学報 2005.8

教育研究の広場

理工学研究科の国仲涼さんが電気学会優秀論文発表賞を受賞

 本学理工学研究科電気電子工学専攻の国仲涼さん(博士前期課程2年次)が、平成16年電気学会電力・エネルギー部門大会優秀論文発表賞を受賞した。

 優秀論文発表賞は、主に35歳以下の若手研究者を対象とするもので、平成16年度は、約300件の論文の中から、7件が選ばれた。

 受賞した国仲さんの論文「風力発電設備における誘導発電機の端子電圧・力率一定制御に関する検討」は、発電時に二酸化炭素を排出しない風力発電機の安定度を向上するための手法であり、安価なシャントキャパシタにより実現できるため低コストな安定度向上策として有望である。

 国仲さんからは、「院生となってからは千住智信先生の研究室で、これまでずっと頑張ってきました。人一倍努力したと自負しているが、今回も含めて幾つかの賞を貰うことができ、また、共に頑張ってきた周りの人達の受賞を見ると、努力した分だけ得るものがあるということを実感しました。自分は来年修了ですが、同研究室の後輩達にも頑張ってほしいと思います。」とのコメントがあった。なお、国仲さんは住友重機械工業(株)の知的財産部門に就職が内定している。

 同賞の授賞式は、8月10日より行われた平成17年電気学会電力・エネルギー部門大会の懇談会内で行われた。