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JST科学コミュニケーションセンター事務局長が来学

2017年07月10日掲載


 琉球大学の学際的な研究チームが中心となる「水の環でつなげる南の島のくらし」(代表 理学部 新城 竜一)が、国立研究開発法人科学技術振興機構の平成29年度「科学技術コミュニケーション推進事業未来共創イノベーション活動支援」に採択されたことを受け、7月6日(木)、JST科学コミュニケーションセンター事務局長の柴田 孝博氏らが来学されました。大城学長、西田理事・副学長(研究・企画戦略担当)、研究者とともに、社会・地域課題を見据えた研究開発の推進や、島嶼地域における沖縄モデルの創出について意見交換をおこないました。

柴田事務局長(左から3人目)、大城学長(同4人目)

 現在、琉球列島では、飲料水源の水質悪化、観光・農業用水の不足、地下水の塩水化、地下水汚染によるサンゴ礁生態系の劣化など、水に関する多くの課題に直面しています。

 今回採択された科学技術コミュニケーション推進事業では、このような社会・地域課題解決に資するため、科学と社会をつなげ、子どもたちや市民を対象とした科学教室や参加型アクション・リサーチ、水行政者を対象とした高度専門職の育成を目指すワークショップ等を企画・運営し、多様なステークホルダーや多世代と対話・協働しながら、共に解決策を探ることに挑戦します。「水」をキーワードに、自然科学系だけではなく、人文・社会科学系分野の研究者やURAも加わり、地域社会とともに学際的な研究プロジェクトとして展開していきます。

注)本事業は、これまで本学の戦略プロジェクト研究「琉球島嶼の水循環と琉球石灰岩に関連した学際的研究 ( http://www.res.lab.u-ryukyu.ac.jp/srp2016_shinjo.html )」として、1)島嶼地域の水循環機構の解明、2)環境保全型農業や土地利用の開発、3)水と暮らしの関わりの向上に取り組んできた研究のアウトリーチ活動の一環として実施します。

国立研究開発法人科学技術振興機構 (JST)

平成29年度「科学技術コミュニケーション推進事業未来共創イノベーション活動支援」

「水の環でつなげる南の島のくらし」(代表 理学部 新城 竜一)

 http://www.jst.go.jp/pr/info/info1263/index.html

(本件に関する問い合わせ先) 研究企画室 担当URA 高橋 電話:098-895-8486