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理工学研究科2年 サイド・ムスタファ・ハビビさんと工学部 小野尋子 准教授の論文が
国際学会でベストプレゼンター賞を受賞

2018年07月09日掲載


平成30年5月28日(月)、29日(火)に千葉県成田市で開催されました「第20回地域計画と開発に関する国際会議(20th International Conference on Regional Planning and Development)」において、本学理工学研究科 博士前期課程2年のサイド・ムスタファ・ハビビさんと所属研究室の小野尋子 准教授が連名で発表した「カブール市の不法居住地域の開発に向けた適応可能な土地区画整理事業モデルの提案(Proposing of an Adaptable Land Readjustment Model for Developing of the Informal Settlements in Kabul City)」がベストプレゼンター賞を受賞しました。

ムスタファさんはJICAがアフガニスタンで実施している「未来への架け橋・中核人材育成プロジェクト(The Project for the Promotion and Enhancement of the Afghan Capacity for Effective Development:PEACE)」の研修生として本学で学んでいます。本プロジェクトは、アフガニスタンの農業・農村開発及びインフラ開発を推進する上で重要な役割を担う行政官、大学教員の能力向上のため日本国の大学院修士課程等で就学の機会を提供するもので、本学では本プロジェクトが開始された2011年より研修生の受け入れをしています。

ムスタファさんは来日前、アフガニスタンで首都圏独立開発機関に所属し都市プランナーとして働いており、今回ベストプレゼンター賞を受賞した上記の論文は、紛争後のカブール市にできた不法居住地域に、その土地に合った土地区画整理事業を提案するものです。

ムスタファさんは「帰国後は琉球大学で学んだ知識を職場で共有したい。故郷の歴史と文化を知る都市計画のエキスパートになりたい」と将来の展望を語っています。

賞状と受賞論文を手にするムスタファさん(左)と小野准教授(右)