2012/2/7 掲載
琉球大学大学院理工学研究科の与儀涼子さん(情報工学専攻・博士前期課程2年生)が、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)が主催の「未踏IT人材発掘・育成事業」におけるスーパークリエータに認定されました(参考リンク1)。
「未踏IT人材発掘・育成事業」とは、ソフトウェア関連分野においてイノ ベーションを創出することのできる独創的なアイディア、技術を有するとともに、これらを活用して いく能力を有する優れた個人(クリエータ)を、優れた能力と実績を持つプロジェクトマネージャー(PM)のもとに発掘育成を目的とした事業です。与儀さんは「動的にフォントを生成/編集するためのフレームワークの開発」というテーマで2010年度・未踏ユースに採択され、首藤一幸PMによる指導のもとでソフトウェア開発を行いました(参考リンク2)。
与儀さんは、このテーマを通して開発したい最終的なゴールは下の写真のようなもので、「書き手の気持ちをフォントとして表現することで、表現の幅を広げる」ことを目標としており、今回の開発ではその第一歩として「好みのフォントを作りやすくするソフトウェア」の開発を行いました。
「8ヶ月間の労苦と絶望感が報われたようで大変嬉しく思います!今回の受賞は、技術点というよりもアイデア自体が未踏向きであった事が最大の理由だと思っています。しかしこのプロジェクトでやりたい事はまだいっぱい残っています。未踏期間は終わりましたが、これを機にもっと精進していきたいです。」と認定を喜んでいました。 今回採択されたプロジェクトは、卒業論文や修士論文とは無関係の個人的なプロジェクトとして応募し、採択され、努力した結果が評価されました。
学術研究活動だけでなく学外プロジェクトにもチャレンジし、その活動が高く評価されたことはとても喜ばしいことです。