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HOTな学生(6)

3年次で第一種放射線取扱主任者に合格
理学部海洋自然科学科化学系の座間味佳孝さん

理学部海洋自然科学科化学系の座間味佳孝さん

放射線取扱主任者は法律に基づく国家資格で,放射性物質を取り扱う施設ではその管理者として必ず選任しなければならない。琉球大学にも2施設があり4名が選任されている。

同資格には第一種と第二種があるが,いずれも合格率はほぼ20%台と国家試験では難しい資格である。一般的に,先端の研究や仕事では第一種が要求される。

難関の第一種は,卒研や修論で放射性物質に関する研究を行い,それをベースに受験するのが合格への近道である。今回合格した座間味さんは,3年次で受講した「放射化学」の講義に触発され,独学でその先を勉強し難関を突破した。座間味さんによると「高校の物理で放射能を勉強し興味を持っていた。大学の放射化学を受講中に国家試験があることを知り,是非受験してみたかった。第一種の合格は,今後の自信になる」と語った。「放射化学」を担当する棚原朗准教授は,「放射化学の講義では,やや容易な第二種の合格を目標に授業を組み立てて資格受験を勧めているが,それでも3年次で合格するのは難しい」と言う。

今回,第二種に同じく3年次から金澤志朗さん,又吉健太郎さんの2名も合格した。同教員によると「私が大学に赴任した22年間で,3年次での第二種合格者は6名しかいない,まして第一種は,院生でも難しい。資格はその分野をしっかり勉強した証でもあるので,今後も頑張ってほしい。他の学生にも良い刺激となるでしょう」と,今回の3名の合格者を讃えた。

座間味佳孝さん

「私は棚原先生の『放射化学』の講義を受講した時、第一種放射線取扱主任者の資格を知りました。 以前から放射線には漠然とした興味を持っていたのですが、講義を受けている内に具体的に放射線やそれにまつわる環境のことを知ることができたので、より深く放射線のことについて知りたいと思い、第一種放射線取扱主任者の試験を受けることにしました。

受験するにあたり大学の講義と資格の勉強の両立がとても大変でしたが、無事に合格することができました。また、県外での受験だったので、それもいい経験になったと思います。

しかしまだ資格を取ったというだけなので、それを生かせるようさらに勉強を重ね、今後に活かしていけるように頑張っていきたいと思います。」

第二種合格の金澤さん(左)、又吉さん

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