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  3. 3つのポリシー 琉球大学学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

大学院教育プログラムにおける学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

人文社会科学研究科 博士前期課程 総合社会システム 人間科学 国際言語文化
博士後期課程 比較地域文化
観光科学研究科 修士課程 観光科学
教育学研究科 修士課程 学校教育(学校教育、特別支援教育、教科教育)
専門職学位課程 高度教職実践
医学研究科 修士課程 医科学 医学
博士課程 医科学 医学
保健学研究科 博士前期課程 保健学
博士後期課程 保健学
理工学研究科 博士前期課程 機械システム工学 環境建設工学 電気電子工学
情報工学 数理科学 物質地球科学 海洋自然科学
博士後期課程 生産エネルギー工学 総合知能工学 海洋環境学
農学研究科 修士課程 亜熱帯農学
法務研究科 専門職学位課程 法務
人文社会科学研究科

総合社会システム

研究科の定める所定の期間在学し、授業科目を履修して基準となる単位数以上を修得し、学位論文又は特定課題研究の審査及び最終試験に合格し、課程を修了することが学位授与の要件である(政策科学領域は学位論文による履修方法のみである)。幅広く深い知識を備え、法学、経済学、経営学、政治学の各専門分野における研究能力と、高度な専門性を必要とする職業を担うための優れた能力とを身につけているかどうかが、課程修了の基準である。

人間科学

研究科の定める所定の期間在学し、授業科目を履修して基準となる単位数以上を修得し、学位論文の審査又は特定課題研究の審査及び最終試験に合格し、課程を修了することが学位授与の要件である(臨床心理学領域は学位論文による履修方法のみである)。幅広く深い知識を備え、専門分野における研究能力と、高度な専門性を必要とする職業を担うための優れた能力とを身につけているかどうかが、課程修了の基準である。

国際言語文化

研究科の定める所定の期間在学し、各教育研究領域の推奨する履修モデルを参照しながら授業科目を履修して基準となる単位を修得することに加え、学位論文の審査及び最終試験に合格し、過程を終了することが学位授与の要件である。地域はもとより国際的な視野においても、文化に対する幅広い知識を備え、それぞれの専門分野における研究能力と、高度な専門性を必要とする職業を担うための優れた能力とを身につけているかどうかを、課程修了の基準とする。

比較地域文化

次の①、②、③、④を満たすことによって、学生は博士の学位を授与される。

  • ① 必要な研究指導を受け、所定の授業の単位数を修得し、かつ博士論文の審査及び最終試験に合格すること。
  • ② 研究者として自立的に活動することができる能力、あるいは高度な専門職業人として自立的に活動することができる能力が身に付いていること。
  • ③ 特定の分野の専門的知識だけでなく、「琉球・沖縄」、「アジア」、「太平洋地域」、「比較」に関連した、広い視野と国際感覚、また地域社会や国際社会で活躍できる高度な専門的能力と総合的判断力が身についていること。
  • ④ 学位審査にあたっては、博士後期課程3年間で到達し得る研究業績を基準として審査を行うことを原則とする。
観光科学研究科

観光科学

研究科の定める所定の期間在学し、各教育研究領域の推奨する履修モデルを参照しながら授業科目を履修して基準となる単位を>修得することに加え、学位論文の審査及び最終試験に合格し、過程を終了することが学位授与の要件である。地域はもとより国際的 な視野においても、文化に対する幅広い知識を備え、それぞれの専門分野における研究能力と、高度な専門性を必要とする職業を担 うための優れた能力とを身につけているかどうかを、課程修了の基準とする。

本研究科の修了者は、観光に関連するデベロップメント、ビジネス、およびリソースマネジメントの基礎理論と、それに基づく>観光科学についてのより高度な専門的知識を習得し、国際性とコミュニケーション能力を身に付けます。

修了後の進路としては、観光関連民間企業のマネージャークラス、観光行政に携わる人材、ニューツーリズム起業家、自然観光資源 の持続可能な利用を基調とするNPO法人を起業する人材、ヘルスツーリズムに携わる人材、などが考えられます。

教育学研究科

学校教育

教員としての基礎的資質のうえに、学校教育に関するより高度な理論的基盤と実践力を培い、未来を担う子どもたちの教育に専門的力量とリーダーシップを発揮できる人材を養成するために、以下の修得を求めます。

  • ● 人文・社会・自然・芸術に関する広い視野に裏打ちされた清新な学識
  • ● さまざまな今日的教育課題に柔軟に対応できる見識
  • ● 教育者としての不断の自己研鑽を支える研究能力と専門性
  • ● 沖縄の文化や教育的環境に関する深い理解

高度教育実践

よりよい問題解決のためには、その問題に応じた形で合理的(論理的・客観的・共感的・多面的理解を含む)かつ反省的に問題を捉え、解決策を探索・策定し、実行し、その結果をきちんと振り返ることによって次の問題解決に生かしていく、という汎用的な問題解決の流れを意識しながら教育活動を行うことにより、未知の問題に対しても適切に取り組める

  •  1) 新しい学びの指導に長け、将来のリーダー候補となる初任教員
  •  2) 学習支援力や生徒理解力に長けた中堅教員
  •  3) 職場内外の人間関係調整や企画力に長けた教員

を育てる。

厳正な評価を各授業科目で行った結果、共通科目20単位、選択科目10単位以上、教育実習10単位以上、課題研究8単位の計48単位以上を修得した者に対し、修了を認定し、教職修士(専門職)の学位を授与する。

医学研究科

医科学 医学

(修士・博士課程共通)

研究・生命科学・医療において正しい倫理観を備える。


(修士課程)

  • 1.医学の分野における基礎知識を習得している。
  • 2.研究を計画・実施し、得られた結果を解析できる。
  • 3.研究結果を他分野の研究者に説明ができる。

(博士課程)

  • 1.より広範な学識や技術、臨床能力を有し、高度専門職業人として、使命遂行に貢献できる。
  • 2.研究成果を世界展開できる。
  • 3.医療の高度化と医療関連産業の活性化に貢献できる。
  • 4.亜熱帯・島嶼地域に潜在する医療問題に取り組み、解決できる。
  • 5.異分野間のチームで新しい医療に取り組むことができる。
保健学研究科

保健学

(博士前期課程・博士後期課程共通)

本研究科は、広い視野に立って精深な学識を授け、心身ともに豊かな健康・長寿に資する高度な研究能力を有する保健学分野の研究者及び指導者を養成することを目的としています。


(博士前期課程)

  • 1.国際性豊かな知識・技能を身につけている。
  • 2.健康開発・病態解析の科学的評価・研究ができる。
  • 3.島嶼看護・在宅ケア実践などに必要な知識・能力を身につけている。

(博士後期課程)

  • 1.健康長寿の維持増進及び再生に資する方策の開発ができる。
  • 2.健康資源の解明に関する研究を推進できる。
  • 3.アジア・太平洋地域における島嶼保健の課題と対策、特に感染症予防対策についても総合的に研究ができる。
理工学研究科

機械システム工学

機械工学及びその関連領域の分野における専門的知識と高度な技術力・研究力を有し、修了後に高度専門職業人又は研究者となる人材の養成を目的として、修士の学位を授与する方針を定めている。そのため、次のような能力等を身につけるという目標を設定している。

  • (1) 専門分野での問題解決の経験及び知識の習得による、基礎学習力、創造力、実践的な展開力・応用力
  • (2) 研究成果等のプレゼンテーション力、英語等での対話力、数理解析力、洞察力
  • (3) コミュニケーション能力、リーダーシップ能力、技術者倫理

環境建設工学

土木工学や建築学の実務的専門知識及び専門分野の研究能力に加えて、次の知識及び能力を身につけることを目指す。

  • (1) 高度専門技術者として、又は研究者として、専門分野における問題解決のための高度で実践的な数理解析能力及び適用・応用能力
  • (2) 外国人を含めた多様な人々と連携できるプレゼンテーションやコミュニケーション能力、さらにこれらを可能にする英語能力
  • (3) 社会基盤の整備を通して社会に貢献するという技術者倫理と社会に貢献する方向を示す研究者倫理

電気電子工学

社会的ニーズに対応した電気電子工学分野に関する最先端の教育・研究を通して、高度な専門知識と技術を兼ね備えた創造性豊かな人材の養成を目的としており、次の知識・技能を身につけ、かつ所定の単位を修得し、さらに修士論文の審査及び試験に合格した者に対し、学位を授与する。

  • (1) 電気電子工学に関する高度な専門知識及び技術
  • (2) 修得した知識・技術を活用する高度な応用力、実践力
  • (3) 技術者としての豊かな創造性

情報工学

  • (A) 情報工学分野の深い知識と応用力を身につける。
  • (B) 広い視野と柔軟性を持ち関連分野あるいは異分野を理解する能力を身につける。
  • (C) 情報工学分野の課題設定を行い解決する能力を身につける。
    • (C1) 情報工学分野の技術研究の状況を調査し、状況把握と課題設定ができる。
    • (C2) 課題解決のための研究・実験計画の立案、実施、評価を行うことができる。
  • (D) コミュニケーション能力、リーダーシップ能力を身につける。

数理科学

数理科学の分野で、現代社会に貢献できる高度な専門知識及び能力を持つ人材の養成を目的としています。そこで、次の知識・能力を身につけた上で、所定の単位を修得し、かつ、修士論文の審査および試験に合格した者に対して、学位を授与する。

  • (1) 数理科学の理論を定理や証明・例を通して理解して、論理的に正しく説明する能力。
  • (2) 研究課題を見いだし、様々な角度から課題に取り組み、また、理論を構築する能力。
  • (3) 数理科学の専門知識を社会の様々な場面で応用する能力。

物質地球科学

物理学と地球科学に関連する多様な自然現象を統一的、体系的に理解し、論理的思考法、実践的研究法を身につけ、先端科学技術の発展、社会・環境問題の解決に貢献できる人を目指します。具体的には、①修得した学識を活用して研究課題に取り組み解決する能力 ②論理的な思考、精密な分析に裏付けられた論文作成と発表の能力 ③研究推進のための高い測定技術、計算技術 ④物理学と地球科学の関連分野における学術情報を自ら収集し分析する能力、などを身につけます。

海洋地圏科学講座・海洋水圏科学講座では修士論文提出の要件として、学術誌等での論文発表、あるいは学会等での発表を設定しています。

海洋自然科学

亜熱帯海洋・島嶼環境の豊かな自然についての探究を通して、化学・生物学あるいは関連領域の専門知識、実験技術ならびに調査手法を身につけ、地域及び国際社会に貢献できることを目指します。

生産エネルギー工学

生産エネルギー工学専攻では、専攻の人材養成及び教育・研究上の目的を達成するため、次の知識・技能を身に付けさせる。

  • (1) 社会情勢を多面的に分析し、生産エネルギー工学に関して研究すべき技術的課題や将来の方向性を把握及び理解する能力
  • (2) 研究開発課題を解決するために情報収集し、研究計画を立て、研究方法を決めて実施する能力
  • (3) 研究成果を論文としてまとめる能力と、それを国際レベルで発表する表現力及びコミュニケーション能力
  • (4) 研究活動を通して得られた知見の知的財産的価値とその権利保護について評価する能力
  • (5) 研究プロジェクトの中で自分の考えを述べるコミュニケーション能力と後輩を指導する教育的能力

総合知能工学

総合知能工学専攻では、専攻の人材養成及び教育・研究上の目的を達成するため、次の知識・技能を身に付けさせる。

  • (1) 社会情勢を多面的に分析し、総合知能工学に関して研究すべき技術的課題や将来の方向性を把握及び理解する能力
  • (2) 研究開発課題を解決するために情報収集し、研究計画を立て、研究方法を決めて実施する能力
  • (3) 研究成果を論文としてまとめる能力と、それを国際レベルで発表する表現力及びコミュニケーション能力
  • (4) 研究活動を通して得られた知見の知的財産的価値とその権利保護について評価する能力
  • (5) 研究プロジェクトの中で自分の考えを述べるコミュニケーション能力と後輩を指導する教育的能力

海洋環境学

亜熱帯海洋・島嶼環境およびその根底にある基本原理を探究する能力を活かして、世界水準の独創的な研究を企画・遂行することができる。

学位論文審査では、申請日の時点で課程博士の場合には査読付き学術論文誌等に2編以上(論文博士の場合には4編以上)の関連論文が掲載されているか、もしくは掲載が決定していることとする条件を申し合わせ事項として設定している。

農学研究科

亜熱帯農学

亜熱帯農学専攻では、以下のような能力を身につけ、所定の単位を修得し、かつ、必要な研究指導を受けた上、学位論文の審査および最終試験に合格した学生に、修了が認定(学位授与)される.

  • ○ 地域農学コース:①地域農林畜産業の振興に携わる指導的能力、②地域資源循環システムに基づく持続的農業生産の推進によって、農と社会との共生を構築できる実践的開発能力
  • ○ 農林環境科学コース:①生物資源の機能特性解明を通じ、生物や環境関連分野で活躍擦る指導的能力、②生物多様性の理論を通じて、豊かな環境の確保と保全に貢献できる実践的開発能力
  • ○ 地域農業工学コース:①農村環境整備と緑・土・水資源の保全と改善に貢献できる指導的能力、②情報技術を応用し、食料生産から流通・加工にかかわる農業生産およびエネルギーシステムに関する社会的要求を総合的に問題解決できる実践的開発能力
  • ○ 生物資源科学コース:①亜熱帯生物資源の機能分析・開発と高度利用に関する専門知識と技術を有する指導的能力、②生物資源関連産業、発酵産業および健康・食品産業の振興・発展に貢献できる実践的開発能力
法務研究科

法務

法科大学院修了者の備えるべき法曹に必要なマインドとスキルについて、「地域にこだわりつつ、世界を見る法曹人」の養成という本研究科の教育理念を反映させている。

まず、法曹に必要なマインドとして、① 法曹としての使命・責任の自覚② 法曹の求められる倫理原則の理解と、実践できる高い倫理観を涵養する。また、法曹に必要なスキルとして、① 基礎的法的知識の修得② 応用的、先端的な分野の専門的法的知識の修得③ 法情報調査力-必要な情報を迅速に調査する能力の修得④ 事実調査能力・事実認定能力-情報を収集する能力及び資料を分析して事実関係を把握する能力の修得⑤ 法的分析・推論能力-解決案策定に向けて法的分析・推論を行い、法的結論を導き出す能力の修得⑥ 創造的・批判的検討能力-法制度を問題解決の視点から批判的に検討し、創造的な提案をする能力の修得⑦ 法的議論・表現・説得能力-法的議論を展開し、理論的、説得的に意見表明できる能力及び解りやすく伝える能力の修得⑧ コミュニケーション能力-面接・交渉等に必要なコミュニケーションの技法や能力の修得⑨ 問題解決能力-以上の能力を駆使し、問題を発見し、解決策を策定、提示、推進する能力の修得、が挙げられる。