1. ホーム
  2. 宮沢和史の「この島の未来を語ろう」~黒木(くるち)と民謡(うた)と三線と~ 第93回琉大21世紀フォーラムを開催

宮沢和史の「この島の未来を語ろう」~黒木(くるち)と民謡(うた)と三線と~
第93回琉大21世紀フォーラムを開催

2017年07月05日掲載


ヒット曲「島唄」で知られる元THE BOOMの宮沢和史氏を講師にお迎えし「宮沢和史の『この島の未来を語ろう』~黒木(くるち)と民謡(うた)と三線と」をテーマとして、第93回琉大21世紀フォーラムが、6月29日(木)法文学部新棟215教室において開催されました。

宮沢和史氏は、バンド活動の一方で、ソロでの歌手活動、他のアーティストへの楽曲提供、執筆活動、俳優業など、活動は多岐にわたり、近年は沖縄民謡の収録・記録活動や、三線の材料となる黒木を育む「くるちの杜100年プロジェクト」を平田大一氏らと展開するなど、〈第二の故郷〉沖縄での活動に精力的に取り組んでいます。

第一部の基調講話では、山梨県出身の宮沢氏が、生い立ちから沖縄民謡までの出会いと沖縄との深い縁をお話になり、平和への願いを込めた想いをご自身の楽曲である「島唄」に託し、三線の演奏とともに生の歌声を聴かせ観衆を魅了しました。また、読谷村で「くるち」を植樹する取り組みの動機や経緯を語り、写真を交えながら実際の活動について紹介されました。

第二部のトークセッションでは、平田大一氏、三線制作者の仲嶺幹氏、農学部の谷口真吾教授らと三線の良質の材料となる「くるち」についてのディスカッションを通じて、「くるち」の成長には100年単位で時間が必要で、子や孫の世代まで長く成長を見守ってほしいと呼びかけました。

最後に、南部農林高校の生徒さんによる「クルチ果実の可能性の探究」と題したプレゼンテーションが行われ、会場は大いに盛り上がりました。

このフォーラムには、一般の方々を含め、学生、教職員等145名が参加し、民放2社のニュースにも取り上げられました。

基調講話を行う宮沢和史氏

熱気溢れる会場の様子

『島唄』を熱唱する宮沢氏

トークセッションの様子

南部農林高校の生徒さん達

学長表敬後の記念撮影
左から仲嶺幹氏、平田大一氏、宮沢和史氏、大城学長、須加原理事