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琉球大学とJICAが連携で途上国の母子保健人材を育成

2018年05月31日掲載


平成30年5月10日(木)に調印された国際協力機構(JICA)と琉球大学との「保健医療分野課題別研修における協力合意書」に基づき、5月9日(水)から「衛生活動による母子保健強化コース」の研修が、琉球大学を始め沖縄県座間味村や東京都の保健・福祉施設において約5週間にわたり行われています。

今回の研修にはコロンビアやペルーなど6つの中南米の国々から10名の研修員(保健行政官、看護師、助産師)が参加し、日本や沖縄の保健医療や公衆衛生について学んでいます。

5月17日(木)に琉球大学50周年会館で行われた研修では、「ライフスキルアプローチ」をテーマに、本学の金城 昇 名誉教授と島袋 愛 産学官連携研究員を講師に講義が行われました。金城教授は子ども肥満など沖縄の健康課題について取り上げると、研修生は自国での取り組みについて意見を共有していました。

開発途上国では妊産婦および新生児の高い死亡率や保健サービスへのアクセス改善が課題となっています。本学では医学部教員等による研修運営や講義提供、技術面での支援を行うほか、研修コースを活用した学内セミナーも開催し、国際協力人材育成のための教育プログラムの推進も図ります。

講義をする金城昇 名誉教授

研修生の皆さん