学報 2007.4-6

教育研究の広場

学生が研究奨励賞受賞及び第一種放射線
取扱主任者試験合格

 理学部物質地球科学科地学系の古川研究室に所属する謝花達麿さんのグループ(他、立正大生2名)が、JPCATS(パーソナルコンピュータ利用技術学会)主催の第24回パソコン利用技術研究集会において、2007年研究奨励賞を受賞した。

 集会は広く一般市民を対象として、パーソナルコンピュータ利用技術に関する調査及び研究、普及啓発、情報の収集及び提供等を行うことにより、パーソナルコンピュータの利用技術に関する研究を盛んにする目的で開催されている。

 今回の学会発表では「3D表示による沖縄海底遺跡の復元」と題し、与那国島の海底遺跡を海底地形図から3次元表示を行う、海底地形に関する研究発表が評価され受賞した。受賞した謝花さんは「私達の研究成果が学会から表彰を受け、誠に嬉しく思います。今後もこの受賞を励みに大学院においても研究をがんばりたい」とコメントした。

 また、同じく古川研究室で学ぶ外間智則さん(学部4年次)が第一種放射線取扱主任者試験に合格した。

 放射線取扱主任者は放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律に基づく国家資格で、第一種の合格率は20%にも満たない難関であり、在学中の学生が合格するのは希。

 試験に合格した外間さんは「放射線は医療、食品、エネルギー分野等において利用が拡大しており、第一種は放射線の利用からRIの取扱まで幅広い分野で必要となる資格なので、今後の研究活動や就職活動に活かしたい」と語った。

 2人の活躍をうけ、古川雅英教授は「古川研究室では海洋地質学に加え、自然放射線に関する教育と研究を行っている。この度の二人の受賞は、いずれも学生達の努力の賜物です。これらの成果・活躍を励みとしこれからもがんばってほしい、他の学生達にも良い刺激になるでしょう」と讃えた。


受賞した謝花達麿さん

合格した外間智則さん