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 国立高等専門学校(沖縄)の創設準備室では,去る8月10日に本学の第1会議室において,国立高等専門学校(沖縄)創設準備委員会(森田孟進委員長)を開催して、「国立高等専門学校(沖縄)の創設について(中間まとめ)」を取りまとめた。

 国立高等専門学校の設置については,かねてより沖縄県をはじめ地元産業界から強い要請があり,昨年12月末に閣議決定された「沖縄県北部地域の振興に関する方針」に国立高等専門学校の確実な実現が盛り込まれたことを踏まえ,今年3月に「国立高等専門学校(沖縄)創設準備調査委員会」が設置され、創設に向けての具体的事項の検討を行い、4月に「国立高等専門学校(沖縄)創設準備委員会」が設置され、創設準備調査委員会の検討を引き継ぎ、設置理念,名称・位置,学科構成・入学定員を中心に検討を行ってきた。

 今回の中間まとめでは,設置場所は、「名護市辺野古地区」とし、名称は「沖縄工業高等専門学校(仮称)」,学科構成は「情報通信システム工学科(仮称)」,「メディア情報工学科(仮称)」,「機械システム工学科(仮称)」,「生物資源工学科(仮称)」の4学科で入学定員は各40人,設置の目的は「本高等専門学校は確固たる基礎能力と専門技術を有し,経済産業界の要請に的確に対応できる創造性溢れる実践的な人材を育成し,社会の発展に寄与することを目的とする。」としている。

 委員会終了後、記者会見をした森田学長(同委員長)は、「沖縄の地域特性を生かしたユニークな高専になるだろう」と述べた。また、同委員会は、「中間まとめ」を文部省に報告した後、「教育方法・課程等部会」及び「施設・設備等部会」の2専門部会を設置して教員組織,教育課程,入学者選抜方法,施設・設備,管理運営,地域社会との連携の在り方等についてさらに検討を重ね,創設に向けての具体的事項を取りまとめることにしている。

 
森田学長
中間まとめを説明する森田学長
国立高専創設準備委員会
国立高等専門学校(沖縄)創設準備委員会