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理工学研究科院生が国際学会で最優秀若手研究者発表賞を受賞

2018年09月03日掲載


平成30年8月19日(日)〜22日(水)に、第29回ヨーロッパ比較内分泌学会(Congress of European Comparative Endocrinologists:CECE2018)がグラスゴー大学(スコットランド)で開催されました。これはヨーロッパ各地で2年に一度開催される比較内分泌学に関する国際会議で、ヨーロッパを中心に世界各地から研究者が参加します。今回の学会は、ハリーポッターの映画に出てきそうなグラスゴー大学のHunter Hallをメイン会場として行われました。

今回のCECE2018において、本学理工学研究科博士前期課程2年(海洋自然科学専攻)Ee Suan Tanさんが最優秀若手研究者発表賞を受賞し、表彰されました。受賞演題は、“Possible involvement of sex steroids in oocyte development of scleractinian coral, Acropora tenuis”で、造礁サンゴの卵形成と性ステロイドホルモン合成との関連を明らかにしたことが高く評価されました。この賞はエントリーした若手研究者(大学院生を含む)が発表要旨を基に第一次選抜された後に口頭発表とポスター発表を行い、その発表内容、発表態度、さらには質疑応答を総合評価されるものです。今回は6名(ポスドク2名、博士後期課程学生2名、そして博士前期課程学生1名)が第一次選抜され、Tanさんが見事受賞致しました。受賞したTanさんは「今回の賞を受賞できて大変嬉しいです。博士後期課程に進学後もサンゴの生理学的な研究を発展させていきたいと思います。また、学会参加の旅費の援助をいただいた高度統合型熱帯海洋科学技術イノベーション創出研究拠点形成事業(ORCHIDS)には感謝致します」とコメントしておりました。なお、次回の学会(CECE2020)はForo(ポルトガル)で開催されます。

学会のメイン会場(グラスゴー大学本館)

最優秀若手研究者発表賞の授与式(右:Ee Suan Tanさん)

受賞対象となったポスター前で指導教員との記念写真