学報 2005.5

教育研究の広場

現代GP 「産学連携による学生の
   即戦力化プログラム」 企業マッチング

企業マッチング会場の様子
企業マッチング会場の様子

 文部科学省が支援する、 現代的教育ニーズ取組支援プログラム (現代GP) に採択された 「産学連携による学生の即戦力化プログラム」 において、 同プログラムで今後予定されている企業研修及び企業実習に臨むため、 学生と企業のマッチング会が5月25日、 大学会館特別会議室で開催された。

 この企業マッチングでは、 企業と学生で面談を行い、 双方の希望に沿った形で企業研修を開始することを目的としている。 具体的な方法は、 学生は参加企業の各ブースで面談を行い、 それをふまえて興味のある企業を第4希望まで書き提出する。 企業の方は面談に来た学生の名簿を作成し、 学生に対し○・△・×の3段階で評価をする。 その学生と企業のそれぞれの提出資料を参考にし、 研修企業を決定する。

 学生は本学から57名、 沖縄国際大学から26名、 沖縄県立芸術大学から3名の、 計86名が参加した。

 企業へは、 本学ホームページ及び新聞等で募集を掛け、 また、 県内423社に募集案内を送り、 1月24日に沖縄産業支援センターで参加企業説明会を行った。 そこから学生数及び同プログラム趣旨に添う企業を検討し、 今回、 県内企業17社、 県外企業3社が参加した。

 同マッチング会では、 まず、 プロジェクトリーダーである渡久地實工学部教授から、 会の概要が述べられた後、 企業が1社ずつ、 業務の簡単な概要と紹介を行った。 その後、 三面の壁に沿ってコの字型にずらりと並んだ企業のブースに学生は思い思いに訪問し、 より詳細な業務説明に熱心に耳を傾け、 また、 自分をPRしていた。 リクルートスーツに身を包み、 就職試験本番さながらの真剣な表情で面接に挑む学生の姿も見受けられた。

 今後は、 研修先が決定した後、 企業研修が7月まで続けられ、 その後夏期休暇中に行われる企業実習において、 学生はより具体的な業務を遂行し、 即戦力的な経験とスキルを習得することになる。