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第14回全国大学コンソーシアム研究フォーラム(沖縄)を開催

2017年10月10日掲載


全国大学コンソーシアム協議会と一般社団法人大学コンソーシアム沖縄の共催による「第14回全国大学コンソーシアム研究フォーラム」が10月7日(土)、8日(日)の2日間にわたり、沖縄科学技術大学院大学において開催され、全国各地の高等教育機関・行政等から250名以上が参加しました。 今回の全体テーマは「大学コンソーシアムとボランティア」を掲げ、2016年度に開催された第3回大学コンソーシアム沖縄のテーマが「ボランティア精神」であったことから、このテーマについて更に深めて追求したいという要望が幾つかの連携校からあり、その要望が全国フォーラムの場で実現したものです。

講演に先立ち、大城肇大学コンソーシアム沖縄代表理事、川野祐二全国大学コンソーシアム協議会代表幹事から開会の挨拶、島尻安伊子内閣府大臣補佐官、沖縄県知事(川満企画部長代読)から来賓の挨拶がありました。

1日目の基調講演では、「世界の平和と開発を推進するユースボランティア」をテーマに、国連ボランティア計画(UNV)事務局長のOlvier Adam 氏をお迎えし、映像を交えながら貧困地域で大きな役割を果たす国連ボランティアの活動を語り、様々な視点から今後どのようなコンセプトで計画を行っていくべきかを講演いただきました。

引き続き、講演Ⅰでは、ゲストスピーカー 歌手・教育博士のアグネス・チャン氏が「みんな地球に生きるひと」と題し、ご自身が中学生の時に関わった肢体不自由の方々に対するボランティア活動から、他人の事を考えるようになって自分の価値に気付くことを学び、初代日本ユニセフ協会大使となり、難民キャンプでの経験を通じて活動の幅を広げていくようになったこと。講演Ⅱでは、沖縄科学技術大学院大学のPeter Gruss学長が「OISTと日本の将来について」と題して、革新的研究の支援や地域に開かれた大学院を目指しつつも世界最高水準の研究を行い、大学コンソーシアム沖縄の一員としてお互いにサポートしながら目的を達成させることについて熱く語りました。

また、シンポジウムでは、国連・ユニセフ、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会、大学研究者、学生の立場から、「大学コンソーシアムとボランティア」の話題について、ディスカッションを行い、会場からの質疑応答など活発な議論が繰り広げられました。

並行して行われたポスターセッションでは、18の団体の出展があり、各コンソーシアムの取り組みについて参加者から質問や感想が出され、出展者との間で積極的に交流する場面が見られました。

2日目の分科会では、「持続可能な発展と環境法政策」、「ボランティアリズムによる人づくり」、「産学の『連携』から『共創』へ」、「地域貢献とボランティア」及び「災害時に活躍できる学生ボランティア育成の現状と展望-京都、秋田における防災教育の取り組み事例から」等、大学やコンソーシアムをめぐる様々なテーマを扱った5分科会を実施し、実践事例報告や参加者との意見交換等を展開しました。

開会の挨拶を行う大城肇大学コンソーシアム沖縄代表理事

挨拶を行う川野祐二全国大学コンソーシアム協議会代表幹事

基調講演を行うOlvier Adam 氏

会場の様子

ゲストスピーカー 歌手・教育博士のアグネス・チャン氏

講演を行うアグネス・チャン氏

講演を行うDr.Peter Gruss沖縄科学技術大学院大学学長

ポスターセッション(出展18団体)

シンポジウムの様子

パネリストの今井絢一さん㊨(関西学院大学4年生、国連ユースボランティア)