私費外国人留学生特別選抜
       大学入学共通テストを課さず、独立行政法人日本学生支援機構が実施する「日本留学試験」と面接の成績を総合的に判定します。面接では進学の動機・学習意欲・日本語能力を評価します。
    • 第3年次特別編入学試験
       英語の試験を課し英語能力を評価します。 法学・政治学・国際関係学の分野の中から出題する小論文試験を課し、理解力・考察力・論理的思考力・記述力、専門科目に関する基礎学力を評価します。出願書類(成績証明書、志願理由書)と、それを踏まえた面接による口頭試問を課し、意欲・目的意識・表現力・適性、編入後の修学に必要な基礎学力、対話や討論技術が備わっているかどうかを評価します。

    哲学 学士教育プログラム

    1.学科等の教育理念・目的

    【学科共通】
     人間と社会に関する専門的な知と幅広い学際的な知を基に誰もが個人の尊厳を保ち、自由・公平、そして安心・安全に生きることができる社会を形成できる人材を養成します。人間と社会に関する専門的な知識と豊かな学際的な知を有し、社会的弱者に配慮し、心豊かで安心・安全に暮らせる社会を実現するための実践力を身に付ける教育・研究を行います。

    【哲学プログラムの教育研究上の目的】
     哲学プログラムでは思想・倫理について学び、哲学分野と関連した高度な専門的能力及び人間に対する深い洞察力、豊かな人間性を身に付け、多様な現代社会における複雑な問題について理解を深めることを目指します。

    2.求める学生像

    • 大学での学びの土台となる基礎学力をもち、多面的な観点から物事を考察し、多様な人々と協働しながら自分なりの意見をまとめることができる人
    • 思想・心・社会に強い関心をもち、よりよい生き方・市民社会の発展・生活問題の解決に貢献したいと思う人
    • すべての科目で十分な基礎学力を有し、論理的思考・問題解決能力に秀で、専門的学問分野・職業に対する目的意識が高く興味関心が明確な人

    3.高等学校等で履修すべき科目や習得しておくことが望ましい資格等
     大学での勉学に必要不可欠な好奇心、知的探究心、思考力を養う上で、どの科目もバランス良く履修してください。

    4.入学者選抜の基本方針

    • 一般選抜 前期日程
       基礎学力をみるために大学入学共通テストを課します。個別学力検査等では、小論文により思考力・判断力・表現力を評価します。調査書により主体性・協働性を評価します。
    • 一般選抜 後期日程
       基礎学力をみるために大学入学共通テストを課します。個別学力検査等では、面接により主体性・協働性・目的意識を評価します。
    • 学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)
       基礎学力をみるために大学入学共通テストを課します。個別学力検査等の面接では思想・倫理への強い関心と学習意欲、主体性・協働性・目的意識を評価します。小論文では思考力・判断力・表現力を評価します。調査書により主体性・協働性を評価します。
    • 帰国生徒特別選抜
       大学入学共通テストを免除し、面接、小論文、成績証明書等を総合的に評価します。面接では思想・倫理、人間の心と行動、社会学、社会福祉、マス・コミュニケーションなどの分野への強い関心と学習意欲、主体性・協働性・目的意識を評価します。小論文では思考力・判断力・表現力を評価します。成績証明書(調査書)により主体性・協働性を評価します。
    • 私費外国人留学生特別選抜
       独立行政法人日本学生支援機構が実施する「日本留学試験」を課し、大学での学びに必要な日本語能力と基礎学力を有しているかをみます。また、面接によって進学の動機、学習意欲、主体性・協働性・目的意識を評価します。
    • 第3年次特別編入学試験
       筆記試験によって専門分野に関する知識や、理解力、論理的思考力、記述力などを評価します。また、面接によって編入学の動機、学習意欲、適性及び主体性・協働性などを評価します。

      心理学 学士教育プログラム

      1.学科等の教育理念・目的

      【学科共通】
       人間と社会に関する専門的な知と幅広い学際的な知を基に、誰もが個人の尊厳を保ち、自由・公平、そして安心・安全に生きることができる社会を形成できる人材を養成します。人間と社会に関する専門的な知識と豊かな学際的な知を有し、社会的弱者に配慮し、心豊かで安心・安全に暮らせる社会を実現するための実践力を身に付ける教育・研究を行います。

      【心理学プログラムの教育研究上の目的】
       心理学プログラムでは心理学に関する基礎から応用について学び、心理学と関連した高度な専門的能力及び人間に対する深い洞察力を身に付けるとともに、心の安定や適切な対人関係、安心・安全な社会の構築に向けた主体的な働きかけができる能力を身に付けることを目指します。

      2.求める学生像

      • 大学での学びの土台となる基礎学力をもち、多面的な観点から物事を考察し、多様な人々と協働しながら自分なりの意見をまとめることができる人
      • 思想・心・社会に強い関心をもち、よりよい生き方・市民社会の発展・生活問題の解決に貢献したいと思う人
      • すべての科目で十分な基礎学力を有し、論理的思考・問題解決能力に秀で、専門的学問分野・職業に対する目的意識が高く興味関心が明確な人

      3.高等学校等で履修すべき科目や習得しておくことが望ましい資格等 
       大学での勉学に必要不可欠な好奇心、知的探究心、思考力を養う上で、どの科目もバランス良く履修してください。

      4.入学者選抜の基本方針

      • 一般選抜 前期日程
         基礎学力をみるために大学入学共通テストを課します。個別学力検査等では、小論文により思考力・判断力・表現力を評価します。調査書により主体性・協働性を評価します。
      • 一般選抜 後期日程
         基礎学力をみるために大学入学共通テストを課します。個別学力検査等では、面接により主体性・協働性・目的意識を評価します。
      • 学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)
         基礎学力をみるために大学入学共通テストを課します。個別学力検査等の面接では社会学、社会福祉、マス・コミュニケーションなどの分野への強い関心と学習意欲、主体性・協働性・目的意識を評価します。小論文では思考力・判断力・表現力を評価します。調査書により主体性・協働性を評価します。
      • 帰国生徒特別選抜
         大学入学共通テストを免除し、面接、小論文、成績証明書等を総合的に評価します。面接では思想・倫理、人間の心と行動、社会学、社会福祉、マス・コミュニケーションなどの分野への強い関心と学習意欲、主体性・協働性・目的意識を評価します。小論文では思考力・判断力・表現力を評価します。成績証明書(調査書)により主体性・協働性を評価します。
      • 私費外国人留学生特別選抜
         独立行政法人日本学生支援機構が実施する「日本留学試験」を課し、大学での学びに必要な日本語能力と基礎学力を有しているかをみます。また、面接によって進学の動機、学習意欲、主体性・協働性・目的意識を評価します。
      • 第3年次特別編入学試験
         筆記試験によって専門分野に関する知識や、理解力、論理的思考力、記述力などを評価します。また、面接によって編入学の動機、学習意欲、適性及び主体性・協働性などを評価します。

      社会学 学士教育プログラム

      1.学科等の教育理念・目的

      【学科共通】
       人間と社会に関する専門的な知と幅広い学際的な知を基に、誰もが個人の尊厳を保ち、自由・公平、そして安心・安全に生きることができる社会を形成できる人材を養成します。人間と社会に関する専門的な知識と豊かな学際的な知を有し、社会的弱者に配慮し、心豊かで安心・安全に暮らせる社会を実現するための実践力を身に付ける教育・研究を行います。

      【社会学プログラムの教育研究上の目的】
       社会学プログラムは、社会学、社会福祉学、マスコミ学といった3つの専門分野を学際的に統合し、横断するような教育カリキュラムを提供しています。したがって、社会学プログラムでは社会生活の諸側面を理論的・実証的に、かつ多種多様な観点から捉える能力及び平和・共生を基盤とした市民社会の発展や生活問題・福祉問題の解決に貢献しうる能力を身に付ける教育・研究を行います。

      2.求める学生像

      • 大学での学びの土台となる基礎学力をもち、多面的な観点から物事を考察し、多様な人々と協働しながら自分なりの意見をまとめることができる人
      • 思想・心・社会に強い関心をもち、よりよい生き方・市民社会の発展・生活問題の解決に貢献したいと思う人
      • すべての科目で十分な基礎学力を有し、論理的思考・問題解決能力に秀で、専門的学問分野・職業に対する目的意識が高く興味関心が明確な人

      3.高等学校等で履修すべき科目や習得しておくことが望ましい資格等 
       大学での勉学に必要不可欠な好奇心、知的探究心、思考力を養う上で、どの科目もバランス良く履修してください。

      4.入学者選抜の基本方針

      • 一般選抜 前期日程
         基礎学力をみるために大学入学共通テストを課します。個別学力検査等では、小論文により思考力・判断力・表現力を評価します。調査書により主体性・協働性を評価します。
      • 一般選抜 後期日程
         基礎学力をみるために大学入学共通テストを課します。個別学力検査等では、面接により主体性・協働性・目的意識を評価します。
      • 学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)
         基礎学力をみるために大学入学共通テストを課します。個別学力検査等の面接では社会学、社会福祉、マス・コミュニケーションなどの分野への強い関心と学習意欲、主体性・協働性・目的意識を評価します。小論文では思考力・判断力・表現力を評価します。調査書により主体性・協働性を評価します。
      • 帰国生徒特別選抜
         大学入学共通テストを免除し、面接、小論文、成績証明書等を総合的に評価します。面接では思想・倫理、人間の心と行動、社会学、社会福祉、マス・コミュニケーションなどの分野への強い関心と学習意欲、主体性・協働性・目的意識を評価します。小論文では思考力・判断力・表現力を評価します。成績証明書(調査書)により主体性・協働性を評価します。
      • 私費外国人留学生特別選抜
         独立行政法人日本学生支援機構が実施する「日本留学試験」を課し、大学での学びに必要な日本語能力と基礎学力を有しているかをみます。また、面接によって進学の動機、学習意欲、主体性・協働性・目的意識を評価します。
      • 第3年次特別編入学試験
         筆記試験によって専門分野に関する知識や、理解力、論理的思考力、記述力などを評価します。また、面接によって編入学の動機、学習意欲、適性及び主体性・協働性などを評価します。

      歴史・民俗学 学士教育プログラム

      1.学科等の教育理念・目的
       沖縄・琉球を始めとする日本、中国、台湾、朝鮮半島などのアジア地域の文化について深く理解し、国際的なレベルで活躍できる人材、地域社会の発展に寄与できる人材の育成を目的としています。

      2.求める学生像
       研究対象である琉球アジア言語文化圏(沖縄、日本、中国、台湾、朝鮮半島)の言語、文学、文化、歴史、民俗などに強い関心と学習意欲を有し、彼我の相違と類似性の面に目を向けつつ主体的・積極的研究のできる人を歓迎します。
       具体的には、下記の観点を持った人材を求めます。

      • 専攻分野への強い関心、関連する資料・情報の収集に対する意欲
      • 収集した資料や情報の整理・分析をとおして独自の視点から意見をもちうる能力
      • 研究した成果を論理的にまとめて説得力のある発表ができる技能習得への強い意欲
      • 他者との議論や意見交換をとおして多様な見解や価値観を学び、内省し、柔軟に修正・改善する姿勢 

      3.高等学校等で履修すべき科目や習得しておくことが望ましい資格等
       大学での勉学に必要不可欠な好奇心、知的探究心、思考力を養う上で、どの科目もバランス良く履修してください。

      4.入学者選抜の基本方針

      •  一般選抜 前期日程
         十分な基礎学力が身に付いているかをみるために大学入学共通テストを課します。個別学力検査等の面接では言語、文学、文化、歴史、民俗などへの強い関心と学習意欲、適性などを評価し、小論文では理解力、論理的思考力、記述力などを評価します。調査書は「学習成績の状況(評定平均値)」を点数化するほか、「総合的な学習の時間の内容・評価」、「特別活動の記録」、「指導上参考となる諸事項」等を本学科のアドミッション・ポリシーに照らして確認し、面接の参考資料とします。
      • 一般選抜 後期日程
         十分な基礎学力が身に付いているかをみるために大学入学共通テストを課します。個別学力検査等の口頭試問では、論理的思考力、積極性、表現力などを評価します。
      • 学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)
         十分な基礎学力が身に付いているかをみるために大学入学共通テストを課します。個別学力検査等の面接では言語、文学、文化、歴史、民俗などへの強い関心と学習意欲、適性などを評価し、小論文では理解力、論理的思考力、記述力などを評価します。調査書は「学習成績の状況(評定平均値)」を点数化するほか、「総合的な学習の時間の内容・評価」、「特別活動の記録」、「指導上参考となる諸事項」等を本学科のアドミッション・ポリシーに照らして確認し、面接の参考資料とします。
      • 帰国生徒特別選抜
         大学入学共通テストを免除し、面接、小論文、成績証明書等を総合的に評価します。面接では言語、文学、文化、歴史、民俗などへの強い関心と学習意欲、適性などを評価し、小論文では理解力、論理的思考力、記述力などを評価します。
      • 私費外国人留学生特別選抜
         独立行政法人日本学生支援機構が実施する「日本留学試験」を課し、大学での学びに必要な日本語能力と基礎学力を有しているかをみます。また、面接によって進学の動機、学習意欲などを評価し、小論文では理解力、論理的思考力、記述力などを評価します。
      • 第3年次特別編入学試験
         筆記試験によって基礎的語学力及び専門分野に関する知識、理解力、論理的思考力、記述力などを評価します。また、面接によって編入学の動機、学習意欲、適性、表現力などを評価します。

      言語学 学士教育プログラム

      1.学科等の教育理念・目的
       沖縄・琉球を始めとする日本、中国、台湾、朝鮮半島などのアジア地域の文化について深く理解し、国際的なレベルで活躍できる人材、地域社会の発展に寄与できる人材の育成を目的としています。

      2.求める学生像
        研究対象である琉球アジア言語文化圏(沖縄、日本、中国、台湾、朝鮮半島)の言語、文学、文化、歴史、民俗などに強い関心と学習意欲を有し、彼我の相違と類似性の面に目を向けつつ主体的・積極的研究のできる人を歓迎します。
       具体的には、下記の観点を持った人材を求めます。

      • 専攻分野への強い関心、関連する資料・情報の収集に対する意欲
      • 収集した資料や情報の整理・分析をとおして独自の視点から意見をもちうる能力
      • 研究した成果を論理的にまとめて説得力のある発表ができる技能習得への強い意欲
      • 他者との議論や意見交換をとおして多様な見解や価値観を学び、内省し、柔軟に修正・改善する姿勢

      3.高等学校等で履修すべき科目や習得しておくことが望ましい資格等
        大学での勉学に必要不可欠な好奇心、知的探究心、思考力を養う上で、どの科目もバランス良く履修してください。

      4.入学者選抜の基本方針

      • 一般選抜 前期日程
         十分な基礎学力が身に付いているかをみるために大学入学共通テストを課します。個別学力検査等の面接では言語、文学、文化、歴史、民俗などへの強い関心と学習意欲、適性などを評価し、小論文では理解力、論理的思考力、記述力などを評価します。調査書は「学習成績の状況(評定平均値)」を点数化するほか、「総合的な学習の時間の内容・評価」、「特別活動の記録」、「指導上参考となる諸事項」等を本学科のアドミッション・ポリシーに照らして確認し、面接の参考資料とします。
      • 一般選抜 後期日程
         十分な基礎学力が身に付いているかをみるために大学入学共通テストを課します。個別学力検査等の口頭試問では、論理的思考力、積極性、表現力などを評価します。
      • 学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)
         十分な基礎学力が身に付いているかをみるために大学入学共通テストを課します。個別学力検査等の面接では言語、文学、文化、歴史、民俗などへの強い関心と学習意欲、適性などを評価し、小論文では理解力、論理的思考力、記述力などを評価します。調査書は「学習成績の状況(評定平均値)」を点数化するほか、「総合的な学習の時間の内容・評価」、「特別活動の記録」、「指導上参考となる諸事項」等を本学科のアドミッション・ポリシーに照らして確認し、面接の参考資料とします。
      • 帰国生徒特別選抜
         大学入学共通テストを免除し、面接、小論文、成績証明書等を総合的に評価します。面接では言語、文学、文化、歴史、民俗などへの強い関心と学習意欲、適性などを評価し、小論文では理解力、論理的思考力、記述力などを評価します。
      • 私費外国人留学生特別選抜
         独立行政法人日本学生支援機構が実施する「日本留学試験」を課し、大学での学びに必要な日本語能力と基礎学力を有しているかをみます。また、面接によって進学の動機、学習意欲などを評価し、小論文では理解力、論理的思考力、記述力などを評価します。
      • 第3年次特別編入学試験
         筆記試験によって基礎的語学力及び専門分野に関する知識、理解力、論理的思考力、記述力などを評価します。また、面接によって編入学の動機、学習意欲、適性、表現力などを評価します。

      文学 学士教育プログラム

        1.学科等の教育理念・目的
         沖縄・琉球を始めとする日本、中国、台湾、朝鮮半島などのアジア地域の文化について深く理解し、国際的なレベルで活躍できる人材、地域社会の発展に寄与できる人材の育成を目的としています。

        2.求める学生像
         研究対象である琉球アジア言語文化圏(沖縄、日本、中国、台湾、朝鮮半島)の言語、文学、文化、歴史、民俗などに強い関心と学習意欲を有し、彼我の相違と類似性の面に目を向けつつ主体的・積極的研究のできる人を歓迎します。
         具体的には、下記の観点を持った人材を求めます。

        • 専攻分野への強い関心、関連する資料・情報の収集に対する意欲
        • 収集した資料や情報の整理・分析をとおして独自の視点から意見をもちうる能力
        • 研究した成果を論理的にまとめて説得力のある発表ができる技能習得への強い意欲
        • 他者との議論や意見交換をとおして多様な見解や価値観を学び、内省し、柔軟に修正・改善する姿勢

        3.高等学校等で履修すべき科目や習得しておくことが望ましい資格等
         大学での勉学に必要不可欠な好奇心、知的探究心、思考力を養う上で、どの科目もバランス良く履修してください。

        4.入学者選抜の基本方針

        • 一般選抜 前期日程
           十分な基礎学力が身に付いているかをみるために大学入学共通テストを課します。個別学力検査等の面接では言語、文学、文化、歴史、民俗などへの強い関心と学習意欲、適性などを評価し、小論文では理解力、論理的思考力、記述力などを評価します。調査書は「学習成績の状況(評定平均値)」を点数化するほか、「総合的な学習の時間の内容・評価」、「特別活動の記録」、「指導上参考となる諸事項」等を本学科のアドミッション・ポリシーに照らして確認し、面接の参考資料とします。
        • 一般選抜 後期日程
           十分な基礎学力が身に付いているかをみるために大学入学共通テストを課します。個別学力検査等の口頭試問では、論理的思考力、積極性、表現力などを評価します。
        • 学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)
           十分な基礎学力が身に付いているかをみるために大学入学共通テストを課します。個別学力検査等の面接では言語、文学、文化、歴史、民俗などへの強い関心と学習意欲、適性などを評価し、小論文では理解力、論理的思考力、記述力などを評価します。調査書は「学習成績の状況(評定平均値)」を点数化するほか、「総合的な学習の時間の内容・評価」、「特別活動の記録」、「指導上参考となる諸事項」等を本学科のアドミッション・ポリシーに照らして確認し、面接の参考資料とします。
        • 帰国生徒特別選抜
           大学入学共通テストを免除し、面接、小論文、成績証明書等を総合的に評価します。面接では言語、文学、文化、歴史、民俗などへの強い関心と学習意欲、適性などを評価し、小論文では理解力、論理的思考力、記述力などを評価します。
        • 私費外国人留学生特別選抜
           独立行政法人日本学生支援機構が実施する「日本留学試験」を課し、大学での学びに必要な日本語能力と基礎学力を有しているかをみます。また、面接によって進学の動機、学習意欲などを評価し、小論文では理解力、論理的思考力、記述力などを評価します。
        • 第3年次特別編入学試験
           筆記試験によって基礎的語学力及び専門分野に関する知識、理解力、論理的思考力、記述力などを評価します。また、面接によって編入学の動機、学習意欲、適性、表現力などを評価します。

        国際地域創造学部

        観光地域デザイン 学士教育プログラム

        1.学科等の教育理念・目的
         〈人材の養成〉
         地域の中核的拠点大学を目指す本学において、グローバルな視野をもち、産業、地域及び文化の振興と多様化する地域課題の解決を担う実践的な能力を有する人材を養成します。
         〈教育研究上の目的〉
          複合分野(観光、経営、経済、文学・文化・言語、地理・歴史・人類学)の学際的学びや、各専門分野における体系的な学びを通して、学部におけるコア・コンピテンシーである「専門基盤力と地域国際基盤力」を身に付け、複雑化・多様化する国際及び地域課題に挑戦し、解決へ導く高い専門能力の養成を教育・研究上の目的とします。

        2.求める学生

        • 地域の文化・社会について多様な学問的見地から興味をもち、主体性をもって課題に取り組み、そしてより良い課題解決のために様々な立場の人々と意見を交換しつつ実行することができる人。
        • 現代の地域・国際社会をめぐる多様な課題に対して関心をもち、自らの感性と経験を通して他者や社会と関わり、得られた知見を社会全般に還元する態度を備えている人。
        • 21世紀型市民として必要な学際的教養を身に付ける意欲をもち、他者や異文化のもつ多様な価値観に対して柔軟な態度を身に付けている人。

        3.高等学校等で履修すべき科目や習得しておくことが望ましい資格等
         基礎学力を有し、意欲的な人材を選抜するために多様な選抜方法を実施します。どの科目もバランス良く学んでおいてください。

        4.入学者選抜の基本方針

         【昼間主】

        • 一般選抜 前期日程 《基礎学力・思考力重視型》
           基礎学力をみるため大学入学共通テスト(6教科6科目もしくは6教科7科目、又は5教科6科目もしくは5教科7科目)を課し、 個別学力検査等では3つの方式に分けて多様な個性と思考力を評価します。
            国際的思考系:英語(英語運用能力と国際的課題をめぐる思考力を問う問題)
            論理的思考系:小論文(論理的思考力を測る小論文問題)
            数学的思考系:数学(数学的思考力を測る数学の問題)
           調査書については「学習成績の状況(評定平均値)」だけでなく、「総合的な学習の時間の内容・評価」、「特別活動の記録」、「指導上参考となる諸事項」等を本学科のアドミッション・ポリシーに照らして評価します。
        • 一般選抜 後期日程 《総合的な学力重視型》
           総合的な学力をみるため、大学入学共通テスト(6教科6科目もしくは6教科7科目、又は5教科6科目もしくは5教科7科目)、個別学力検査等を〈国際的思考系〉と〈論理的思考系〉に分け、多様な個性と総合的学力を重視して選考します。
            国際的思考系:小論文(英語資料読解による小論文問題)
            論理的思考系:小論文(論理的思考力を測る小論文問題)
           調査書については「学習成績の状況(評定平均値)」だけでなく、「総合的な学習の時間の内容・評価」、「特別活動の記録」、「指導上参考となる諸事項」等を本学科のアドミッション・ポリシーに照らして評価します。
        • 学校推薦型選抜I(大学入学共通テストを課さない)《人物・意欲重視型》
           学びに対する意欲、目的、志向性をみるために、個別学力検査等(小論文・面接)の成績、調査書、推薦書、志願理由書を総合して選考します。
        • 帰国生徒特別選抜
           学びに対する意欲、目的、志向性をみるために、個別学力検査等(英語(リーディング・ライティング)及び面接)の成績、成績証明書等を総合して選考します。
        • 私費外国人留学生特別選抜
           学びに対する意欲、目的、志向性をみるために、独立行政法人日本学生支援機構が実施する「日本留学試験」の成績、個別学力検査等(一部英語による面接)の成績等を総合して選考します。

        経営学 学士教育プログラム

        1.学科等の教育理念・目的
         〈人材の養成〉
          地域の中核的拠点大学を目指す本学において、グローバルな視野をもち、産業、地域及び文化の振興と多様化する地域課題の解決を担う実践的な能力を有する人材を養成します。
         〈教育研究上の目的〉
          複合分野(観光、経営、経済、文学・文化・言語、地理・歴史・人類学)の学際的学びや、各専門分野における体系的な学びを通して、学部におけるコア・コンピテンシーである「専門基盤力と地域国際基盤力」を身に付け、複雑化・多様化する国際及び地域課題に挑戦し、解決へ導く高い専門能力の養成を教育・研究上の目的とします。

        2.求める学生像

        • 地域の文化・社会について多様な学問的見地から興味をもち、主体性をもって課題に取り組み、そしてより良い課題解決のために様々な立場の人々と意見を交換しつつ実行することができる人。
        • 現代の地域・国際社会をめぐる多様な課題に対して関心をもち、自らの感性と経験を通して他者や社会と関わり、得られた知見を社会全般に還元する態度を備えている人。
        • 21世紀型市民として必要な学際的教養を身に付ける意欲をもち、他者や異文化のもつ多様な価値観に対して柔軟な態度を身に付けている人。

        3.高等学校等で履修すべき科目や習得しておくことが望ましい資格等
         基礎学力を有し、意欲的な人材を選抜するために多様な選抜方法を実施します。どの科目もバランス良く学んでおいてください。

        4.入学者選抜の基本方針

        【昼間主】

        • 一般選抜 前期日程 《基礎学力・思考力重視型》
           基礎学力をみるため大学入学共通テスト(6教科6科目もしくは6教科7科目、又は5教科6科目もしくは5教科7科目)を課し、 個別学力検査等では3つの方式に分けて多様な個性と思考力を評価します。
            国際的思考系:英語(英語運用能力と国際的課題をめぐる思考力を問う問題)
            論理的思考系:小論文(論理的思考力を測る小論文問題)
            数学的思考系:数学(数学的思考力を測る数学の問題)
           調査書については「学習成績の状況(評定平均値)」だけでなく、「総合的な学習の時間の内容・評価」、「特別活動の記録」、「指導上参考となる諸事項」等を本学科のアドミッション・ポリシーに照らして評価します。
        • 一般選抜 後期日程 《総合的な学力重視型》
           総合的な学力をみるため、 大学入学共通テスト(6教科6科目もしくは6教科7科目、又は5教科6科目もしくは5教科7科目)、個別学力検査等を〈国際的思考系〉と〈論理的思考系〉に分け、多様な個性と総合的学力を重視して選考します。
            国際的思考系:小論文(英語資料読解による小論文問題)
            論理的思考系:小論文(論理的思考力を測る小論文問題)
           調査書については「学習成績の状況(評定平均値)」だけでなく、「総合的な学習の時間の内容・評価」、「特別活動の記録」、「指導上参考となる諸事項」等を本学科のアドミッション・ポリシーに照らして評価します。
        • 学校推薦型選抜I(大学入学共通テストを課さない)《人物・意欲重視型》
           学びに対する意欲、目的、志向性をみるために、個別学力検査等(小論文・面接)の成績、調査書、推薦書、志願理由書を総合して選考します。
           調査書については「学習成績の状況(評定平均値)」だけでなく、「総合的な学習の時間の内容・評価」、「特別活動の記録」、「指導上参考となる諸事項」等を本学科のアドミッション・ポリシーに照らし、推薦書と併せて評価します。
        • 帰国生徒特別選抜
           学びに対する意欲、目的、志向性をみるために、個別学力検査等(英語(リーディング・ライティング)及び面接)の成績、成績証明書等を総合して選考します。
        • 私費外国人留学生特別選抜
           学びに対する意欲、目的、志向性をみるために、独立行政法人日本学生支援機構が実施する「日本留学試験」の成績、個別学力検査等(一部英語による面接)の成績等を総合して選考します。

        【夜間主】

        • 一般選抜 前期日程《総合的な学力重視型 》
           基礎学力をみるため大学入学共通テスト(6教科6科目又は6教科7科目)を課し、個別学力検査等では2つの方式に分けて多様な個性と総合的思考力を評価します。
            国際的思考系:英語(英語運用能力と国際的課題をめぐる思考力を問う問題)
            論理的思考系:小論文(論理的思考力を測る小論文問題)
           調査書については「学習成績の状況(評定平均値)」だけでなく、「総合的な学習の時間の内容・評価」、「特別活動の記録」、「指導上参考となる諸事項」等を本学科のアドミッション・ポリシーに照らして評価します。
        • 一般選抜 後期日程《実践力重視型》
           地域の勤労学生にも配慮するために大学入学共通テストを4教科4科目として受験科目負担に配慮し、個別学力検査等(小論文)を〈国際的思考系〉と〈論理的思考系〉に分け、多様な個性と実践力を重視して選考します。
            国際的思考系:小論文(英語資料読解による小論文問題)
            論理的思考系:小論文(論理的思考力を測る小論文問題)
          調査書については「学習成績の状況(評定平均値)」だけでなく、「総合的な学習の時間の内容・評価」、「特別活動の記録」、「指導上参考となる諸事項」等を本学科のアドミッション・ポリシーに照らして評価します。
        • 学校推薦型選抜I(大学入学共通テストを課さない)《人物・意欲重視型》
           学びに対する意欲、目的、志向性をみるために、個別学力検査等(小論文・面接)の成績、調査書、推薦書、志願理由書を総合して選考します。
          調査書については「学習成績の状況(評定平均値)」だけでなく、「総合的な学習の時間の内容・評価」、「特別活動の記録」、「指導上参考となる諸事項」等を本学科のアドミッション・ポリシーに照らし、推薦書と併せて評価します。
        • 社会人特別選抜《学び直しの意欲重視型》
           学びに対する意欲、目的、志向性をみるために、個別学力検査等(小論文・面接)の成績、調査書、履歴書、志願理由書を総合して選考します。

            経済学 学士教育プログラム

            1.学科等の教育理念・目的
             〈人材の養成〉
              地域の中核的拠点大学を目指す本学において、グローバルな視野をもち、産業、地域及び文化の振興と多様化する地域課題の解決を担う実践的な能力を有する人材を養成します。
             〈教育研究上の目的〉
              複合分野(観光、経営、経済、文学・文化・言語、地理・歴史・人類学)の学際的学びや、各専門分野における体系的な学びを通して、学部におけるコア・コンピテンシーである「専門基盤力と地域国際基盤力」を身に付け、複雑化・多様化する国際及び地域課題に挑戦し、解決へ導く高い専門能力の養成を教育・研究上の目的とします。

            2.求める学生像

            • 地域の文化・社会について多様な学問的見地から興味をもち、主体性をもって課題に取り組み、そしてより良い課題解決のために様々な立場の人々と意見を交換しつつ実行することができる人。
            • 現代の地域・国際社会をめぐる多様な課題に対して関心をもち、自らの感性と経験を通して他者や社会と関わり、得られた知見を社会全般に還元する態度を備えている人。
            • 21世紀型市民として必要な学際的教養を身に付ける意欲をもち、他者や異文化のもつ多様な価値観に対して柔軟な態度を身に付けている人。

            3.高等学校等で履修すべき科目や習得しておくことが望ましい資格等
             基礎学力を有し、意欲的な人材を選抜するために多様な選抜方法を実施します。どの科目もバランス良く学んでおいてください。

            4.入学者選抜の基本方針

            【昼間主】

            • 一般選抜 前期日程 《基礎学力・思考力重視型》
               基礎学力をみるため大学入学共通テスト(6教科6科目もしくは6教科7科目、又は5教科6科目もしくは5教科7科目)を課し、個別学力検査等では3つの方式に分けて多様な個性と思考力を評価します。
                国際的思考系:英語(英語運用能力と国際的課題をめぐる思考力を問う問題)
                論理的思考系:小論文(論理的思考力を測る小論文問題)
                数学的思考系:数学(数学的思考力を測る数学の問題)
               調査書については「学習成績の状況(評定平均値)」だけでなく、「総合的な学習の時間の内容・評価」、「特別活動の記録」、「指導上参考となる諸事項」等を本学科のアドミッション・ポリシーに照らして評価します。
            • 一般選抜 後期日程 《総合的な学力重視型》
               総合的な学力をみるため、 大学入学共通テスト(6教科6科目もしくは6教科7科目、又は5教科6科目もしくは5教科7科目)、個別学力検査等を〈国際的思考系〉と〈論理的思考系〉に分け、多様な個性と総合的学力を重視して選考します。
                国際的思考系:小論文(英語資料読解による小論文問題)
                論理的思考系:小論文(論理的思考力を測る小論文問題)
               調査書については「学習成績の状況(評定平均値)」だけでなく、「総合的な学習の時間の内容・評価」、「特別活動の記録」、「指導上参考となる諸事項」等を本学科のアドミッション・ポリシーに照らして評価します。
            • 学校推薦型選抜I(大学入学共通テストを課さない)《人物・意欲重視型》
               学びに対する意欲、目的、志向性をみるために、個別学力検査等(小論文・面接)の成績、調査書、推薦書、志願理由書を総合して選考します。
               調査書については「学習成績の状況(評定平均値)」だけでなく、「総合的な学習の時間の内容・評価」、「特別活動の記録」、「指導上参考となる諸事項」等を本学科のアドミッション・ポリシーに照らし、推薦書と併せて評価します。
            • 帰国生徒特別選抜
               学びに対する意欲、目的、志向性をみるために、個別学力検査等(英語(リーディング・ライティング)及び面接)の成績、成績証明書等を総合して選考します。
            • 私費外国人留学生特別選抜
               学びに対する意欲、目的、志向性をみるために、独立行政法人日本学生支援機構が実施する「日本留学試験」の成績、個別学力検査等(一部英語による面接)の成績等を総合して選考します。

            【夜間主】

            • 一般選抜 前期日程《総合的な学力重視型 》
               基礎学力をみるため大学入学共通テスト(6教科6科目又は6教科7科目)を課し、個別学力検査等では2つの方式に分けて多様な個性と総合的思考力を評価します。
                国際的思考系:英語(英語運用能力と国際的課題をめぐる思考力を問う問題)
                論理的思考系:小論文(論理的思考力を測る小論文問題)
                調査書については「学習成績の状況(評定平均値)」だけでなく、「総合的な学習の時間の内容・評価」、「特別活動の記録」、「指導上参考となる諸事項」等を本学科のアドミッション・ポリシーに照らして評価します。
            • 一般選抜 後期日程《実践力重視型》
               地域の勤労学生にも配慮するために大学入学共通テストを4教科4科目として受験科目負担に配慮し、個別学力検査等(小論文)を〈国際的思考系〉と〈論理的思考系〉に分け、多様な個性と実践力を重視して選考します。
                国際的思考系:小論文(英語資料読解による小論文問題)
                論理的思考系:小論文(論理的思考力を測る小論文問題)
              調査書については「学習成績の状況(評定平均値)」だけでなく、「総合的な学習の時間の内容・評価」、「特別活動の記録」、「指導上参考となる諸事項」等を本学科のアドミッション・ポリシーに照らして評価します。
            • 学校推薦型選抜I(大学入学共通テストを課さない)《人物・意欲重視型》
               学びに対する意欲、目的、志向性をみるために、個別学力検査等(小論文・面接)の成績、調査書、推薦書、志願理由書を総合して選考します。
               調査書については「学習成績の状況(評定平均値)」だけでなく、「総合的な学習の時間の内容・評価」、「特別活動の記録」、「指導上参考となる諸事項」等を本学科のアドミッション・ポリシーに照らし、推薦書と併せて評価します。
            • 社会人特別選抜《学び直しの意欲重視型》
               学びに対する意欲、目的、志向性をみるために、個別学力検査等(小論文・面接)の成績、調査書、履歴書、志願理由書を総合して選考します。

            国際言語文化 学士教育プログラム

              1.学科等の教育理念・目的
               〈人材の養成〉
                地域の中核的拠点大学を目指す本学において、グローバルな視野をもち、産業、地域及び文化の振興と多様化する地域課題の解決を担う実践的な能力を有する人材を養成します。
               〈教育研究上の目的〉
                複合分野(観光、経営、経済、言語・文化、地理・歴史・人類学)の学際的学びや、各専門分野における体系的な学びを通して、学部におけるコア・コンピテンシーである「専門基盤力と地域国際基盤力」を身に付け、複雑化・多様化する国際及び地域課題に挑戦し、解決へ導く高い専門能力の養成を教育・研究上の目的とします。

              2.求める学生像

              • 地域の文化・社会について多様な学問的見地から興味をもち、主体性をもって課題に取り組み、そしてより良い課題解決のために様々な立場の人々と意見を交換しつつ実行することができる人。
              • 現代の地域・国際社会をめぐる多様な課題に対して関心をもち、自らの感性と経験を通して他者や社会と関わり、得られた知見を社会全般に還元する態度を備えている人。
              • グローバル市民として必要な学際的教養を身に付ける意欲をもち、他者や異文化のもつ多様な価値観に対して柔軟な態度を身に付けている人。

              3.高等学校等で履修すべき科目や習得しておくことが望ましい資格等
                基礎学力を有し、意欲的な人材を選抜するために多様な選抜方法を実施します。どの科目もバランス良く学んでおいてください。

              4.入学者選抜の基本方針

              【昼間主】

              • 一般選抜 前期日程 《基礎学力・思考力重視型》
                 基礎学力をみるために、大学入学共通テスト(6教科6科目もしくは6教科7科目、又は5教科6科目もしくは5教科7科目)を課し、 個別学力検査等では3つの方式に分けて多様な個性と思考力を評価します。
                  国際的思考系:英語(英語運用能力と国際的課題をめぐる思考力を問う問題)
                  論理的思考系:小論文(論理的思考力を測る小論文問題)
                  数学的思考系:数学(数学的思考力を測る数学の問題)
                 調査書については「学習成績の状況(評定平均値)」だけでなく、「総合的な学習の時間の内容・評価」、「特別活動の記録」、「指導上参考となる諸事項」等を本学科のアドミッション・ポリシーに照らして評価します。
              • 一般選抜 後期日程 《総合的な学力重視型》
                 総合的な学力をみるために、大学入学共通テスト(6教科6科目もしくは6教科7科目、又は5教科6科目もしくは5教科7科目)、個別学力検査等を〈国際的思考系〉と〈論理的思考系〉に分け、多様な個性と総合的学力を重視して選考します。
                  国際的思考系:小論文(英語資料読解による小論文問題)
                  論理的思考系:小論文(論理的思考力を測る小論文問題)
                 調査書については「学習成績の状況(評定平均値)」だけでなく、「総合的な学習の時間の内容・評価」、「特別活動の記録」、「指導上参考となる諸事項」等を本学科のアドミッション・ポリシーに照らして評価します。
              • 学校推薦型選抜I(大学入学共通テストを課さない)《人物・意欲重視型》
                 学びに対する意欲、目的、志向性をみるために、個別学力検査等(小論文・面接)の成績、調査書、推薦書、志願理由書を総合して選考します。
                 調査書については「学習成績の状況(評定平均値)」だけでなく、「総合的な学習の時間の内容・評価」、「特別活動の記録」、「指導上参考となる諸事項」等を本学科のアドミッション・ポリシーに照らし、推薦書と併せて評価します。
              • 帰国生徒特別選抜
                 学びに対する意欲、目的、志向性をみるために、個別学力検査等(英語(リーディング・ライティング)及び面接)の成績、成績証明書等を総合して選考します。
              • 私費外国人留学生特別選抜
                 学びに対する意欲、目的、志向性をみるために、独立行政法人日本学生支援機構が実施する「日本留学試験」の成績、個別学力検査等(一部英語による面接)の成績等を総合して選考します。

              【夜間主】

              • 一般選抜 前期日程《総合的な学力重視型 》
                 基礎学力をみるために、大学入学共通テスト(6教科6科目又は6教科7科目)を課し、個別学力検査等では2つの方式に分けて多様な個性と総合的思考力を評価します。
                  国際的思考系:英語(英語運用能力と国際的課題をめぐる思考力を問う問題)
                  論理的思考系:小論文(論理的思考力を測る小論文問題)
                 調査書については「学習成績の状況(評定平均値)」だけでなく、「総合的な学習の時間の内容・評価」、「特別活動の記録」、「指導上参考となる諸事項」等を本学科のアドミッション・ポリシーに照らして評価します。
              • 一般選抜 後期日程《実践力重視型》
                 大学入学共通テストの受験科目を4教科4科目とし、個別学力検査等(小論文)を〈国際的思考系〉と〈論理的思考系〉に分け、多様な個性と実践力を重視して選考します。
                  国際的思考系:小論文(英語資料読解による小論文問題)
                  論理的思考系:小論文(論理的思考力を測る小論文問題)
                 調査書については「学習成績の状況(評定平均値)」だけでなく、「総合的な学習の時間の内容・評価」、「特別活動の記録」、「指導上参考となる諸事項」等を本学科のアドミッション・ポリシーに照らして評価します。
              • 学校推薦型選抜I(大学入学共通テストを課さない)《人物・意欲重視型》
                 学びに対する意欲、目的、志向性をみるために、個別学力検査等(小論文・面接)の成績、調査書、推薦書、志願理由書を総合して選考します。
                 調査書については「学習成績の状況(評定平均値)」だけでなく、「総合的な学習の時間の内容・評価」、「特別活動の記録」、「指導上参考となる諸事項」等を本学科のアドミッション・ポリシーに照らし、推薦書と併せて評価します。
              • 社会人特別選抜《学び直しの意欲重視型》
                 学びに対する意欲、目的、志向性をみるために、個別学力検査等(小論文・面接)の成績、調査書、履歴書、志願理由書を総合して選考します。

              地域文化科学 学士教育プログラム

              1.学科等の教育理念・目的
               〈人材の養成〉
                地域の中核的拠点大学を目指す本学において、グローバルな視野をもち、産業、地域及び文化の振興と多様化する地域課題の解決を担う実践的な能力を有する人材を養成します。
               〈教育研究上の目的〉
                複合分野(観光、経営、経済、文学・文化・言語、地理・歴史・人類学)の学際的学びや、各専門分野における体系的な学びを通して、学部におけるコア・コンピテンシーである「専門基盤力と地域国際基盤力」を身に付け、複雑化・多様化する国際及び地域課題に挑戦し、解決へ導く高い専門能力の養成を教育・研究上の目的とします。

              2.求める学生像

              • 地域の文化・社会について多様な学問的見地から興味をもち、主体性をもって課題に取り組み、そしてより良い課題解決のために様々な立場の人々と意見を交換しつつ実行することができる人。
              • 代の地域・国際社会をめぐる多様な課題に対して関心をもち、自らの感性と経験を通して他者や社会と関わり、得られた知見を社会全般に還元する態度を備えている人。
              • 21世紀型市民として必要な学際的教養を身に付ける意欲をもち、他者や異文化のもつ多様な価値観に対して柔軟な態度を身に付けている人。

              3.高等学校等で履修すべき科目や習得しておくことが望ましい資格等
               基礎学力を有し、意欲的な人材を選抜するために多様な選抜方法を実施します。どの科目もバランス良く学んでおいてください。

              4.入学者選抜の基本方針

              【昼間主】

              • 一般選抜 前期日程 《基礎学力・思考力重視型》
                 基礎学力をみるため大学入学共通テスト(6教科6科目もしくは6教科7科目、又は5教科6科目もしくは5教科7科目)を課し、 個別学力検査等では3つの方式に分けて多様な個性と思考力を評価します。 
                  国際的思考系:英語(英語運用能力と国際的課題をめぐる思考力を問う問題)
                  論理的思考系:小論文(論理的思考力を測る小論文問題)
                  数学的思考系:数学(数学的思考力を測る数学の問題)
                 調査書については「学習成績の状況(評定平均値)」だけでなく、「総合的な学習の時間の内容・評価」、「特別活動の記録」、「指導上参考となる諸事項」等を本学科のアドミッション・ポリシーに照らして評価します。
              • 一般選抜 後期日程 《総合的な学力重視型》
                 総合的な学力をみるため、 大学入学共通テスト(6教科6科目もしくは6教科7科目、又は5教科6科目もしくは5教科7科目)、個別学力検査等を〈国際的思考系〉と〈論理的思考系〉に分け、多様な個性と総合的学力を重視して選考します。
                  国際的思考系:小論文(英語資料読解による小論文問題)
                  論理的思考系:小論文(論理的思考力を測る小論文問題)
                 調査書については「学習成績の状況(評定平均値)」だけでなく、「総合的な学習の時間の内容・評価」、「特別活動の記録」、「指導上参考となる諸事項」等を本学科のアドミッション・ポリシーに照らして評価します。
              • 学校推薦型選抜I(大学入学共通テストを課さない)《人物・意欲重視型》
                 学びに対する意欲、目的、志向性をみるために、個別学力検査等(小論文・面接)の成績、調査書、推薦書、志願理由書を総合して選考します。
                 調査書については「学習成績の状況(評定平均値)」だけでなく、「総合的な学習の時間の内容・評価」、「特別活動の記録」、「指導上参考となる諸事項」等を本学科のアドミッション・ポリシーに照らし、推薦書と併せて評価します。
              • 帰国生徒特別選抜
                 学びに対する意欲、目的、志向性をみるために、個別学力検査等(英語(リーディング・ライティング)及び面接)の成績、成績証明書等を総合して選考します。
              • 私費外国人留学生特別選抜
                 学びに対する意欲、目的、志向性をみるために、独立行政法人日本学生支援機構が実施する「日本留学試験」の成績、個別学力検査等(一部英語による面接)の成績等を総合して選考します。

                教育学部

                学校教育 学士教育プログラム

                1.学部の教育理念・目的
                 教育学部は、沖縄唯一の教員養成学部として、教職教養、市民的教養、教科等に関する深い理解を基盤に、小学校、中学校、特別支援学校等さまざまな教育現場が抱える多様な課題、また島しょ的地域特性や平和共生等沖縄ならではの教育課題と誠実に向き合い、協働しつつ学び続けることができる教師や教育分野の専門家の養成を目的としています。卒業後には、沖縄県をはじめとする全国の学校や教育の現場において、人格・能力共に優れた教員等として活躍することが期待されます。

                2.求める学生像

                【学部/課程共通】
                 本学部は、1課程(学校教育教員養成課程)3コース(小学校教育コース・中学校教育コース・特別支援教育コース)から成ります。学校教育教員養成課程では教育という営みの本質を学びつつ、主として学校教育に関わる今日的な問題に真剣に取り組もうとする、次のような人材を求めています。

                • 教員として主体性をもち、子ども及び社会と関わっていきたい人
                • 教育の理論と実践を広く深く学ぶ意欲のある人
                • 高等学校での基礎学力を身に付け、思考力・判断力・表現力をもつ人
                • 沖縄の歴史的・環境的・文化的・社会的特性を活かしながら、グローバルな視点に立って教育活動に携わりたい人

                3.高等学校等で履修すべき科目や習得しておくことが望ましい資格等

                【学部/課程共通】
                 本学部は幅広い教養や興味関心が求められる教員を養成するため、高等学校等の教育課程を尊重しており、授業科目を偏りなく学んで基本的な学力を身に付けていることを期待します。これに加え、下記の専攻・専修では次のような学びや科目の履修を望んでいます。

                [小学校教育コース学校教育専攻 ]
                 小学校教員は全教科を教えることになるため、高等学校の教育課程を満遍なく履修することに加えて、各自の興味・関心に応じて様々なことを学び、子どもや学校に関わることについて興味や関心を深めていることを望みます。

                [ 小学校教育コース教科教育専攻 ]
                 特定の教科に強みをもつことで将来自信と誇りをもって学校現場に立つことを期待しますが、同時に小学校教員は全教科を教えることになるため、いずれの教科に対しても学ぶ意欲をもち、高等学校の教育課程を満遍なく履修することを望みます。また、学んだことを活用しようとする課題意識や、主体性をもって多様な人々と協働しながら学ぶ態度を、高校生活をとおして育んでいることが望まれます。

                [ 小学校教育コース教科教育専攻・中学校教育コース教科教育専攻共通 ]

                • 数学教育専修(履修すべき科目):数学Ⅰ・A、数学Ⅱ・B、数学Ⅲ
                • 音楽教育専修:① 高等学校までに培った論理的思考や豊かな感性が入学後の専門性の高い音楽科教員養成の基礎となります。
                         ② 基礎的な楽典、用語、音楽史などの知識や小中学校の教科書にある歌唱曲のピアノでの弾き歌い、そして基礎演奏技術が望まれます。
                • 技術教育専修(履修が望ましい科目):数学については、数学Ⅰ、数学A、数学Ⅱ、数学B、数学Ⅲ(特に微分・積分)。理科については、物理基礎、物理、化学基礎、化学。
                • 生活科学教育専修(履修が望ましい科目):家庭については、家庭総合。

                4.入学者選抜の基本方針

                【小学校教育コース】

                • 一般選抜 前期日程(学校教育専攻)
                   一般選抜では、大学入学共通テストの5教科5科目又は5教科6科目を課すことにより、高等学校等における学習の達成度の観点から、大学での学習に必要な基礎学力をもっているか確認します。 
                   さらに小論文においては、教育や子どもに関する知識・理解や小学校教員として必要な思考力・判断力・表現力、小学校教育に対する意欲・関心をみます。また面接では、小学校教育に対する意欲・関心や小学校教員としての適性、コミュニケーション能力をみます。
                   なお調査書については、「学習成績の状況」のほか、部活動やボランティア活動、特別活動の記録や総合的な学習の時間の内容・評価などの記載事項を、志願理由書については、志願理由、入学後に何をどのように学びたいか、並びに、将来どのような小学校教員になりたいかを、それぞれ本学部のアドミッション・ポリシーに照らして確認し、面接の参考資料とします。
                • 一般選抜 前期日程(教科教育専攻)
                   一般選抜では、大学入学共通テストの5教科5科目又は5教科6科目を課すことによって、高等学校等での学習の達成度をみるとともに、大学での学習に必要な基礎学力をもっているかを判断します。さらに読解力と記述力を重視した国語・数学の試験により知識・技能及び思考力・表現力・判断力を評価します。面接では、小学校における教科の学びに関連する課題をとおして思考力を測るほか、協働性やコミュニケーション能力、状況への適応力等をみます。以上の内容から、総合的に小学校教員としての適性を判断します。なお調査書については、「学習成績の状況」を評点化するほか、部活動やボランティア活動、特別活動の記録や総合的な学習の時間の内容・評価など、調査書の他の記載事項も本学部のアドミッション・ポリシーに照らして確認し、面接の参考資料とします。
                • 総合型選抜I(大学入学共通テストを課さない)(学校教育専攻)
                   総合型選抜では個人面接による第1次選考及び問題解決型グループワークによる第2次選考を課します。
                   第1次選考では、調査書・志願理由書・自己推薦書にもとづき個人面接を行い小学校教育に対する意欲・関心や知識・技能を含む小学校教員としての適性、コミュニケーション能力を評価します。
                  なお調査書については、「学習成績の状況」のほか、部活動やボランティア活動、特別活動の記録や総合的な学習の時間の内容・評価などの記載事項を、自己推薦書については、高等学校における学業等に関する活動(勉学の経過,資格取得、受賞等)と、その他の活動(生徒会活動、部活動、ボランティア活動等)についての記述を、志願理由書については、入学後に何をどのように学びたいかを、それぞれ本学部のアドミッション・ポリシーに照らして確認し、個人面接の参考資料とします。
                   第2次選考では、問題解決型グループワークを行い、課題を集団で遂行しようとする姿勢、他者の意見もふまえて自分の考えを自らの言葉で表現する力、与えられた課題に対する理解や思考力、子ども理解や教職に対する知識・技能や意欲・関心を評価します。
                   なお調査書については、「学習成績の状況」のほか、部活動やボランティア活動、特別活動の記録や総合的な学習の時間の内容・評価などの記載事項を、自己推薦書については、高等学校における学業等に関する活動(勉学の経過,資格取得、受賞等)と、その他の活動(生徒会活動、部活動、ボランティア活動等)についての記述を、志願理由書については、入学後に何をどのように学びたいかを、それぞれ本学部のアドミッション・ポリシーに照らして確認し、面接の参考資料とします。
                • 学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)(学校教育専攻)
                   学校推薦型選抜では、大学入学共通テストの5教科5科目又は5教科6科目を課すことにより、高等学校等における学習の達成度の観点から、大学での学習に必要な基礎学力を判断し、合計点の50%以上を獲得していることを必須とします。
                   さらに小論文において、教育や子どもに関する知識・理解や小学校教員として必要な思考力・判断力・表現力、小学校教育に対する意欲・関心をみます。また面接では、小学校教育に対する意欲・関心や小学校教員としての適性、コミュニケーション能力をみます。
                   なお調査書及び推薦書については、「学習成績の状況」のほか、部活動やボランティア活動、特別活動の記録や総合的な学習の時間の内容・評価などの記載事項を、志願理由書については、進学の目的、将来の計画、自分の長所及び特技等を、それぞれ本学部のアドミッション・ポリシーに照らして確認し、面接の参考資料とします。
                • 学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)(教科教育専攻国語教育専修)
                   学校推薦型選抜では、大学入学共通テストの5教科5科目又は5教科6科目を課すことによって、高等学校等での学習の達成度をみるとともに、大学での学習に必要な基礎学力をもっているかを判断し、合計点の50%以上を獲得していることを必須とします。さらに小論文と口頭試問を含む面接によって、思考力・判断力・表現力及び小学校教育や国語教育に対する意欲・関心・適性をみます。小論文では、まとまった分量の文章を適切に読解し、設問を適切に理解し、適切な語彙を用いて自らの意見を的確に論述・表現できる能力も求めます。なお調査書については評点化しませんが、「学習成績の状況」のほか、部活動やボランティア活動、特別活動の記録や総合的な学習の時間の内容・評価など、記載事項を本学部のアドミッション・ポリシーに照らして確認します。
                • 学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)(教科教育専攻社会科教育専修)
                   学校推薦型選抜では、大学入学共通テストの5教科5科目又は5教科6科目を課すことによって、高等学校等における学習の達成度の観点から、大学での学習に必要な基礎学力を判断し、合計点の50%以上を獲得していることを必須とします。さらに個別学力検査等において小論文と面接を課し、小学校教育に対する意欲・関心・適性や、小学校教員を目指すにふさわしい思考力・判断力・表現力を備えているかをみます。なお調査書について、「学習成績の状況」等は評点化しませんが、記載事項を本学部のアドミッション・ポリシーに照らして確認し、面接の参考資料とします。
                • 学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)(教科教育専攻数学教育専修)
                   学校推薦型選抜では、大学入学共通テストの5教科5科目又は5教科6科目を課すことによって、高等学校等での学習の達成度をみるとともに、大学での学習に必要な基礎学力をもっているかを判断し、評点化します。なお、大学入学共通テストの合計点の60%以上を獲得していることを必須とします。さらに口頭試問を含む面接によって、小学校教師としての適性、および数学についての理解の程度と論理的思考について評価します。なお調査書については評点化しませんが、「学習成績の状況」等記載事項を本学部のアドミッション・ポリシーに照らして確認することがあります。
                • 学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)(教科教育専攻理科教育専修)
                   学校推薦型選抜では、大学入学共通テストの5教科5科目又は5教科6科目を課すことによって、高等学校等での学習の達成度をみるとともに、大学での学習に必要な基礎学力をもっているかを判断し、評点化します。さらに口頭試問を含む面接によって、小学校教育や理科に対する意欲・関心・適性や自然科学についての理解度や論理的思考力をみます。なお調査書については「学習成績の状況」を評点化するほか、部活動やボランティア活動、特別活動の記録や総合的な学習の時間の内容・評価など、他の記載事項も本学部のアドミッション・ポリシーに照らして確認し、評価の材料とします。
                • 学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)(教科教育専攻音楽教育専修)
                   学校推薦型選抜では、大学入学共通テストの5教科5科目又は5教科6科目を課すことによって、高等学校等での学習の達成度をみるとともに、大学での学習に必要な基礎学力をもっているかを判断し、合計点の50%以上を獲得していることを必須とします。さらに個別学力検査等では、小論文・実技検査・口頭試問を含む面接を課すことで、小学校教員として必要な思考力・判断力・表現力や、音楽教育を志すにあたって必要な知識、音楽的技能・表現力、意欲・関心等を、多角的に評価します。なお調査書については評点化しませんが、「学習成績の状況」のほか、部活動やボランティア活動、特別活動の記録や総合的な学習の時間の内容・評価など、記載事項を本学部のアドミッション・ポリシーに照らして確認し面接の参考資料とします。
                • 学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)(教科教育専攻美術教育専修)
                   学校推薦型選抜では、大学入学共通テストの5教科5科目又は5教科6科目を課すことによって、高等学校等での学習の達成度をみるとともに、大学での学習に必要な基礎学力をもっているかを判断し、評点化します。さらに個別学力検査等では、小論文と面接を課すことで、小学校教員として必要な思考力・判断力・表現力や、図画工作を子どもたちに指導するにあたって必要な知識・理解や意欲・発想力や鑑賞力、造形教育への関心度、学ぶ態度等を、評価します。なお調査書については評点化しませんが、「学習成績の状況」のほか、部活動やボランティア活動、特別活動の記録や総合的な学習の時間の内容・評価など、記載事項を本学部のアドミッション・ポリシーに照らして確認します。
                • 学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)(教科教育専攻保健体育専修)
                   学校推薦型選抜では、大学入学共通テストの5教科5科目又は5教科6科目を課すことによって、高等学校等での学習の達成度をみるとともに、大学での学習に必要な基礎学力をもっているかを判断し、評点化します。さらに個別学力検査等の面接においては、小学校教員として必要な思考力・判断力・表現力のほか、競技歴調査書等の提出された諸書類も参照しながら運動・スポーツの専門家としての資質・適性や理解・能力等を評価します。また調査書については「学習成績の状況」及び部活動、学級・生徒会活動、特技や表彰・受賞等についてそれぞれ評点化するほか、特別活動の記録や総合的な学習の時間の内容・評価など、調査書の他の記載事項も本学部のアドミッション・ポリシーに照らして確認し、面接の参考資料とします。
                • 学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)(教科教育専攻技術教育専修)
                   学校推薦型選抜では、大学入学共通テストの5教科5科目又は5教科6科目を課すことによって、高等学校等での学習の達成度をみるとともに、大学での学習に必要な基礎学力をもっているかを判断し、評点化します。さらに個別学力検査等の口頭試問を含む面接においては、学校教員としての意欲のほか、ものづくりをめぐる思考力・判断力・表現力を評価します。なお調査書については「学習成績の状況」を評点化するほか、部活動やボランティア活動、特別活動の記録や総合的な学習の時間の内容・評価など、調査書の他の記載事項も本学部のアドミッション・ポリシーに照らして確認し、面接の参考資料とします。
                • 学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)(教科教育専攻生活科学教育専修)
                   学校推薦型選抜では、大学入学共通テストの5教科5科目又は5教科6科目を課すことによって、高等学校等での学習の達成度をみるとともに、大学での学習に必要な基礎学力をもっているかを判断し、評点化します。さらに個別学力検査等の小論文及び口頭試問を含む面接では、学校教員への意欲・関心・適性のほか、家庭総合に関する知識、思考力・判断力・表現力及び実践力を評価します。なお調査書については「学習成績の状況」を評点化するほか、部活動やボランティア活動、特別活動の記録や総合的な学習の時間の内容・評価など、調査書の他の記載事項も本学部のアドミッション・ポリシーに照らして確認し、面接の参考資料とします。
                • 学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)(教科教育専攻英語教育専修) 
                   学校推薦型選抜では、大学入学共通テストの5教科5科目又は5教科6科目を課すことによって、高等学校等での学習の達成度をみるとともに、大学での学習に必要な基礎学力をもっているかを判断し、評点化します。なお、大学入学共通テストの合計点の55%以上を獲得していることを必須とします。さらに個別学力検査等の面接においては、学校教員として必要な思考力・判断力・表現力及び英語教育に対する意欲・関心・適性をみます。大学生活や将来に向けての思いや関心のほか、英語学習や英語教育に対する意欲や興味、能力等を総合的に評価します。また調査書については「学習成績の状況」を評点化するほか、部活動やボランティア活動、特別活動の記録や総合的な学習の時間の内容・評価など、調査書の他の記載事項も本学部のアドミッション・ポリシーに照らして確認し、面接の参考資料とします。

                【中学校教育コース】

                • 一般選抜 前期日程(教科教育専攻国語教育専修)
                   一般選抜では、大学入学共通テストの5教科6科目、5教科7科目、6教科6科目又は6教科7科目を課すことによって、高等学校等での学習の達成度をみるとともに、大学での学習に必要な基礎学力をもっているかを判断します。前期日程の個別学力検査等においては、多くの記述式問題を含む国語の試験によって、国語教師にふさわしい知識・技能及び思考力・判断力・表現力が備わっているかどうかを評価します。また面接においては主として、中学校又は高等学校教員を目指すにあたっての意欲・関心・適性をみます。なお調査書については評点化しませんが、「学習成績の状況」のほか、部活動やボランティア活動、特別活動の記録や総合的な学習の時間の内容・評価など、記載事項を本学部のアドミッション・ポリシーに照らして確認します。
                • 一般選抜 前期日程(教科教育専攻社会科教育専修)
                   一般選抜では、大学入学共通テストの6教科6科目又は6教科7科目を課すことによって、高等学校等における学習の達成度の観点から、大学での学習に必要な基礎学力を評価します。特に地歴分野と公民分野それぞれに同等のウェイトを置いています。また前期日程の個別学力検査等においては、小論文で論説などの資料を読み込んだうえで設問に対する的確な論述を求めることで、思考力・判断力・表現力を判断します。面接においては主として、中学校又は高等学校教員を目指すにあたっての意欲・関心・適性をみます。調査書については評点化せず面接での参考とします。なお「学習成績の状況」並びに他の記載事項を本学部のアドミッション・ポリシーに照らして確認します。
                • 一般選抜 前期日程(教科教育専攻数学教育専修)
                   一般選抜では、大学入学共通テストの5教科7科目を課すことによって、高等学校等での学習の達成度をみるとともに、大学での学習に必要な基礎学力をもっているかを判断します。前期日程の個別学力検査等においては、数学の記述試験によって、数学教師にふさわしい知識・技能及び思考力・判断力・表現力が備わっているかどうかを評価します。面接においては主として、数学教師を目指すにあたっての意欲・関心・適性をみます。なお調査書については評点化せず面接での参考とします。このため「学習成績の状況」等、記載事項を本学部のアドミッション・ポリシーに照らして確認することがあります。
                • 一般選抜 前期日程(教科教育専攻理科教育専修)
                   一般選抜では、大学入学共通テストの5教科7科目又は5教科8科目を課すことによって、高等学校等での学習の達成度をみるとともに、大学での学習に必要な基礎学力をもっているかを判断します。前期日程の個別学力検査等においては、理科及び数学の記述試験によって、理科教師にふさわしい自然科学分野に関する知識・技能及び思考力・判断力・表現力が備わっているかどうかを評価します。また面接においては主として、理科教師を目指すにあたっての意欲・関心・適性をみます。なお調査書については評点化しませんが、「学習成績の状況」のほか、部活動やボランティア活動、特別活動の記録や総合的な学習の時間の内容・評価など、記載事項を本学部のアドミッション・ポリシーに照らして確認します。
                • 一般選抜 前期日程(教科教育専攻音楽教育専修)
                    一般選抜では、大学入学共通テストの5教科5科目又は5教科6科目を課すことによって、高等学校等での学習の達成度をみるとともに、大学での学習に必要な基礎学力をもっているかを判断します。前期日程の個別学力検査等においては、実技検査及び筆記試験によって、音楽教師にふさわしい知識・技能や音楽に対する深い理解が備わっているかどうかを評価します。また口頭試問を含む面接においては中学校教員として必要な思考力・判断力・表現力、また大学生活や音楽教育を志すにあたっての意欲・関心をみるほか、音楽に関する知識や理解も確認します。なお調査書については評点化しませんが、「学習成績の状況」のほか、部活動やボランティア活動、特別活動の記録や総合的な学習の時間の内容・評価など、調査書の他の記載事項も本学部のアドミッション・ポリシーに照らして確認し、面接の参考資料とします。
                • 一般選抜 前期日程(教科教育専攻美術教育専修)
                   一般選抜では、大学入学共通テストの5教科5科目又は5教科6科目を課すことによって、高等学校等での学習の達成度をみるとともに、大学での学習に必要な基礎学力をもっているかを判断します。前期日程の個別学力検査等においては、実技検査及び筆記試験によって、美術教師にふさわしい知識・技能や美術教育に対する深い理解・関心が備わっているかどうかを評価します。また面接においては中学校教員として必要な思考力・判断力・表現力、大学生活や美術教育を志すにあたっての意欲や適性、表現力等を確認します。なお調査書については評点化しませんが、「学習成績の状況」のほか、部活動やボランティア活動、特別活動の記録や総合的な学習の時間の内容・評価など、記載事項を本学部のアドミッション・ポリシーに照らして確認します。
                • 一般選抜 前期日程(教科教育専攻保健体育専修)
                   一般選抜では、大学入学共通テストの5教科6科目又は5教科7科目を課すことによって、高等学校等での学習の達成度をみるとともに、大学での学習に必要な基礎学力をもっているかを判断し、評点化します。さらに個別学力検査等の面接においては、中学校教員として必要な思考力・判断力・表現力のほか、競技歴調査書も参照しながら運動・スポーツの専門家としての資質・適性や理解・能力等を評価します。また実技検査を実施し、実際の体力や運動能力を測ります。なお調査書については「学習成績の状況」を評点化するほか、部活動やボランティア活動、特別活動の記録や総合的な学習の時間の内容・評価など、調査書の他の記載事項も本学部のアドミッション・ポリシーに照らして確認し、面接の参考資料とします。
                • 一般選抜 前期日程(教科教育専攻技術教育専修)
                   一般選抜では、大学入学共通テストの5教科6科目又は5教科7科目を課すことによって、高等学校等での学習の達成度をみるとともに、大学での学習に必要な基礎学力をもっているかを判断します。前期日程の個別学力検査等においては、数学の記述試験によって、技術科教師に必要な数学的思考力が備わっているかどうかを評価します。また面接においては、技術科教師を目指すにあたっての意欲・関心・適性のほか、技術に関する知識や体験、思考力について評価します。なお調査書については評点化しませんが、「学習成績の状況」のほか、部活動やボランティア活動、特別活動の記録や総合的な学習の時間の内容・評価など、記載事項を本学部のアドミッション・ポリシーに照らして確認し、面接の参考資料とします。
                • 一般選抜 前期日程(教科教育専攻生活科学教育専修)
                   一般選抜では、大学入学共通テストの5教科5科目又は5教科6科目を課すことによって、高等学校等での学習の達成度をみるとともに、大学での学習に必要な基礎学力をもっているかを判断します。前期日程の個別学力検査等においては、小論文及び口頭試問を含む面接によって、家庭科教師を目指すにあたっての意欲・関心・適性のほか、家庭総合に関する知識、思考力・判断力・表現力及び実践力を評価します。なお調査書については「学習成績の状況」を評点化するほか、部活動やボランティア活動、特別活動の記録や総合的な学習の時間の内容・評価など、調査書の他の記載事項も本学部のアドミッション・ポリシーに照らして確認し、面接の参考資料とします。
                • 一般選抜 前期日程(教科教育専攻英語教育専修)
                   一般選抜では、大学入学共通テストの6教科6科目又は6教科7科目を課すことによって、高等学校等での学習の達成度をみるとともに、大学での学習に必要な基礎学力をもっているかを判断します。特に外国語に比重を置くほか、地歴・公民両教科の受験を必須とすることで社会性を重視します。前期日程の個別学力検査等においては、筆記試験(英語)によって英語の読解力や記述上の表現力が備わっているかどうかを評価するとともに、面接においては学校教員として必要な思考力・判断力・表現力及び英語教育に対する意欲・関心・適性をみます。また、一部を英語で行うことで英語コミュニケーションにおける知識・技能、思考力・判断力・表現力を評価します。なお調査書については「学習成績の状況」を評点化するほか、部活動やボランティア活動、特別活動の記録や総合的な学習の時間の内容・評価など、調査書の他の記載事項も本学部のアドミッション・ポリシーに照らして確認し、面接の参考資料とします。
                • 学校推薦型選抜I(大学入学共通テストを課さない)(教科教育専攻技術教育専修)
                   学校推薦型選抜は、大学入学共通テストを免除し、高等学校が勉学態度と意欲の面からみて大学で学ぶ能力を有すると認めた人物に対して行います。面接では技術科教育や技術に関する専門分野を学ぶにあたっての意欲や知識、思考力・判断力・表現力等をみます。なお調査書については、理数系科目を中心に「学習成績の状況」「知識・技能」(基礎学力)をみるほか、部活動やボランティア活動、特別活動の記録や総合的な学習の時間の内容・評価など、記載事項を本学部のアドミッション・ポリシーに照らして確認します。以上の諸要素から総合的に評価して合否を決定します。
                • 学校推薦型選抜I(大学入学共通テストを課さない;英語重視)(教科教育専攻英語教育専修)
                   学校推薦型選抜(英語重視)は、英語に関する知識・技能及び思考力・判断力・表現力を備えていることを重視しており、大学入学共通テストを免除し、高等学校が勉学態度と意欲の面からみて大学で学ぶ能力を有すると認めた人物に対して行います。面接では学校教員として必要な思考力・判断力・表現力及び英語教育に対する意欲・関心・適性をみます。また、英語によるコミュニケーション、英語の知識・技能や思考力・判断力・表現力、志望理由や将来への展望、英語に対する意欲等をみます。なお調査書については「学習成績の状況」「知識・技能」(基礎学力)を評点化するほか、部活動やボランティア活動、特別活動の記録や総合的な学習の時間の内容・評価など、調査書の他の記載事項も本学部のアドミッション・ポリシーに照らして確認し、面接の参考資料とします。以上の諸要素から総合的に評価して合否を決定します。
                • 帰国生徒特別選抜(教科教育専攻美術教育専修)
                   小論文・実技検査・筆記検査では、本専修で専門分野としての美術や美術教育について学習するための知識・論理的思考力・判断力及び語彙力を含む表現する力をもっているかを評価し、面接では、受験の動機や学習意欲及び会話能力などを確認します。

                【特別支援教育コース】

                • 一般選抜 前期日程(特別支援教育専攻特別支援教育専修)
                   一般選抜では、大学入学共通テストの6教科7科目又は6教科8科目を課すことによって、高等学校等での学習の達成度をみるとともに、大学での学習に必要な基礎学力をもっているかを判断します。前期日程では、面接において、特別支援教育に対する意欲と思考力・判断力・表現力について、深く見取ります。本コースはこの面接を重視しています。また、調査書については独立しては評点化しませんが、「学習成績の状況」のほか、部活動やボランティア活動、特別活動の記録や総合的な学習の時間の内容・評価など、記載事項を本学部のアドミッション・ポリシーに照らして確認し、面接の評点に反映させます。
                • 学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)
                   学校推薦型選抜では、大学入学共通テストの6教科7科目又は6教科8科目を課すことによって、高等学校等での学習の達成度をみるとともに、大学での学習に必要な基礎学力をもっているかを判断し、評点化します。個別学力検査等として面接を課し、特別支援教育に関する学習及び研究の意欲等に加えて、思考力・判断力・表現力を深く見取ります。本コースはこの面接を重視しています。また、調査書については独立しては評点化しませんが、「学習成績の状況」のほか、部活動やボランティア活動、特別活動の記録や総合的な学習の時間の内容・評価など、記載事項を本学部のアドミッシ・ポリシーに照らして確認し、面接の評点に反映させます。

                    評価方法及び学力の3要素の対応関係表(令和5年度)小学校教育コース

                    評価方法及び学力の3要素の対応関係表(令和5年度)中学校教育コース

                    評価方法及び学力の3要素の対応関係表(令和5年度)特別支援教育専攻

                    理学部

                    数理科学 学士教育プログラム

                    1.学科等の教育理念・目的
                      諸科学の基礎としての数理科学の教育研究を行うとともに、数理科学的素養をもち、社会の多様化と時代の変化に柔軟に対応できる幅広い教養を身に付けた人材を育成することを目的とします。

                    2.求める学生像
                      数理科学科では教育理念に基づいて、次のような人を求めています。

                    • 一般選抜前期日程
                      ① 基礎的な数学の知識・思考力を備えている人
                      ② 未知の数学に対する好奇心が旺盛である人
                      ③ 強い勉学意欲をもち、積極的に数学を学び、修得した知識や技術等を社会に役立てたい志のある人
                    • 一般選抜後期日程
                      ① 基礎的な数学の知識・思考力を備えている人
                      ② 未知の数学に対する好奇心が旺盛である人
                      ③ 強い勉学意欲をもち、積極的に数学を学び、修得した知識や技術等を社会に役立てたい志のある人
                    • 私費外国人留学生特別選抜

                      ①基礎的な数学の知識・思考力を備えている人
                      ②未知の数学に対する好奇心が旺盛である人
                      ③強い勉学意欲をもち、積極的に数学を学び、修得した知識や技術等を社会に役立てたい志のある人

                    3.高等学校等で履修すべき科目や習得しておくことが望ましい資格等 
                      数理科学科では高等学校で次のような科目をしっかりと身に付けてきてほしいと考えています。

                    • 一般選抜前期日程 「数学I」、「数学Ⅱ」、「数学Ⅲ」、 「数学A」、「数学B」
                    • 一般選抜後期日程 「数学I」、「数学Ⅱ」、「数学Ⅲ」、 「数学A」、「数学B」
                    • 私費外国人留学生特別選抜 日本の高等学校における「数学I」、「数学Ⅱ」、「数学Ⅲ」、「数学A」、「数学B」 に相当する科目

                    4.入学者選抜の基本方針

                    • 一般選抜 前期日程
                       大学入学共通テストにおいては、5教科7科目を課します(国語、数学、英語を必修科目として、地歴・公民から1科目、理科は物理、化学、生物から2科目を選択とします)。個別学力検査等では、数学を必修とし、本学科の教育理念に基づき記述式になっています。理科は物理、化学、生物から1科目を選択とします。また、学習に対する主体性・協調性を調査書の内容に基づいて総合的に評価します。選抜基準は総合得点で判断をし、同点者の順位決定は個別学力検査等の数学の得点、次に大学入学共通テストの数学の得点で判定します。
                    • 一般選抜 後期日程
                       大学入学共通テストにおいては、5教科7科目を課します(国語、数学、英語を必修科目として、地歴・公民から1科目、理科は物理、化学、生物から2科目を選択とします)。個別学力検査等は、数学だけで、本学科の教育理念に基づき数学的にも意義のある問題を記述式で出題するよう努めています。また、学習に対する主体性・協調性を調査書の内容に基づいて総合的に評価します。選抜基準は総合得点で判断をし、同点者の順位決定は個別学力検査等の数学の得点、次に大学入学共通テストの数学の得点で判定します。
                    • 私費外国人留学生特別選抜
                       独立行政法人日本学生支援機構が実施する「日本留学試験」においては、日本語及び数学(コース2)を必修科目とし、理科は物理、化学、生物から2科目を選択とします。面接を行い、日本留学試験及び面接の成績等を総合して入学者の選抜を行います。

                      物理系 学士教育プログラム

                      1.学科等の教育理念・目的

                      • 教育の理念

                         物理学は自然のさまざまな振る舞いの奥にある基本法則を明らかにし、それに基づいてミクロな世界から宇宙までの自然現象を統一的に理解しようとする学問で、あらゆる分野に影響を与えてきました。そのため、現在では物理学は人間の生活に密接にかかわりをもち、なくてはならない重要な学問になっています。
                         物理系では、このような普遍的・体系的な物理学の知識や考え方を身に付けるために、基礎から積み重ねた教育を行うことを目指しています。

                      • 教育の目的
                         物理学は自然の認識についての人類の知的、文化的営みにとどまらず、現代科学を支える基礎であり、私たちの社会基盤を支える基礎学問です。社会におけるこれらの重要性を考えれば、基礎科学としてのこれまでの物理学を継承し、それを持続的に発展させて人類の知の最前線を拡大することが我々に与えられた使命です。物理学では、このような観点に基づいて、未知の自然を探求する創造的な研究活動が行われています。それによって確立された物理学を体系的に理解することによって普遍的知識や考え方を身に付け、社会や学問の世界において自立できる人間を育てるとともに、物理学をとおして人類の幸福と社会の進展に普遍的に貢献できる人を育てることを目的としています。

                      2.求める学生像
                       物理系では教育理念・目的に基づいて、次のような人を求めています。

                      • 基礎学力を備え、科学的好奇心に富み、探究心や勉学意欲の強い人
                      • 科学的な基礎知識や思考法を学び、それらを社会人として生かしたい人
                      • 物理系の勉学を基に、広い意味での科学者として自らを磨く人


                      3.高等学校等で履修すべき科目や習得しておくことが望ましい資格等

                      • 一般選抜前期日程
                         高等学校で履修してほしい科目は、物理基礎、物理及び数学I、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学Bです。
                      • 一般選抜後期日程
                         高等学校で履修してほしい科目は、物理基礎、物理及び数学I、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学Bです。入学者選抜には課していませんが、入学後の学習を円滑に進めるため、数学Ⅲの学習を強く勧めます。
                      • 学校推薦型選抜Ⅱ(大学入学共通テストを課す)
                         高等学校で履修してほしい科目は、物理基礎、物理及び数学I、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学Bです。入学者選抜には課していませんが、入学後の学習を円滑に進めるため、数学Ⅲの学習を強く勧めます。
                      • 帰国生徒特別選抜
                         日本の高等学校における物理基礎、物理及び数学I、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学Bに相当する科目を履修することを勧めます。
                      • 私費外国人留学生特別選抜
                         日本の高等学校における物理基礎、物理及び数学I、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学Bに相当する科目を履修することを勧めます。授業での学習効果が上がるように、日本語を十分学習しておくことを勧めます。

                      4.入学者選抜の基本方針

                      • 一般選抜 前期日程
                         高等学校等で身に付けた基礎学力や思考力・判断力・表現力を重視し、5教科7科目又は5教科8科目の大学入学共通テスト(国語、地歴・公民、数学、理科、外国語)を課しています。個別学力検査等では、数学と理科(物理)を課し、数学と理科の成績を重視した選抜を行っています。また、調査書の内容も含めた総合的な評価を行っています。
                      • 一般選抜 後期日程
                         高等学校等で身に付けた基礎学力や思考力・判断力・表現力を重視し、5教科7科目又は5教科8科目の大学入学共通テスト(国語、地歴・公民、数学、理科、外国語)を課しています。大学入学共通テストの数学と理科の配点を高くする傾斜配点により、数学と理科の成績を重視した選抜を行っています。また、調査書の内容も含めた総合的な評価を行っています。
                      • 学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)
                         高等学校等で身に付けた基礎学力や思考力・判断力・表現力を重視し、5教科7科目又は5教科8科目の大学入学共通テスト(国語、地歴・公民、数学、理科、外国語)を課しています。それに加えて、面接試験を行うことにより、物理学の基礎学力(数学の基礎学力も含む)、学習への意欲、適性等を併せもっている人を選抜します。
                      • 帰国生徒特別選抜
                         個別学力検査等の小論文や面接等をとおして、自然科学についての総合的な力、学習への意欲、適性等を併せもっている人を選抜します。
                      • 私費外国人留学生特別選抜

                         独立行政法人日本学生支援機構が実施する「日本留学試験」(日本語、理科2科目、数学)を課しています。それに加えて、面接試験を行うことにより、物理学の基礎学力(数学の基礎学力も含む)、学習への意欲、適性等を併せもっている人を選抜します。

                      地球環境系 学士教育プログラム

                        1.学科等の教育理念・目的
                         地球環境系の教育の理念・目的は真の自然科学的教養と知性を身に付けて、将来の仕事でそれを十分に発揮していける人間を育成することにあります。

                        2.求める学生像
                         地球環境系では地球と海洋に関する自然現象に興味をもち、意欲的に地球科学の知識を身に付け、探究心に富む人を求めています。特に熱帯・亜熱帯域の島弧や海洋で起きている自然現象に興味のある人を求めます。

                        3.高等学校等で履修すべき科目や習得しておくことが望ましい資格等
                         地学(地球科学)分野は、数学と他の理科分野(生物、物理、化学)の能力を総合的に応用するような特性を有しています。したがって、高等学校あるいは中等教育学校(以下、「中等教育」)では地学だけではなく、これらの教科もしっかり勉強することを受験者には望みます。さらに、英語は実質的な国際共通語として科学の分野では非常に重要な役割があります。受験者は英語の勉強も重視して下さい。

                        4.入学者選抜の基本方針
                         地球環境系は中等教育での教育課程を尊重するとともに、受験者が中等教育で基本的な学力と思考力を身に付けたかどうかを重視しています。また特定の分野に偏るような試験内容や試験方法は避けるよう努力しています。

                        • 一般選抜 前期日程
                           大学入学共通テストを課しています。このことによって、高等学校等での学習の達成度をみるとともに、大学での学習に必要な基礎学力をもっているかを判断します。前期日程の個別学力検査では、数学(数I・数Ⅱ・数Ⅲ・数A・数B)と理科(物理基礎・物理、化学基礎・化学、地学基礎・地学から1つ選択)の試験を行います。これらの試験では記述式の問題を多く取り入れています。受験者の思考力や記述力等を総合的にみるためです。これに調査書の内容も含め、総合的な評価を行います。
                        • 一般選抜 後期日程
                           大学入学共通テストを課しています。このことによって、高等学校等での学習の達成度をみるとともに、大学での学習に必要な基礎学力をもっているかを判断します。後期日程の個別学力検査では、小論文の試験を行います。文章の読解能力や情報の要約能力、及び地球科学分野に対する興味や関心度、及び論理的な文章の表現力等を評価します。これに、調査書の内容も含めて総合的な評価を行います。
                        • 学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)
                           大学入学共通テストを課しています。このことによって、高等学校等での学習の達成度をみるとともに、大学での学習に必要な基礎学力をもっているかを判断します。それに加えて、面接試験を行うことにより、地学の専門分野に対する学習への意欲、適性等を併せもっている人を選抜します。
                        • 帰国生徒特別選抜
                           大学入学共通テストを課さず、小論文と面接を課し、それらの評価に基づいて総合的に判定します。小論文では、文章の読解能力や情報の要約能力、及び地球科学分野に対する興味や関心度、及び論理的な文章の表現力等を評価します。面接では、地球科学分野を勉強するための基礎知識、及び勉強しようとする意欲・熱意を中心に評価します。
                        • 私費外国人留学生特別選抜
                           大学入学共通テストを課さず、独立行政法人日本学生支援機構が実施する「日本留学試験」と本学が実施する面接の成績を総合的に評価します。面接では、地球科学分野を勉強するための基礎知識、及び勉強しようという意欲・熱意を中心に評価します。

                        化学系 学士教育プログラム

                        1.学科等の教育理念・目的
                         化学とは、物質を構成する原子や分子の基本的な性質等を追求し、自然界に多様に存在する物質を探究していく学問です。したがって、化学系では普遍的な基礎科学の重要性を念頭に置き、基礎化学及び地域特性を活かした特色ある教育を推進することを教育目的としています。そのために、多様な物質の反応・構造・機能を分子科学的に理解するうえで必要な基礎的な化学教育に加えて、新規物質の創成や亜熱帯・島嶼・海洋の地域特性を活かした天然物・環境分野の応用的な化学教育を行い、亜熱帯島嶼の特性を加味した特色ある化学教育を推進します。

                        2.求める学生像
                          化学系では琉球大学の求める学生像に従い、自然を化学の目をとおして見ることに興味をもち、本系が提供する教育カリキュラムで修得した知識や技術等を社会に還元し、学術研究の後継者、産業界をリードする技術者及び化学の教育を担う教師のみならず教育界のリーダー的存在となる人材を求めています。したがって、化学系では次のような資質をもった人を求めています。

                        • 物質や自然環境の成り立ちについて興味をもっている人
                        • 化学を学ぶための基礎知識を備えた人
                        • 修得した化学の知識や技術等を社会に役立てたい人

                        • 一般選抜
                           上記の基本方針に基づき、基礎的な学力と思考力を備え、琉球大学で学ぶ強い意志を有し、本系で修得した知識や技術等を社会の役に立てたいという意欲のある人を求めています。
                        • 学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)
                           上記の基本方針に基づき、一般選抜と同等の基礎学力を有し、自然を探求することに意欲的な人を求めています。
                        • 帰国生徒特別選抜
                           上記の基本方針に基づき、一般選抜と同等の基礎学力を有することの他に、特に外国語運用能力を備え、国際感覚を身に付けており、琉球大学で学ぶ強い意志を有する人を求めています。
                        • 私費外国人留学生特別選抜
                           上記の基本方針に基づき、一般選抜と同等の基礎学力を有することの他に、特に日本国籍を有しない人で、日本語運用能力を備え、琉球大学で学ぶ強い意志を有する人を求めています。


                        3.高等学校等で履修すべき科目や習得しておくことが望ましい資格等

                        • 一般選抜
                           化学基礎と化学を含む理科及びその他の高等学校必修科目について、確実に基礎学力を身に付けていることを望みます。
                        • 学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)
                           高等学校で履修してほしい科目は、化学基礎と化学です。
                        • 帰国生徒特別選抜
                           大学入学共通テストや個別学力検査を課していない帰国生徒特別選抜を希望する受験者は、入学後の学習を円滑に進めるため、日本語の教科書や参考書を用いた化学基礎及び化学の学習を強く勧めます。
                        • 私費外国人留学生特別選抜
                            大学入学共通テストや個別学力検査を課していない私費外国人留学生特別選抜を希望する受験者は、入学後の学習を円滑に進めるため、日本語の教科書や参考書を用いた化学基礎及び化学の学習を強く勧めます。  

                        4.入学者選抜の基本方針

                        • 一般選抜 前期日程
                           大学入学共通テスト及び個別学力検査等をとおして、広い基礎学力を有する受験者を評価し、選抜します。
                        • 一般選抜 後期日程
                           大学入学共通テスト及び調査書の内容を総合して、基本的な学力や学習意欲、適性を評価し、選抜します。
                        • 学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)
                           大学入学共通テスト、面接及び調査書の内容を総合して、基礎学力と自然に対する旺盛な探究心、及び自然科学の素養を評価し、選抜します。
                        • 帰国生徒特別選抜
                           大学入学共通テストを免除し、小論文、面接及び成績証明書等の内容を総合的に評価し、選抜します。このうち、小論文では、化学の基礎及び身近な話題からいくつかの質問を出題し、その質問に対する回答を評価します。面接では、動機、将来計画といった学習意欲、化学の基礎的な学力、海外生活経験、適性等を総合的に評価します。成績証明書等については、学業成績並びに主に化学(あるいは科学全般)に関する活動及び特記事項を評価します。
                        • 私費外国人留学生特別選抜
                           大学入学共通テストを免除し、独立行政法人日本学生支援機構が実施する「日本留学試験」、面接等をとおして一般選抜(前期日程、後期日程)で選抜する受験者と同等の知識を有した受験者を評価し、選抜します。

                          生物系 学士教育プログラム

                          1.学科等の教育理念・目的
                           サンゴ礁と白い砂浜に縁取られ、照葉樹が深い緑の陰を落とす亜熱帯の島々。そんな美しい島々が弧状に連なってできた琉球列島には、複雑な地史や亜熱帯海洋性の特異な気候を反映し、陸域から海域にかけて実に多様な生物が暮らしています。その中には琉球列島の固有種や、日本ではここでしか見られない熱帯系の種などが数多く含まれており、生物多様性の極めて高い地域として知られています。近年我々人類の営みは、このかけがえのない琉球列島の自然に大きな影響を与え、生物を取り巻く環境を急速に変化させてきました。「自然との共生」が人類共通の課題としてクローズアップされる今日、琉球列島の自然環境をどのようにして守り、どのように共存していけばよいのか、我々が考えなければならない課題は数多く存在します。こうした状況の中、生物学に対する社会の関心と期待は急速に高まってきています。生物系では地域・国際社会で生物学が果たすべき役割を視野に入れながら、琉球列島の豊かな自然環境がもつ特色を最大限に生かし、多様な生命現象とその根底にある基本原理の理解を目指した教育・研究を行っていきます。

                          • 教育目的
                             生物系では、生物学の基礎的知識を体系的に習得してもらうことを目標に、生物学の主要な学問分野に対応した教育を行っています。また、生物学の先端的な知見に触れる機会を積極的に設けるとともに、学生の多様な要求・目的意識に対応した個性豊かな教育を提供しています。特に、生物の営みに対する理解を深め、自然環境の重要性に対する認識を高めてもらうことを目標に、学内外の機関と連携を取りながら、琉球列島の恵まれた自然環境を実体験の場として活用した教育を展開しています。こうした教育を実践することにより、生物学的素養を基礎に、地域から国際社会までの様々な分野において積極的に個性を発揮できる生物学徒を育成することを目的としています。

                          2.求める学生像
                           生物系では、地域国際社会で生物学が果たすべき役割を視野に入れながら、琉球列島の豊かな自然環境がもつ特色を最大限に生かし、多様な生命現象とその根底にある基本原理の理解を目指した教育・研究を行っています。こうした理念のもと、生物系では次のような人を求めます。
                           一般選抜、帰国生徒特別選抜、私費外国人留学生特別選抜では次の3つを備えた人を求めます。

                          • 多様な生命現象と生物を取り巻く自然環境に興味をもち、深く学びたいという意欲のある人
                          • 自らの目標に向かって主体的に物事を考え、積極的に行動できる人
                          • 生物学を学ぶために必要な基礎知識を備えている人
                             学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)では、これらに加えて、海洋の生物資源にも興味のある人を求めています。

                          3.高等学校等で履修すべき科目や習得しておくことが望ましい資格等

                          • 一般選抜では、生物を含む理科及びその他の高等学校必修科目について、確実に基礎学力を身に付けていることを望みます。
                          • 学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)では、これらに加えて、水産に関する科目でも、確実に基礎学力を身に付けていることを望みます。
                          • 帰国生徒特別選抜では、生物学を学ぶ上で必要な科目について、確実に基礎学力を身に付けていることを望みます。
                          • 私費外国人留学生特別選抜では、生物学を学ぶ上で必要な基礎学力とともに、日本語で提供される講義を履修するのに必要なコミュニケーション能力を身に付けていることを望みます。
                            高等学校等の教育課程において基本的な学力と思考力が身に付いているかどうかを重視して入学者選抜を行っています。

                          4.入学者選抜の基本方針

                          • 一般選抜 前期日程
                             高等学校等の教育課程において基本的な学力と思考力が身に付いているかどうかを重視して入学者選抜を行っています。
                             前期日程の大学入学共通テストでは国語と数学を必須教科とし、地歴・公民と外国語からそれぞれ1科目、理科から2科目を選択科目として課しています。前期日程の個別学力検査等では数学と生物学(生物基礎・生物)を必須科目としていますが、生物学の試験では論述形式の問題を多く出題し、生物学の基礎的な知識に加え、論理的な思考力を重視した選抜を行っています。
                          • 一般選抜 後期日程
                             高等学校等の教育課程において基本的な学力と思考力が身に付いているかどうかを重視して入学者選抜を行っています。
                             後期日程の大学入学共通テストでは国語と数学を必須教科とし、地歴・公民と外国語からそれぞれ1科目、理科から2科目を選択科目として課しています。後期日程の個別学力検査等では、受験者の理解力、考察力、発想力、表現力、主体性・協調性などを総合的に評価するため、小論文を課しています。
                          • 学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)
                             高等学校等の教育課程において基本的な学力と思考力が身に付いているかどうかを重視して入学者選抜を行っています。
                             大学入学共通テストでは国語と数学を必須教科とし、地歴・公民と外国語からそれぞれ1科目、理科から2科目を選択科目として課しています。また、個別学力検査等では面接を行って生物学・水産学に関する基礎的な知識や学習意欲、適性等を判断し、志願理由書や調査書と合わせて総合的な評価を行います。
                          • 帰国生徒特別選抜
                             高等学校等の教育課程において基本的な学力と思考力が身に付いているかどうかを重視して入学者選抜を行っています。
                             受験者の理解力、考察力、発想力及び表現力などをみるため、小論文を課しています。また、面接を行って、日本語によるコミュニケーション能力、生物学に関する基礎的な知識や学習意欲、適性等を判断し、小論文の結果と合わせて総合的な評価を行います。
                          • 私費外国人留学生特別選抜

                             高等学校等の教育課程において基本的な学力と思考力が身に付いているかどうかを重視して入学者選抜を行っています。
                             独立行政法人日本学生支援機構が実施する「日本留学試験」では日本語を必須教科とし、理科2科目を選択とします。数学はコース1又はコース2から選択してください。また、面接を行って、日本語によるコミュニケーション能力、生物学に関する基礎的な知識や学習意欲、適性等を判断し、日本留学試験の結果と合わせて総合的な評価を行います。

                           

                            医学部

                            医学 学士教育プログラム

                            1.医学科の教育理念・目的
                             医学科は医学に関する専門の知識と技術を修得し、高い倫理性を身に付け、医学・医療の進歩や社会的課題に柔軟に対応しうる医師、研究者を育成することを目的としています。加えて、沖縄県の置かれた自然的、地理的並びに歴史的特性をふまえ、島嶼環境における地域完結型医療の構築に努めます。また、国際性豊かな医学部医学科として発展させ、アジアを主とする諸外国との学術交流をとおして国際医療に寄与します。

                            2.求める学生像

                            • 一般選抜
                              ・地域医療に貢献するための県民・地域住民意識をもてる人
                              ・生命現象や国内外の医学・医療に強い関心がある人
                              ・責任感が強く、人の身になって考え、行動できる人
                              ・常に自己点検を行い、自己啓発ができる人
                              ・創造性に富み、物事を理論的に整理・展開できる人
                              ・医学を学ぶ基礎学力を有する人
                              ・主体性をもって多様な人々と協働して学ぶことができる人
                            • 学校推薦型選抜Ⅱ(大学入学共通テストを課す)(地域枠、離島・北部枠)
                              ・沖縄県の地域医療に貢献するための県民・地域住民意識をもてる人
                              ・地域の要請が高い診療科を選択し、診療科偏在の是正に貢献できる人
                              ・生命現象や国内外の医学・医療に強い関心がある人
                              ・自分の置かれた社会的・地域的立場をしっかり意識できる人
                              ・学習意欲の維持並びに自己学習ができる人
                              ・主体性をもって多様な人々と協働して学ぶことができる人
                            • 第2年次特別編入学(学士入学)選抜
                              ・医学研究並びに国際医療に強い関心がある人
                              ・自然科学、生命現象に強い関心がある人
                              ・責任感が強く、人の身になって考え、行動のできる人
                              ・常に自己点検を行い、自己啓発ができる人
                              ・創造性に富み、物事を理論的に整理・展開ができる人
                              ・地域医療に貢献するための県民・地域住民意識をもてる人
                              ・主体性をもって多様な人々と協働して学ぶことができる人

                            3.高等学校等で履修すべき科目や習得しておくことが望ましい資格等
                             数学は一般選抜(後期日程)、学校推薦型選抜Ⅱも含めて、数Ⅰ・数Ⅱ・数Ⅲ・数A・数Bの履修を望みます。理科は受験科目にかかわらず、物理基礎、物理、化学基礎、化学、生物基礎、生物の履修を望みます。英語はコミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱを履修し、英検2級以上のレベルを求めます。

                            4.入学者選抜の基本方針
                             入学者選抜は一般選抜(前期日程・後期日程)のほか、学校推薦型選抜Ⅱ(大学入学共通テストを課す)として地域枠、離島・北部枠を沖縄県の高等学校の出身者から選抜します。さらに第2年次特別編入学(学士入学)枠の入学試験を実施し、多様な人材を求めています。

                            • 一般選抜 前期日程
                               大学入学共通テストでは、5教科7科目を課します。個別学力検査等では、数学、理科、外国語を課しています。基礎学力を中心としますが、さらに、面接を実施し、アドミッション・ポリシーに沿った選抜を行います。
                            • 一般選抜 後期日程
                               大学入学共通テストでは、5教科7科目を課します。個別学力検査等では、小論文と面接を行い、アドミッション・ポリシーに沿った選抜を行います。
                            • 学校推薦型選抜(大学入学共通テストを課す)
                               調査書や志望動機に関する応募書類をもとに、アドミッション・ポリシーに沿った面接を実施し、大学入学共通テストの成績と個別学力検査(小論文、面接)等の成績を総合して選抜します。
                            • 第2年次特別編入学(学士入学)選抜
                               4年制以上の大学を卒業した者を対象者として、明確な目的意識や適性を有した人材の選抜を行います。
                               ①第一次選抜:生命科学総合試験を実施します。その結果を総合判定し、募集人員の約3倍を第二次選抜の合格者とします。
                               ②第二次選抜:第一次選抜の合格者に対し、小論文、個人面接を実施し、最終の合格者を決定します。

                            保健学 学士教育プログラム

                              1.学科等の教育理念・目的
                               保健学科は包括的保健医療の概念に基づき、健康にかかわる科学と技術を教授することで、健康問題を解決できる科学的思考力と健康科学の進歩に即応できる高度な能力を有しながら、社会性及び豊かな人間性を兼ね備えた専門職を育成すること、並びに国際的視野を有する指導的人材を育成することを教育理念としています。

                              2.求める学生像
                               本学科は看護、臨床検査、国際・地域保健等の分野でリーダーシップを発揮し、活躍できる人材の育成を目指します。
                              そのため、以下の資質を備えている人を求めています。

                                • 生命科学、保健・ 医療・ 福祉に強い興味と関心をもち、主体的に学ぶ意欲のある人
                                • 生命を尊重し、相手の身になって行動できる人
                                • 自らの目標に向かって自己啓発し、多様な人々と協働できる人
                                • 論理的に物事を考え、科学的に解決する意欲のある人 

                              3.高等学校等で履修すべき科目や習得しておくことが望ましい資格等
                                数学は数Ⅰ・数Ⅱ・数Ⅲ・数A・数Bの履修を、理科は受験科目にかかわらず、物理基礎、物理、化学基礎、化学、生物基礎、生物の履修を望みます。
                               英語は英検2級程度のレベルを求めます。

                              4.入学者選抜の基本方針
                               入学者選抜は一般選抜(前期日程・後期日程)のほか、学校推薦型選抜Ⅱ(大学入学共通テストを課す)、帰国生徒特別選抜、私費外国人留学生特別選抜を実施し、多彩な人材を求めています。

                              • 一般選抜 前期日程
                                 大学入学共通テストでは、5教科7科目(国語、英語、地理歴史・公民から1科目、数学2科目、理科2科目)を課します。個別学力検査等では、数学、理科を課し、面接を行います。
                              • 一般選抜 後期日程
                                 大学入学共通テストでは、5教科7科目(国語、英語、地理歴史・公民から1科目、数学2科目、理科2科目)を課します。個別学力検査等では、小論文とともに面接を行います。
                              • 学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)
                                 大学入学共通テストでは、5教科7科目(国語、英語、地理歴史・公民から1科目、数学2科目、理科2科目)を課します。個別学力検査等では、積極性やリーダーシップ等を重視した面接を行います。
                              • 帰国生徒特別選抜
                                 大大学入学共通テストを課さず、小論文と面接を課し、小論文では文章の読解能力や表現力、面接では保健学を修得しようとする意欲・熱意を中心に評価します。
                              • 私費外国人留学生特別選抜
                                 大学入学共通テストを課さず、独立行政法人日本学生支援機構が実施する「日本留学試験」と面接の成績を総合判定します。面接では保健学を修得しようとする意欲・熱意を中心に評価します。

                              工学部

                              機械工学 学士教育プログラム

                              1.教育理念・目的
                               機械工学の基本的な学問体系を教授し、幅広い教養と技術者倫理、自らの知識・能力を活かして機器の設計、製造、研究開発に取り組めるものづくりの基礎、変化する環境に対して自らの力でこれらを高められる自己学習能力を身に付け、国内外で幅広く活躍できる人材を育成することを目的とします。

                              2.求める学生像
                               (1)工学を学ぶ意欲と目的意識を有し、高等学校で学んだ基礎学力を身に付けた人
                               (2)修得した知識等を活用するための思考力、判断力、表現力を身に付けている人
                               (3)様々な諸課題を与えられた条件下で最良の結果を得るために主体的に努力できる人

                              • 一般選抜(前期日程、後期日程)では特に次のような学生を求めます。
                                 十分な基礎学力を有し、特に数学並びに物理に優れている人。
                              • 総合型選抜I(大学入学共通テストを課さない)では特に次のような学生を求めます。
                                 十分な基礎学力を有するとともに、高いコミュニケーション能力をもち、機械工学コースの専門分野に対する学習意欲が強い人。
                                 自らの目標に向かって主体的に物事を考え、積極的に活動してきた人。
                              • 学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)では特に次のような学生を求めます。
                                 十分な基礎学力を有し、高等学校において優秀な成績を修め、積極的に活動してきた模範的な人。
                                 機械工学コースの専門分野への強い向学心を有する人。
                              • 社会人特別選抜では特に次のような学生を求めます。
                                 企業等で社会人として勤労の経験及び十分な基礎学力を有し、機械工学コースの専門分野を修得する意欲の強い人。
                              • 私費外国人留学生特別選抜では特に次のような学生を求めます。
                                 日本の国籍を有しない者で、日本語による授業を理解できる十分な日本語能力と基礎学力を有し、機械工学コースの専門分野を修得する意欲が強い人。
                              • 第3年次特別編入学入試では特に次のような学生を求めます。
                                 機械工学コースの専門分野に関する基礎的な知識及び学力を有し、さらに高度な専門知識と技術を身に付けるために自ら積極的に学ぼうとする人。

                              3.高等学校等で履修すべき科目や習得しておくことが望ましい資格等
                               本学科が指定している受験科目を履修していることが望ましいです。数学、物理、特に微分・積分は本学科の学習内容に密接に関係しているので、確実に身に付けておくことが必要です。

                              4.入学者選抜の基本方針 

                              • 一般選抜 前期日程
                                 前期日程では大学入学共通テスト(5教科7科目または5教科8科目)及び個別学力検査等(数学、理科)を課しています。これにより、高等学校等で学んだ基礎学力をみるとともに、記述式の問題により思考力、判断力、表現力を総合的に評価します。また、調査書により自ら積極的に努力し総合的な基礎学力を有しているかを評価します。
                              • 一般選抜 後期日程
                                 後期日程では大学入学共通テスト(3教科5科目または3教科6科目)を課しています。大学入学共通テストでは、特に数学、理科、外国語の基礎学力を重視し、論理的思考力が身に付いているかを評価します。また、調査書により自ら積極的に努力し総合的な基礎学力を有しているかを評価します。
                              • 総合型選抜I(大学入学共通テストを課さない)
                                 総合型選抜I(大学入学共通テストを課さない)では書類選考による第1次選考及び個別面接による第2次選考を課しています。第1次選考では、志願理由書、自己推薦書と記載内容を証明する資料等に基づき、主体性、積極性及び工学への学習意欲を評価します。また、調査書により高等学校等で学んだ基礎学力を評価します。第2次選考では、面接で、志願理由・動機、将来計画、長所・特技などに関する質疑により、意欲や個性、コミュニケーション能力を評価し、口頭試問で、数学・物理に関する課題を課して、思考力及び基礎学力を評価します。また、プレゼンテーションを課し、表現力、思考力及び主体性を評価します。
                              • 学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)
                                 学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)では大学入学共通テスト(3教科5科目または3教科6科目)及び個別学力検査(面接及び志願理由書、調査書、推薦書)を課しています。大学入学共通テストでは、特に数学、理科、外国語の基礎学力を重視し、論理的思考力が身に付いているかを評価します。個別学力検査では、面接及び志願理由書、調査書、推薦書により機械工学コースの専門分野に対する強い向学心、高等学校等での主体的な活動、思考力や判断力を評価します。
                              • 社会人特別選抜
                                 社会人特別選抜では個別試験(面接)を課しています。口頭試問を含む面接及び志願理由書により基礎学力、機械工学コースの専門分野を学ぶ意欲、思考力、表現力や主体性を評価します。また、履歴書等により社会人としての経験を確認します。
                              • 私費外国人留学生特別選抜
                                 私費外国人留学生特別選抜では独立行政法人日本学生支援機構が実施する「日本留学試験」及び口頭試問を含む面接を課しています。日本留学試験(日本語、理科、数学)では機械工学コースの専門分野を学ぶために必要な基礎学力を評価します。口頭試問を含む面接では思考力、判断力、表現力や主体性を評価します。

                               

                              エネルギー環境工学 学士教育プログラム

                              1.教育理念・目的
                               エネルギー・環境問題を考慮し、エネルギー源や環境負荷低減技術の開発と利用、及びエネルギーの効率的な変換や制御と、環境に配慮した材料の知識に加えて、化学、環境、マネジメント工学などを学ぶことで、幅広い専門的な知識を有するとともに、それら複合分野を統合マネジメントし、総合的な問題であるエネルギー・環境分野に対応できる人材を育成することを目的とします。

                              2.求める学生像 
                               (1)工学を学ぶ意欲と目的意識を有し、高等学校で学んだ基礎学力を身に付けた人
                               (2)修得した知識等を活用するための思考力、判断力、表現力を身に付けている人
                               (3)様々な諸課題を与えられた条件下で最良の結果を得るために主体的に努力できる人

                              • 一般選抜(前期日程、後期日程)では特に次のような学生を求めます。
                                十分な基礎学力を有し、特に数学並びに物理に優れている人。

                              • 総合型選抜I(大学入学共通テストを課さない)では特に次のような学生を求めます。
                                 十分な基礎学力を有するとともに、高いコミュニケーション能力をもち、エネルギー環境工学コースの専門分野に対する学習意欲が強い人。自らの目標に向かって主体的に物事を考え、積極的に活動してきた人。

                              • 学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)では特に次のような学生を求めます。
                                 十分な基礎学力を有し、高等学校において優秀な成績を修め、積極的に活動してきた模範的な人。エネルギー環境工学コースの専門分野への強い向学心を有する人。

                              • 社会人特別選抜では特に次のような学生を求めます。
                                 企業等で社会人として勤労の経験及び十分な基礎学力を有し、エネルギー環境工学コースの専門分野を修得する意欲の強い人。

                              • 私費外国人留学生特別選抜では特に次のような学生を求めます。
                                 日本の国籍を有しない者で、日本語による授業を理解できる十分な日本語能力と基礎学力を有し、エネルギー環境工学コースの専門分野を修得する意欲が強い人。

                              • 第3年次特別編入学入試では特に次のような学生を求めます。
                                 エネルギー環境工学コースの専門分野に関する基礎的な知識及び学力を有し、さらに高度な専門知識と技術を身に付けるために自ら積極的に学ぼうとする人。

                              3.高等学校等で履修すべき科目や習得しておくことが望ましい資格等
                               本学科が指定している受験科目を履修していることが望ましいです。数学、物理、特に微分・積分は本学科の学習内容に密接に関係しているので、確実に身に付けておくことが必要です。

                              4.入学者選抜の基本方針 

                              • 一般選抜 前期日程
                                 前期日程では大学入学共通テスト(5教科7科目または5教科8科目)及び個別学力検査等(数学、理科)を課しています。これにより、高等学校等で学んだ基礎学力をみるとともに、記述式の問題により思考力、判断力、表現力を総合的に評価します。また、調査書により自ら積極的に努力し総合的な基礎学力を有しているかを評価します。

                              • 一般選抜 後期日程
                                 後期日程では大学入学共通テスト(3教科5科目または3教科6科目)を課しています。大学入学共通テストでは、特に数学、理科、外国語の基礎学力を重視し、論理的思考力が身に付いているかを評価します。また、調査書により自ら積極的に努力し総合的な基礎学力を有しているかを評価します。

                              • 総合型選抜I(大学入学共通テストを課さない)
                                 総合型選抜I(大学入学共通テストを課さない)では書類選考による第1次選考及び個別面接による第2次選考を課しています。第1次選考では、志願理由書、自己推薦書と記載内容を証明する資料等に基づき、主体性、積極性及び工学への学習意欲を評価します。また、調査書により高等学校等で学んだ基礎学力を評価します。第2次選考では、面接で、志願理由・動機、将来計画、長所・特技などに関する質疑により、意欲や個性、コミュニケーション能力を評価し、口頭試問で、数学・物理に関する課題を課して、思考力及び基礎学力を評価します。また、プレゼンテーションを課し、表現力、思考力及び主体性を評価します。

                              • 学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)
                                 学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)では大学入学共通テスト(3教科5科目または3教科6科目)及び個別学力検査(面接及び志願理由書、調査書、推薦書)を課しています。大学入学共通テストでは、特に数学、理科、外国語の基礎学力を重視し、論理的思考力が身に付いているかを評価します。個別学力検査では、面接及び志願理由書、調査書、推薦書によりエネルギー環境工学コースの専門分野に対する強い向学心、高等学校等での主体的な活動、思考力や判断力を評価します。

                              • 社会人特別選抜
                                 社会人特別選抜では個別試験(面接)を課しています。口頭試問を含む面接及び志願理由書により基礎学力、エネルギー環境工学コースの専門分野を学ぶ意欲、思考力、表現力や主体性を評価します。また、履歴書等により社会人としての経験を確認します。

                              • 私費外国人留学生特別選抜
                                 私費外国人留学生特別選抜では独立行政法人日本学生支援機構が実施する「日本留学試験」及び口頭試問を含む面接を課しています。日本留学試験(日本語、理科、数学)ではエネルギー環境工学コースの専門分野を学ぶために必要な基礎学力を評価します。口頭試問を含む面接では思考力、判断力、表現力や主体性を評価します。

                                 

                                電気システム工学 学士教育プログラム

                                1.教育理念・目的
                                 現代社会の基盤である電気エネルギーの効率的な発生や変換技術に加えて、人口減少や超高齢化社会に向けて持続可能な社会の形成に必要とされる再生可能エネルギーやロボットの活用を推進していくため、電気工学やシステム制御工学の専門知識を有し、幅広い視野と柔軟的思考を兼ね備えた人材を育成することを目的とします。

                                2.求める学生像 
                                 (1)工学を学ぶ意欲と目的意識を有し、高等学校で学んだ基礎学力を身に付けた人
                                 (2)修得した知識等を活用するための思考力、判断力、表現力を身に付けている人
                                 (3)様々な諸課題を与えられた条件下で最良の結果を得るために主体的に努力できる人

                                • 一般選抜(前期日程、後期日程)では特に次のような学生を求めます。
                                   十分な基礎学力を有し、特に数学並びに物理に優れている人。
                                • 総合型選抜I(大学入学共通テストを課さない)では特に次のような学生を求めます。
                                   十分な基礎学力を有するとともに、高いコミュニケーション能力をもち、電気システム工学コースの専門分野に対する学習意欲が強い人。
                                   自らの目標に向かって主体的に物事を考え、積極的に活動してきた人。
                                • 学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)では特に次のような学生を求めます。
                                   十分な基礎学力を有し、高等学校において優秀な成績を修め、積極的に活動してきた模範的な人。
                                   電気システム工学コースの専門分野への強い向学心を有する人。
                                • 社会人特別選抜では特に次のような学生を求めます。
                                   企業等で社会人として勤労の経験及び十分な基礎学力を有し、電気システム工学コースの専門分野を修得する意欲の強い人。
                                • 私費外国人留学生特別選抜では特に次のような学生を求めます。
                                   日本の国籍を有しない者で、日本語による授業を理解できる十分な日本語能力と基礎学力を有し、電気システム工学コースの専門分野を修得する意欲が強い人。
                                • 第3年次特別編入学入試では特に次のような学生を求めます。
                                   電気システム工学コースの専門分野に関する基礎的な知識及び学力を有し、さらに高度な専門知識と技術を身に付けるために自ら積極的に学ぼうとする人。

                                3.高等学校等で履修すべき科目や習得しておくことが望ましい資格等
                                 本学科が指定している受験科目を履修していることが望ましいです。数学、物理、特に微分・積分は本学科の学習内容に密接に関係しているので、確実に身に付けておくことが必要です。

                                4.入学者選抜の基本方針 

                                • 一般選抜 前期日程
                                   前期日程では大学入学共通テスト(5教科7科目または5教科8科目)及び個別学力検査等(数学、理科)を課しています。これにより、高等学校等で学んだ基礎学力をみるとともに、記述式の問題により思考力、判断力、表現力を総合的に評価します。また、調査書により自ら積極的に努力し総合的な基礎学力を有しているかを評価します。

                                • 一般選抜 後期日程
                                   後期日程では大学入学共通テスト(3教科5科目または3教科6科目)を課しています。大学入学共通テストでは、特に数学、理科、外国語の基礎学力を重視し、論理的思考力が身に付いているかを評価します。また、調査書により自ら積極的に努力し総合的な基礎学力を有しているかを評価します。

                                • 総合型選抜I(大学入学共通テストを課さない)
                                   総合型選抜I(大学入学共通テストを課さない)では書類選考による第1次選考及び個別面接による第2次選考を課しています。第1次選考では、志願理由書、自己推薦書と記載内容を証明する資料等に基づき、主体性、積極性及び工学への学習意欲を評価します。また、調査書により高等学校等で学んだ基礎学力を評価します。第2次選考では、面接で、志願理由・動機、将来計画、長所・特技などに関する質疑により、意欲や個性、コミュニケーション能力を評価し、口頭試問で、数学・物理に関する課題を課して、思考力及び基礎学力を評価します。また、プレゼンテーションを課し、表現力、思考力及び主体性を評価します。

                                • 学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)
                                   学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)では大学入学共通テスト(3教科5科目または3教科6科目)及び個別学力検査(面接及び志願理由書、調査書、推薦書)を課しています。大学入学共通テストでは、特に数学、理科、外国語の基礎学力を重視し、論理的思考力が身に付いているかを評価します。個別学力検査では、面接及び志願理由書、調査書、推薦書により電気システム工学コースの専門分野に対する強い向学心、高等学校等での主体的な活動、思考力や判断力を評価します。

                                • 社会人特別選抜
                                   社会人特別選抜では個別試験(面接)を課しています。口頭試問を含む面接及び志願理由書により基礎学力、電気システム工学コースの専門分野を学ぶ意欲、思考力、表現力や主体性を評価します。また、履歴書等により社会人としての経験を確認します。

                                • 私費外国人留学生特別選抜
                                   私費外国人留学生特別選抜では独立行政法人日本学生支援機構が実施する「日本留学試験」及び口頭試問を含む面接を課しています。日本留学試験(日本語、理科、数学)では電気システム工学コースの専門分野を学ぶために必要な基礎学力を評価します。口頭試問を含む面接では思考力、判断力、表現力や主体性を評価します。

                                 

                                電子情報通信 学士教育プログラム

                                1.教育理念・目的
                                 進展する高度ICT社会において、それらを根幹から支えるエレクトロニクス技術と情報通信技術の基礎知識を有し、さらに情報通信機器の高機能化を実現する集積回路技術や新機能デバイス、高度通信技術、高度センシング技術などの専門知識を備え、情報通信、エレクトロニクス、またその融合分野で活躍できる人材を育成することを目的とします。

                                2.求める学生像 
                                 (1)工学を学ぶ意欲と目的意識を有し、高等学校で学んだ基礎学力を身に付けた人
                                 (2)修得した知識等を活用するための思考力、判断力、表現力を身に付けている人
                                 (3)様々な諸課題を与えられた条件下で最良の結果を得るために主体的に努力できる人

                                  • 一般選抜(前期日程、後期日程)では特に次のような学生を求めます。
                                     十分な基礎学力を有し、特に数学並びに物理に優れている人。
                                  • 総合型選抜I(大学入学共通テストを課さない)では特に次のような学生を求めます。
                                     十分な基礎学力を有するとともに、高いコミュニケーション能力をもち、電子情報通信コースの専門分野に対する学習意欲が強い人。
                                     自らの目標に向かって主体的に物事を考え、積極的に活動してきた人。
                                  • 学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)では特に次のような学生を求めます。
                                     十分な基礎学力を有し、高等学校において優秀な成績を修め、積極的に活動してきた模範的な人。
                                     電子情報通信コースの専門分野への強い向学心を有する人。
                                  • 社会人特別選抜では特に次のような学生を求めます。
                                     企業等で社会人として勤労の経験及び十分な基礎学力を有し、電子情報通信コースの専門分野を修得する意欲の強い人。
                                  • 私費外国人留学生特別選抜では特に次のような学生を求めます。
                                     日本の国籍を有しない者で、日本語による授業を理解できる十分な日本語能力と基礎学力を有し、電子情報通信コースの専門分野を修得する意欲が強い人。
                                  • 第3年次特別編入学入試では特に次のような学生を求めます。
                                     電子情報通信コースの専門分野に関する基礎的な知識及び学力を有し、さらに高度な専門知識と技術を身に付けるために自ら積極的に学ぼうとする人。

                                3.高等学校等で履修すべき科目や習得しておくことが望ましい資格等
                                 本学科が指定している受験科目を履修していることが望ましいです。数学、物理、特に微分・積分は本学科の学習内容に密接に関係しているので、確実に身に付けておくことが必要です。

                                4.入学者選抜の基本方針 

                                • 一般選抜 前期日程
                                   前期日程では大学入学共通テスト(5教科7科目または5教科8科目)及び個別学力検査等(数学、理科)を課しています。これにより、高等学校等で学んだ基礎学力をみるとともに、記述式の問題により思考力、判断力、表現力を総合的に評価します。また、調査書により自ら積極的に努力し総合的な基礎学力を有しているかを評価します。
                                • 一般選抜 後期日程
                                   後期日程では大学入学共通テスト(3教科5科目または3教科6科目)を課しています。大学入学共通テストでは、特に数学、理科、外国語の基礎学力を重視し、論理的思考力が身に付いているかを評価します。また、調査書により自ら積極的に努力し総合的な基礎学力を有しているかを評価します。
                                • 総合型選抜I(大学入学共通テストを課さない)
                                   総合型選抜I(大学入学共通テストを課さない)では書類選考による第1次選考及び個別面接による第2次選考を課しています。第1次選考では、志願理由書、自己推薦書と記載内容を証明する資料等に基づき、主体性、積極性及び工学への学習意欲を評価します。また、調査書により高等学校等で学んだ基礎学力を評価します。第2次選考では、面接で、志願理由・動機、将来計画、長所・特技などに関する質疑により、意欲や個性、コミュニケーション能力を評価し、口頭試問で、数学・物理に関する課題を課して、思考力及び基礎学力を評価します。また、プレゼンテーションを課し、表現力、思考力及び主体性を評価します。
                                • 学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)
                                   学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)では大学入学共通テスト(3教科5科目または3教科6科目)及び個別学力検査(面接及び志願理由書、調査書、推薦書)を課しています。大学入学共通テストでは、特に数学、理科、外国語の基礎学力を重視し、論理的思考力が身に付いているかを評価します。個別学力検査では、面接及び志願理由書、調査書、推薦書により電子情報通信コースの専門分野に対する強い向学心、高等学校等での主体的な活動、思考力や判断力を評価します。
                                • 社会人特別選抜
                                   社会人特別選抜では個別試験(面接)を課しています。口頭試問を含む面接及び志願理由書により基礎学力、電子情報通信コースの専門分野を学ぶ意欲、思考力、表現力や主体性を評価します。また、履歴書等により社会人としての経験を確認します。
                                • 私費外国人留学生特別選抜
                                   私費外国人留学生特別選抜では独立行政法人日本学生支援機構が実施する「日本留学試験」及び口頭試問を含む面接を課しています。日本留学試験(日本語、理科、数学)では電子情報通信コースの専門分野を学ぶために必要な基礎学力を評価します。口頭試問を含む面接では思考力、判断力、表現力や主体性を評価します。

                                 

                                社会基盤デザイン 学士教育プログラム

                                1.教育理念・目的
                                 亜熱帯性・島嶼性・海洋性の地理的特性を活かした環境調和型の工学的価値を創造し、空港、港湾、離島架橋、道路、鉄軌道を含む公共交通システム等、地域の観光リゾート産業を支える持続可能な社会基盤を創成するとともに、環境共生、災害リスク軽減、社会資本の長寿命化、及び新エネルギー開発に関わる海洋・海底資源開発等の技術的ニーズに対応できる人材を育成することを目的とします。

                                2.求める学生像 
                                 (1)工学を学ぶ意欲と目的意識を有し、高等学校で学んだ基礎学力を身に付けた人
                                 (2)修得した知識等を活用するための思考力、判断力、表現力を身に付けている人
                                 (3)様々な諸課題を与えられた条件下で最良の結果を得るために主体的に努力できる人

                                • 一般選抜(前期日程、後期日程)では特に次のような学生を求めます。
                                   十分な基礎学力を有し、特に数学並びに物理に優れている人。
                                • 総合型選抜I(大学入学共通テストを課さない)では特に次のような学生を求めます。
                                   十分な基礎学力を有するとともに、高いコミュニケーション能力をもち、社会基盤デザインコースの専門分野に対する学習意欲が強い人。
                                   自らの目標に向かって主体的に物事を考え、積極的に活動してきた人。
                                • 学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)では特に次のような学生を求めます。
                                   十分な基礎学力を有し、高等学校において優秀な成績を修め、積極的に活動してきた模範的な人。
                                   社会基盤デザインコースの専門分野への強い向学心を有する人。
                                • 社会人特別選抜では特に次のような学生を求めます。
                                   企業等で社会人として勤労の経験及び十分な基礎学力を有し、社会基盤デザインコースの専門分野を修得する意欲の強い人。
                                • 私費外国人留学生特別選抜では特に次のような学生を求めます。
                                   日本の国籍を有しない者で、日本語による授業を理解できる十分な日本語能力と基礎学力を有し、社会基盤デザインコースの専門分野を修得する意欲が強い人。
                                • 第3年次特別編入学入試では特に次のような学生を求めます。
                                   社会基盤デザインコースの専門分野に関する基礎的な知識及び学力を有し、さらに高度な専門知識と技術を身に付けるために自ら積極的に学ぼうとする人。

                                3.高等学校等で履修すべき科目や習得しておくことが望ましい資格等
                                 本学科が指定している受験科目を履修していることが望ましいです。数学、物理、特に微分・積分は本学科の学習内容に密接に関係しているので、確実に身に付けておくことが必要です。

                                4.入学者選抜の基本方針 

                                • 一般選抜 前期日程
                                   前期日程では大学入学共通テスト(5教科7科目または5教科8科目)及び個別学力検査等(数学、理科)を課しています。これにより、高等学校等で学んだ基礎学力をみるとともに、記述式の問題により思考力、判断力、表現力を総合的に評価します。また、調査書により自ら積極的に努力し総合的な基礎学力を有しているかを評価します。
                                • 一般選抜 後期日程
                                   後期日程では大学入学共通テスト(3教科5科目または3教科6科目)を課しています。大学入学共通テストでは、特に数学、理科、外国語の基礎学力を重視し、論理的思考力が身に付いているかを評価します。また、調査書により自ら積極的に努力し総合的な基礎学力を有しているかを評価します。
                                • 総合型選抜I(大学入学共通テストを課さない)
                                   総合型選抜I(大学入学共通テストを課さない)では書類選考による第1次選考及び個別面接による第2次選考を課しています。第1次選考では、志願理由書、自己推薦書と記載内容を証明する資料等に基づき、主体性、積極性及び工学への学習意欲を評価します。また、調査書により高等学校等で学んだ基礎学力を評価します。第2次選考では、面接で、志願理由・動機、将来計画、長所・特技などに関する質疑により、意欲や個性、コミュニケーション能力を評価し、口頭試問で、数学・物理に関する課題を課して、思考力及び基礎学力を評価します。また、プレゼンテーションを課し、表現力、思考力及び主体性を評価します。
                                • 学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)
                                   学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)では大学入学共通テスト(3教科5科目または3教科6科目)及び個別学力検査(面接及び志願理由書、調査書、推薦書)を課しています。大学入学共通テストでは、特に数学、理科、外国語の基礎学力を重視し、論理的思考力が身に付いているかを評価します。個別学力検査では、面接及び志願理由書、調査書、推薦書により社会基盤デザインコースの専門分野に対する強い向学心、高等学校等での主体的な活動、思考力や判断力を評価します。
                                • 社会人特別選抜
                                   社会人特別選抜では個別試験(面接)を課しています。口頭試問を含む面接及び志願理由書により基礎学力、社会基盤デザインコースの専門分野を学ぶ意欲、思考力、表現力や主体性を評価します。また、履歴書等により社会人としての経験を確認します。
                                • 私費外国人留学生特別選抜
                                   私費外国人留学生特別選抜では独立行政法人日本学生支援機構が実施する「日本留学試験」及び口頭試問を含む面接を課しています。日本留学試験(日本語、理科、数学)では社会基盤デザインコースの専門分野を学ぶために必要な基礎学力を評価します。口頭試問を含む面接では思考力、判断力、表現力や主体性を評価します。

                                 

                                建築学 学士教育プログラム

                                1.教育理念・目的
                                 地域的課題の解決に資する役割を負って国内及び国際的に活躍できる素養を身に付けるため、亜熱帯島嶼地域の自然・社会・文化的条件のもとでの建築と地域環境のあり方を深く探求するとともに、普遍的な建築関連技術を修得することにより、自然と調和し安全で快適な建築物、それらの集合した都市・地域を計画・設計・建設・管理できる技術者を育成します。

                                2.求める学生像 
                                 (1)工学を学ぶ意欲と目的意識を有し、高等学校で学んだ基礎学力を身に付けた人
                                 (2)修得した知識等を活用するための思考力、判断力、表現力を身に付けている人
                                 (3)様々な諸課題を与えられた条件下で最良の結果を得るために主体的に努力できる人

                                • 一般選抜(前期日程、後期日程)では特に次のような学生を求めます。
                                   十分な基礎学力を有し、特に数学並びに物理に優れている人。
                                • 総合型選抜I(大学入学共通テストを課さない)では特に次のような学生を求めます。
                                   十分な基礎学力を有するとともに、高いコミュニケーション能力をもち、建築学コースの専門分野に対する学習意欲が強い人。
                                   自らの目標に向かって主体的に物事を考え、積極的に活動してきた人。
                                • 学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)では特に次のような学生を求めます。
                                   十分な基礎学力を有し、高等学校において優秀な成績を修め、積極的に活動してきた模範的な人。
                                   建築学コースの専門分野への強い向学心を有する人。
                                • 社会人特別選抜では特に次のような学生を求めます。
                                   企業等で社会人として勤労の経験及び十分な基礎学力を有し、建築学コースの専門分野を修得する意欲の強い人。
                                • 私費外国人留学生特別選抜では特に次のような学生を求めます。
                                   日本の国籍を有しない者で、日本語による授業を理解できる十分な日本語能力と基礎学力を有し、建築学コースの専門分野を修得する意欲が強い人。
                                • 第3年次特別編入学入試では特に次のような学生を求めます。
                                   建築学コースの専門分野に関する基礎的な知識及び学力を有し、さらに高度な専門知識と技術を身に付けるために自ら積極的に学ぼうとする人。

                                3.高等学校等で履修すべき科目や習得しておくことが望ましい資格等
                                 本学科が指定している受験科目を履修していることが望ましいです。数学、物理、特に微分・積分は本学科の学習内容に密接に関係しているので、確実に身に付けておくことが必要です。

                                4.入学者選抜の基本方針 

                                • 一般選抜 前期日程
                                   前期日程では大学入学共通テスト(5教科7科目または5教科8科目)及び個別学力検査等(数学、理科)を課しています。これにより、高等学校等で学んだ基礎学力をみるとともに、記述式の問題により思考力、判断力、表現力を総合的に評価します。また、調査書により自ら積極的に努力し総合的な基礎学力を有しているかを評価します。

                                • 一般選抜 後期日程
                                   後期日程では大学入学共通テスト(3教科5科目または3教科6科目)を課しています。大学入学共通テストでは、特に数学、理科、外国語の基礎学力を重視し、論理的思考力が身に付いているかを評価します。また、調査書により自ら積極的に努力し総合的な基礎学力を有しているかを評価します。

                                • 総合型選抜I(大学入学共通テストを課さない)
                                   総合型選抜I(大学入学共通テストを課さない)では書類選考による第1次選考及び個別面接による第2次選考を課しています。第1次選考では、志願理由書、自己推薦書と記載内容を証明する資料等に基づき、主体性、積極性及び工学への学習意欲を評価します。また、調査書により高等学校等で学んだ基礎学力を評価します。第2次選考では、面接で、志願理由・動機、将来計画、長所・特技などに関する質疑により、意欲や個性、コミュニケーション能力を評価し、口頭試問で、数学・物理に関する課題を課して、思考力及び基礎学力を評価します。また、プレゼンテーションを課し、表現力、思考力及び主体性を評価します。

                                • 学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)
                                   学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)では大学入学共通テスト(3教科5科目または3教科6科目)及び個別学力検査(面接及び志願理由書、調査書、推薦書)を課しています。大学入学共通テストでは、特に数学、理科、外国語の基礎学力を重視し、論理的思考力が身に付いているかを評価します。個別学力検査では、面接及び志願理由書、調査書、推薦書により建築学コースの専門分野に対する強い向学心、高等学校等での主体的な活動、思考力や判断力を評価します。

                                • 社会人特別選抜
                                   社会人特別選抜では個別試験(面接)を課しています。口頭試問を含む面接及び志願理由書により基礎学力、建築学コースの専門分野を学ぶ意欲、思考力、表現力や主体性を評価します。また、履歴書等により社会人としての経験を確認します。

                                • 私費外国人留学生特別選抜
                                   私費外国人留学生特別選抜では独立行政法人日本学生支援機構が実施する「日本留学試験」及び口頭試問を含む面接を課しています。日本留学試験(日本語、理科、数学)では建築学コースの専門分野を学ぶために必要な基礎学力を評価します。口頭試問を含む面接では思考力、判断力、表現力や主体性を評価します。

                                 

                                知能情報 学士教育プログラム

                                1.教育理念・目的
                                 論理的思考力と自然科学の知識を基盤として知能情報分野の専門知識・実践力・デザイン能力・解析能力及び幅広い教養と技術者倫理・能動的学習能力を修得するとともに、知能情報技術が社会と人間及び環境に与える影響と使命を深く理解し、知能・情報・システムの先端技術を通じて国際的視点に立って柔軟かつ自律的に活躍できる技術者を養成します。

                                2.求める学生像 
                                 (1)工学を学ぶ意欲と目的意識を有し、高等学校で学んだ基礎学力を身に付けた人
                                 (2)修得した知識等を活用するための思考力、判断力、表現力を身に付けている人
                                 (3)様々な諸課題を与えられた条件下で最良の結果を得るために主体的に努力できる人

                                • 一般選抜(前期日程、後期日程)では特に次のような学生を求めます。
                                   十分な基礎学力を有し、特に数学並びに物理に優れている人。
                                • 総合型選抜I(大学入学共通テストを課さない)では特に次のような学生を求めます。
                                   十分な基礎学力を有するとともに、高いコミュニケーション能力をもち、知能情報コースの専門分野に対する学習意欲が強い人。
                                   自らの目標に向かって主体的に物事を考え、積極的に活動してきた人。
                                • 学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)では特に次のような学生を求めます。
                                   十分な基礎学力を有し、高等学校において優秀な成績を修め、積極的に活動してきた模範的な人。
                                   知能情報コースの専門分野への強い向学心を有する人。
                                • 社会人特別選抜では特に次のような学生を求めます。
                                   企業等で社会人として勤労の経験及び十分な基礎学力を有し、知能情報コースの専門分野を修得する意欲の強い人。
                                • 私費外国人留学生特別選抜では特に次のような学生を求めます。
                                   日本の国籍を有しない者で、日本語による授業を理解できる十分な日本語能力と基礎学力を有し、知能情報コースの専門分野を修得する意欲が強い人。
                                • 第3年次特別編入学入試では特に次のような学生を求めます。
                                   知能情報コースの専門分野に関する基礎的な知識及び学力を有し、さらに高度な専門知識と技術を身に付けるために自ら積極的に学ぼうとする人。

                                3.高等学校等で履修すべき科目や習得しておくことが望ましい資格等
                                 本学科が指定している受験科目を履修していることが望ましいです。数学、物理、特に微分・積分は本学科の学習内容に密接に関係しているので、確実に身に付けておくことが必要です。

                                4.入学者選抜の基本方針 

                                • 一般選抜 前期日程
                                   前期日程では大学入学共通テスト(5教科7科目または5教科8科目)及び個別学力検査等(数学、理科)を課しています。これにより、高等学校等で学んだ基礎学力をみるとともに、記述式の問題により思考力、判断力、表現力を総合的に評価します。また、調査書により自ら積極的に努力し総合的な基礎学力を有しているかを評価します。

                                • 一般選抜 後期日程
                                   後期日程では大学入学共通テスト(3教科5科目または3教科6科目)を課しています。大学入学共通テストでは、特に数学、理科、外国語の基礎学力を重視し、論理的思考力が身に付いているかを評価します。また、調査書により自ら積極的に努力し総合的な基礎学力を有しているかを評価します。

                                • 総合型選抜I(大学入学共通テストを課さない)
                                   総合型選抜I(大学入学共通テストを課さない)では書類選考による第1次選考及び個別面接による第2次選考を課しています。第1次選考では、志願理由書、自己推薦書と記載内容を証明する資料等に基づき、主体性、積極性及び工学への学習意欲を評価します。また、調査書により高等学校等で学んだ基礎学力を評価します。第2次選考では、面接で、志願理由・動機、将来計画、長所・特技などに関する質疑により、意欲や個性、コミュニケーション能力を評価し、口頭試問で、数学・物理に関する課題を課して、思考力及び基礎学力を評価します。また、プレゼンテーションを課し、表現力、思考力及び主体性を評価します。

                                • 学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)
                                   学校推薦型選抜II(大学入学共通テストを課す)では大学入学共通テスト(3教科5科目または3教科6科目)及び個別学力検査(面接及び志願理由書、調査書、推薦書)を課しています。大学入学共通テストでは、特に数学、理科、外国語の基礎学力を重視し、論理的思考力が身に付いているかを評価します。個別学力検査では、面接及び志願理由書、調査書、推薦書により知能情報コースの専門分野に対する強い向学心、高等学校等での主体的な活動、思考力や判断力を評価します。

                                • 社会人特別選抜
                                   社会人特別選抜では個別試験(面接)を課しています。口頭試問を含む面接及び志願理由書により基礎学力、知能情報コースの専門分野を学ぶ意欲、思考力、表現力や主体性を評価します。また、履歴書等により社会人としての経験を確認します。

                                • 私費外国人留学生特別選抜
                                   私費外国人留学生特別選抜では独立行政法人日本学生支援機構が実施する「日本留学試験」及び口頭試問を含む面接を課しています。日本留学試験(日本語、理科、数学)では知能情報コースの専門分野を学ぶために必要な基礎学力を評価します。口頭試問を含む面接では思考力、判断力、表現力や主体性を評価します。

                                 

                                農学部

                                亜熱帯地域農学 学士教育プログラム

                                1.学科等の教育理念・目的
                                 国際的な視点で地域農林畜産業の振興に携わる指導力のある有用な人材、並びに地域資源循環システムに基づく持続的農業生産及び農と社会との共生を構築できる実践的人材の育成を目的とします。

                                2.求める学生像
                                 沖縄の亜熱帯島嶼性という環境で学ぶことを望み、農学分野の技術開発及び研究等を行う専門家として国内外で活躍することを志し、その学習のために必要な基礎学力を有し、主体的に学習に取り組む態度を身に付け、広い視野から社会の発展に貢献したいという意欲に溢れる次のような人を求めています。
                                 ・国際的な視点で地域農林畜産業の振興に貢献したい人
                                 ・地域生物資源の循環システムに基づく持続的農業生産に取り組みたい人
                                 ・農業と地域社会との共生の仕組みを考えたい人

                                • 一般選抜では特に次のような学生を求めます。
                                  ・農学を広く学ぶうえで基礎的な知識・技能を習得した人
                                • 総合型選抜II(大学入学共通テストを課す)では特に次のような学生を求めます。
                                  ・琉球大学農学部亜熱帯地域農学科に入学することを強く望み、地域社会に貢献する強い意志をもつ人
                                  ・高校生のときに熱意をもって取り組んだ活動実績がある人
                                • 学校推薦型選抜 I(大学入学共通テストを課さない)では特に次のような学生を求めます。
                                  ・農林畜産業の分野に関心があり、社会(または地域社会)に貢献する強い意志をもつ人
                                • 帰国生徒特別選抜・私費外国人留学生特別選抜では特に次のような学生を求めます。
                                  ・国際的な視点から地域農林畜産業について考え、国内外で貢献する強い意志をもつ人

                                3.高等学校等で履修すべき科目や習得しておくことが望ましい資格等
                                 高校において、理系科目(数学、理科)を学び、論理的思考力を身に付けるようにし、自然科学の基礎知識を習得しておくことが必要です。文系科目(国語、地理歴史・公民、外国語)も幅広く履修し、多様な歴史的・文化的特性や価値観を理解しながら、自らの意見を述べることができるような学習が望まれます。受験のための学習に留まらず、自ら見出した課題を解決し、多様な人々と協働しながら学ぶ姿勢も身に付けるよう努めてください。

                                4.入学者選抜の基本方針 
                                一般選抜(前期日程・後期日程)のほか、大学入学共通テストを課さない学校推薦型選抜など、多様な選抜方法により知識・技能やそれらの活用能力の評価だけでなく、意欲と主体性をもって学ぶことができるかを多面的・総合的に評価し、多様な人を広く受け入れます。

                                • 一般選抜
                                   前期日程では、大学入学共通テストの5教科7科目又は5教科8科目を課し、高等学校等での学習の達成度をみるとともに、大学での学習に必要な基礎学力をもっているかを評価します。個別学力検査は、数学・理科の試験を行い、農学部において専門分野を学習するための論理的思考力・判断力及び表現力をもっているかを評価します。また、調査書を活用して知識・技能、思考・判断・表現に関する能力及び主体的に学習に取り組む態度を評価します。
                                   後期日程では、大学入学共通テストの3教科5科目又は3教科6科目を課し、高等学校等での学習の達成度をみるとともに、大学での学習に必要な十分な基礎学力をもっているかを評価します。個別学力検査は、口頭試問を含む面接により、進学の目的や学習意欲、将来の目標そして主体性や協調性などを評価するとともに、教科に関する質問をとおし、農学についての理解度や関心の程度及び基礎学力や思考力を評価します。また、調査書を活用して知識・技能、思考・判断・表現に関する能力及び主体的に学習に取り組む態度を評価します。
                                • 総合型選抜II(大学入学共通テストを課す)
                                  活動実績書に記載された活動実績に関するプレゼンテーションを行ってもらい、面接をとおして、高等学校等での活動実績を踏まえて成果を生み出す思考と行動特性をもっているかを主眼として評価します。また、志願理由書では、アドミッション・ポリシーを念頭に、関心と意欲、大学での学習と将来への見通しを評価します。口頭試問及び大学入学共通テストの3教科5科目又は3教科6科目を課すことで、高等学校等における基礎的教科・科目についての学習の達成度を評価します。
                                • 学校推薦型選抜I(大学入学共通テストを課さない)
                                  普通科系の生徒を対象にした募集枠と農業系の学科の生徒を対象とした募集枠で、高等学校が勉学態度と意欲の面からみて大学で学ぶ能力を有すると認めた人物に対して選抜を行います。口頭試問を含む面接では、推薦書を参考としながら、進学の目的や学習意欲、将来の目標そして主体性や協調性などを評価するとともに、教科に関する質問をとおし、農学についての理解度や関心の程度及び基礎学力や思考力を評価します。小論文では、農学を学ぶための読解力や論理的な文章を作成する思考力・表現力を評価します。志願理由書は、学習意欲や将来の目標を評価し、面接の際の参考にします。また、調査書を活用して知識・技能、思考・判断・表現に関する能力及び主体的に学習に取り組む態度を評価します。
                                • 帰国生徒特別選抜
                                   小論文では、農学を学ぶための知識・論理的思考力・判断力及び表現する力をもっているかを評価し、口頭試問を含む面接では、進学の目的や学習意欲、将来の目標そして主体性や協調性などを評価するとともに、教科に関する質問をとおし、農学についての理解度や関心の程度及び基礎学力や思考力を評価します。
                                • 私費外国人留学生特別選抜
                                   独立行政法人日本学生支援機構が実施する「日本留学試験」では、日本語による授業を理解できる十分な日本語能力と基礎学力を評価し、口頭試問を含む面接では、進学の目的や学習意欲、将来の目標そして主体性や協調性などを評価するとともに、教科に関する質問をとおし、農学についての理解度や関心の程度及び基礎学力や思考力を評価します。

                                亜熱帯農林環境科学 学士教育プログラム

                                1.学科等の教育理念・目的
                                 資源生物や野生生物とそれらを取巻く環境の機能・特性の解明を通じ、生物や環境に関連する分野で活躍する有能な人材、並びに生物多様性の価値を理解し、豊かな環境の確保と保全に貢献できる実践的人材の育成を目的とします。

                                2.求める学生像
                                 沖縄の亜熱帯島嶼性という環境で学ぶことを望み、農学分野の技術開発及び研究等を行う専門家として国内外で活躍することを志し、その学習のために必要な基礎学力を有し、主体的に学習に取り組む態度を身に付け、広い視野から社会の発展に貢献したいという意欲に溢れる次のような人を求めています。
                                 ・生物資源・環境の機能や特性の解明に興味をもつ人
                                 ・生物生産と自然環境との調和を目指す人
                                 ・生物多様性の理解を通じて環境保全に貢献したい人

                                • 一般選抜では特に次のような学生を求めます
                                  ・農学を広く学ぶうえで基礎的な知識・技能を習得した人
                                • 総合型選抜II(大学入学共通テストを課す)では特に次のような学生を求めます
                                  ・琉球大学農学部亜熱帯農林環境科学科に入学することを強く望み、地域社会に貢献する強い意志をもつ人
                                  ・高校生のときに熱意をもって取り組んだ活動実績がある人
                                • 学校推薦型選抜I(大学入学共通テストを課さない)では特に次のような学生を求めます
                                  ・生物生産・資源や自然環境の分野に関心があり、社会(または地域社会)に貢献する強い意志をもつ人
                                • 帰国生徒特別選抜・私費外国人留学生特別選抜では特に次のような学生を求めます
                                  ・国際的な視点から生物生産・資源や自然環境について考え、国内外で貢献する強い意志をもつ人

                                3.高等学校等で履修すべき科目や習得しておくことが望ましい資格等
                                 高校において、理系科目(数学、理科)を学び、論理的思考力を身に付けるようにし、自然科学の基礎知識を習得しておくことが必要です。文系科目(国語、地理歴史・公民、外国語)も幅広く履修し、多様な歴史的・文化的特性や価値観を理解しながら、自らの意見を述べることができるような学習が望まれます。受験のための学習に留まらず、自ら見出した課題を解決したり、多様な人々と協働しながら学ぶ姿勢も身に付けるよう努めてください。

                                4.入学者選抜の基本方針 
                                 一般選抜(前期日程・後期日程)のほか、大学入学共通テストを課さない学校推薦型選抜など、多様な選抜方法により知識・技能やそれらの活用能力の評価だけでなく、意欲と主体性をもって学ぶことができるかを多面的・総合的に評価し、多様な人を広く受け入れます。

                                • 一般選抜
                                   前期日程では、大学入学共通テストの5教科7科目又は5教科8科目を課し、高等学校等での学習の達成度をみるとともに、大学での学習に必要な基礎学力をもっているかを評価します。個別学力検査は、数学・理科の試験を行い、農学部において専門分野を学習するための論理的思考力・判断力及び表現力をもっているかを評価します。また、調査書を活用して知識・技能、思考・判断・表現に関する能力及び主体的に学習に取り組む態度を評価します。
                                   後期日程では、大学入学共通テストの3教科5科目又は3教科6科目を課し、高等学校等での学習の達成度をみるとともに、大学での学習に必要な十分な基礎学力をもっているかを評価します。個別学力検査は、口頭試問を含む面接により、進学の目的や学習意欲、将来の目標そして主体性や協調性などを評価するとともに、教科に関する質問をとおし、農学についての理解度や関心の程度及び基礎学力や思考力を評価します。また、調査書を活用して知識・技能、思考・判断・表現に関する能力及び主体的に学習に取り組む態度を評価します。
                                • 総合型選抜II(大学入学共通テストを課す)
                                   活動実績書に記載された活動実績に関するプレゼンテーションを行ってもらい、面接をとおして、高等学校等での活動実績を踏まえて成果を生み出す思考と行動特性をもっているかを主眼として評価します。また、志願理由書では、アドミッション・ポリシーを念頭に、関心と意欲、大学での学習と将来への見通しを評価します。口頭試問及び大学入学共通テストの3教科5科目又は3教科6科目を課すことで、高等学校等における基礎的教科・科目についての学習の達成度を評価します。
                                • 学校推薦型選抜I(大学入学共通テストを課さない)
                                   普通科系の生徒を対象にした募集枠と農業系の学科の生徒を対象とした募集枠で、高等学校が勉学態度と意欲の面からみて大学で学ぶ能力を有すると認めた人物に対して選抜を行います。口頭試問を含む面接では、推薦書を参考としながら、進学の目的や学習意欲、将来の目標そして主体性や協調性などを評価するとともに、教科に関する質問をとおし、農学についての理解度や関心の程度及び基礎学力や思考力を評価します。小論文では、農学を学ぶための読解力や論理的な文章を作成する思考力・表現力を評価します。志願理由書は、学習意欲や将来の目標を評価し、面接の際の参考にします。また、調査書を活用して知識・技能、思考・判断・表現に関する能力及び主体的に学習に取り組む態度を評価します。
                                • 帰国生徒特別選抜
                                   小論文では、農学を学ぶための知識・論理的思考力・判断力及び表現する力をもっているかを評価し、口頭試問を含む面接では、進学の目的や学習意欲、将来の目標そして主体性や協調性などを評価するとともに、教科に関する質問をとおし、農学についての理解度や関心の程度及び基礎学力や思考力を評価します。
                                • 私費外国人留学生特別選抜
                                   独立行政法人日本学生支援機構が実施する「日本留学試験」では、日本語による授業を理解できる十分な日本語能力と基礎学力を評価し、口頭試問を含む面接では、進学の目的や学習意欲、将来の目標そして主体性や協調性などを評価するとともに、教科に関する質問をとおし、農学についての理解度や関心の程度及び基礎学力や思考力を評価します。

                                地域農業工学 学士教育プログラム

                                1.学科等の教育理念・目的
                                 農村環境整備と緑・土・水資源の保全と改善に貢献できる有能な人材、並びに情報技術を応用し、食料生産から流通・加工に係わる農業生産、加工及びエネルギーシステムに関する社会的要求を総合的に問題解決できる実践的人材の育成を目的とします。

                                2.求める学生像
                                 沖縄の亜熱帯島嶼性という環境で学ぶことを望み、農学分野の技術開発及び研究等を行う専門家として国内外で活躍することを志し、その学習のために必要な基礎学力を有し、主体的に学習に取り組む態度を身に付け、広い視野から社会の発展に貢献したいという意欲に溢れる次のような人を求めています。
                                 ・農業生産から流通・加工に係わる食料システムの構築に興味がある人
                                 ・豊かな農村空間の創出、確かな農村基盤の整備、防災及び農村環境の保全に関心がある人
                                 ・農と自然との調和に関する工学的探究に興味がある人

                                • 一般選抜では特に次のような学生を求めます
                                  ・農学を広く学ぶうえで基礎的な知識・技能を習得した人

                                • 総合型選抜II(大学入学共通テストを課す)では特に次のような学生を求めます
                                  ・琉球大学農学部地域農業工学科に入学することを強く望み、地域社会の農業・農村に貢献する強い意志をもつ人
                                  ・高校生のときに熱意を持って取り組んだ活動実績がある人

                                • 学校推薦型選抜I(大学入学共通テストを課さない)では特に次のような学生を求めます
                                  ・琉球大学農学部地域農業工学科に入学することを強く望み、地域社会の農業・農村に貢献する強い意志をもつ人

                                   

                                • 帰国生徒特別選抜・私費外国人留学生特別選抜では特に次のような学生を求めます
                                  ・国際的な視点から農業・農村の環境や農業生産システムについて考え、国内外で貢献する強い意志をもつ人

                                3.高等学校等で履修すべき科目や習得しておくことが望ましい資格等
                                 高校において、理系科目(数学、理科)を学び、論理的思考力を身に付けるようにし、自然科学の基礎知識を習得しておくことが必要です。文系科目(国語、地理歴史・公民、外国語)も幅広く履修し、多様な歴史的・文化的特性や価値観を理解しながら、自らの意見を述べることができるような学習が望まれます。受験のための学習に留まらず、自ら見出した課題を解決し、多様な人々と協働しながら学ぶ姿勢も身に付けるよう努めてください。

                                4.入学者選抜の基本方針
                                 一般選抜(前期日程・後期日程)のほか、大学入学共通テストを課さない学校推薦型選抜など、多様な選抜方法により知識・技能やそれらの活用能力の評価だけでなく、意欲と主体性をもって学ぶことができるかを多面的・総合的に評価し、多様な人を広く受け入れます。

                                • 一般選抜
                                   前期日程では、大学入学共通テストの5教科7科目又は5教科8科目を課し、高等学校等での学習の達成度をみるとともに、大学での学習に必要な基礎学力をもっているかを評価します。個別学力検査は、数学・理科の試験を行い、農学部において専門分野を学習するための論理的思考力・判断力及び表現力をもっているかを評価します。また、調査書を活用して知識・技能、思考・判断・表現に関する能力及び主体的に学習に取り組む態度を評価します。
                                   後期日程では、大学入学共通テストの3教科5科目又は3教科6科目を課し、高等学校等での学習の達成度をみるとともに、大学での学習に必要な十分な基礎学力をもっているかを評価します。個別学力検査は、口頭試問を含む面接により、進学の目的や学習意欲、将来の目標そして主体性や協調性などを評価するとともに、教科に関する質問をとおし、農学についての理解度や関心の程度及び基礎学力や思考力を評価します。また、調査書を活用して知識・技能、思考・判断・表現に関する能力及び主体的に学習に取り組む態度を評価します。

                                • 総合型選抜II(大学入学共通テストを課す)
                                   活動実績書に記載された活動実績に関するプレゼンテーションを行ってもらい、面接をとおして、高等学校等での活動実績を踏まえて成果を生み出す思考と行動特性をもっているかを主眼として評価します。また、志願理由書では、アドミッション・ポリシーを念頭に、関心と意欲、大学での学習と将来への見通しを評価します。口頭試問及び大学入学共通テストの3教科5科目又は3教科6科目を課すことで、高等学校等における基礎的教科・科目についての学習の達成度を評価します。

                                • 学校推薦型選抜I(大学入学共通テストを課さない)
                                   普通科系の生徒を対象にした募集枠と農業系の学科の生徒を対象とした募集枠で、高等学校が勉学態度と意欲の面からみて大学で学ぶ能力を有すると認めた人物に対して選抜を行います。口頭試問を含む面接では、推薦書を参考としながら、進学の目的や学習意欲、将来の目標そして主体性や協調性などを評価するとともに、教科に関する質問をとおし、農学についての理解度や関心の程度及び基礎学力や思考力を評価します。小論文では、農学を学ぶための読解力や論理的な文章を作成する思考力・表現力を評価します。志願理由書は、アドミッション・ポリシーを念頭に、 学習意欲や将来の目標を評価し、面接の際の参考にします。また、調査書を活用して知識・技能、思考・判断・表現に関する能力及び主体的に学習に取り組む態度を評価します。

                                   

                                • 帰国生徒特別選抜
                                   小論文では、農学を学ぶための知識・論理的思考力・判断力及び表現する力をもっているかを評価し、口頭試問を含む面接では、進学の目的や学習意欲、将来の目標そして主体性や協調性などを評価するとともに、教科に関する質問をとおし、農学についての理解度や関心の程度及び基礎学力や思考力を評価します。

                                • 私費外国人留学生特別選抜
                                   独立行政法人日本学生支援機構が実施する「日本留学試験」では、日本語による授業を理解できる十分な日本語能力と基礎学力を評価し、口頭試問を含む面接では、進学の目的や学習意欲、将来の目標そして主体性や協調性などを評価するとともに、教科に関する質問をとおし、農学についての理解度や関心の程度及び基礎学力や思考力を評価します。

                                亜熱帯生物資源科学 学士教育プログラム

                                1.学科等の教育理念・目的
                                 亜熱帯生物資源の機能開発と高度利用に関する専門知識と技術を有する有能な人材、並びに生物資源関連産業、発酵産業及び健康・食品産業の振興・発展に貢献できる人材、あるいは栄養士として実践的な人材の育成を目的とします。

                                2.求める学生像
                                 沖縄の亜熱帯島嶼性という環境で学ぶことを望み、農学分野の技術開発及び研究等を行う専門家として国内外で活躍することを志し、その学習のために必要な基礎学力を有し、主体的に学習に取り組む態度を身に付け、広い視野から社会の発展に貢献したいという意欲に溢れる次のような人を求めています。
                                 ・生物資源の利用・開発及びバイオテクノロジーに関心のある人
                                 ・健康の保持増進に有効な機能性食品の開発に興味をもつ人
                                 ・発酵科学を通じて食品・医薬産業に貢献したい人
                                 健康栄養科学コースでは現代社会の抱える様々な健康をめぐる諸問題に向き合い、栄養学と食育などを通じて社会発展に寄与する意欲のある次のような人を求めています。
                                 ・栄養学・食育を通じて地域社会の健康の保持増進に貢献したい人

                                • 一般選抜では特に次のような学生を求めます
                                   ・農学を広く学ぶうえで必要な基礎的な知識・技能を習得した人
                                • 総合型選抜II(大学入学共通テストを課す)では特に次のような学生を求めます
                                   ・琉球大学農学部亜熱帯生物資源科学科で意欲的に学ぶことを強く望み、主体性をもって社会に貢献する強い意志をもつ人
                                   ・現在までに主体性をもって多様な人々と協働して学んだ活動実績がある人
                                   ・健康栄養科学コースでは、上記に加え、栄養士の専門性を活かしたリーダーとして幅広く社会で活躍したい人
                                • 学校推薦型選抜I(大学入学共通テストを課さない)では特に次のような学生を求めます
                                   ・亜熱帯生物資源の機能開発や高度利用に関心があり、社会に貢献する強い意志をもつ人(健康栄養科学コースでは、学校推薦型選抜を行いません)。
                                • 帰国生徒特別選抜・私費外国人留学生特別選抜では特に次のような学生を求めます
                                   ・国際的な視点から亜熱帯生物資源の機能開発や高度利用について考え、国内外で社会に貢献する強い意志を持つ人(健康栄養科学コースでは帰国生徒特別選抜・私費外国人留学生特別選抜を行いません)。
                                • 第3年次特別編入学では特に次のような学生を求めます
                                   ・生物資源やバイオテクノロジーに関する基礎的な知識を有し、亜熱帯生物資源の機能開発や高度利用に関する専門知識を深め、社会に貢献する強い意志をもつ人(健康栄養科学コースでは、第3年次特別編入学を行いません)。

                                3.高等学校等で履修すべき科目や習得しておくことが望ましい資格等
                                 高校において、理系科目(数学、理科(特に化学))を学び、論理的思考力を身に付けるようにし、自然科学の基礎知識を習得しておくことが必要です。文系科目(国語、地理歴史・公民、外国語)も幅広く履修し、多様な歴史的・文化的特性や価値観を理解しながら、自らの意見を述べることができるような学習が望まれます。受験のための学習に留まらず、自ら見出した課題を解決し、多様な人々と協働しながら学ぶ姿勢も身に付けるよう努めてください。

                                4.入学者選抜の基本方針 
                                 一般選抜(前期日程・後期日程)のほか、大学入学共通テストを課さない学校推薦型選抜など、多様な選抜方法により知識・技能やそれらの活用能力の評価だけでなく、意欲と主体性をもって学ぶことができるかを多面的・総合的に評価し、多様な人を広く受け入れます。

                                • 一般選抜
                                    前期日程では、大学入学共通テストの5教科7科目又は5教科8科目を課し、高等学校等での学習の達成度をみるとともに、大学での学習に必要な基礎学力をもっているかを評価します。個別学力検査は、数学・理科の試験を行い、農学部において専門分野を学習するための論理的思考力・判断力及び表現力をもっているかを評価します。また、調査書を活用して知識・技能、思考・判断・表現に関する能力及び主体的に学習に取り組む態度を評価します。
                                   後期日程では、大学入学共通テストの3教科5科目を課し、高等学校等での学習の達成度をみるとともに、大学での学習に必要な十分な基礎学力をもっているかを評価します。個別学力検査は、口頭試問を含む面接により、進学の目的や学習意欲、将来の目標そして主体性や協調性などを評価するとともに、教科に関する質問をとおし、農学についての理解度や関心の程度及び基礎学力や思考力を評価します。また、調査書を活用して知識・技能、思考・判断・表現に関する能力及び主体的に学習に取り組む態度を評価します(健康栄養科学コースでは一般選抜(後期日程)を行いません)。
                                • 総合型選抜II(大学入学共通テストを課す)
                                   活動実績書に記載された活動実績に関するプレゼンテーションを行ってもらい、面接をとおして、高校現在までの活動実績を踏まえて成果を生み出す思考と行動特性をもっているかを主眼として評価します。また、志願理由書では、アドミッション・ポリシーを念頭に、関心と意欲、大学での学習と将来への見通しを評価します。 口頭試問及び大学入学共通テストの3教科5科目又は3教科6科目を課すことで、高等学校等における基礎的教科・科目についての学習の達成度を評価します。
                                • 学校推薦型選抜I(大学入学共通テストを課さない)
                                   普通科系の生徒を対象にした募集枠と農業系の学科の生徒を対象とした募集枠で、高等学校が勉学態度と意欲の面からみて大学で学ぶ能力を有すると認めた人物に対して選抜を行います。口頭試問を含む面接では、推薦書を参考としながら、進学の目的や学習意欲、将来の目標そして主体性や協調性などを評価するとともに、教科に関する質問をとおし、農学についての理解度や関心の程度及び基礎学力や思考力を評価します。小論文では、農学を学ぶための読解力や論理的な文章を作成する思考力・表現力を評価します。志願理由書は、学習意欲や将来の目標を評価し、面接の際の参考にします。また、調査書を活用して知識・技能、思考・判断・表現に関する能力及び主体的に学習に取り組む態度を評価します(健康栄養科学コースでは学校推薦型選抜を行いません)。
                                • 帰国生徒特別選抜
                                   小論文では、生物資源やバイオテクノロジーを学ぶための知識・論理的思考力・判断力及び表現する力をもっているかを評価し、口頭試問を含む面接では、進学の目的や学習意欲、将来の目標そして主体性や協調性などを評価するとともに、教科に関する質問をとおし、生物資源やバイオテクノロジーについての理解度や関心の程度及び基礎学力や思考力を評価します(健康栄養科学コースでは帰国生徒特別選抜を行いません)。
                                • 私費外国人留学生特別選抜
                                   独立行政法人日本学生支援機構が実施する「日本留学試験」では、日本語による授業を理解できる十分な日本語能力と基礎学力を評価し、口頭試問を含む面接では、進学の目的や学習意欲、将来の目標そして主体性や協調性などを評価するとともに、教科(生物・化学)に関する質問をとおし、生物資源やバイオテクノロジーについての理解度や関心の程度及び基礎学力や思考力を評価します(健康栄養科学コースでは私費外国人留学生特別選抜を行いません)。
                                • 第3年次特別編入学
                                   学力試験(英語、生化学)を課し、農学部亜熱帯生物資源科学科で専門的教育を受けるに相応しい能力を有しているかを評価します。また、小論文では生物資源やバイオテクノロジーを学ぶための理解力と論理的な文章を作成する能力を評価し、面接によって進学の目的や学習意欲などを評価します(健康栄養科学コースでは第3年次編入学を行いません)。