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農学部与那フィールドで全国の大学生を対象にした実習を開催

2015年 9月29日 掲載


農学部与那フィールドでは、平成27年8月31日から9月4日までの4泊5日の日程で、全国の大学生を対象にした実習を開催しました。


農学部は、平成22年度から全国大学演習林協議会が進める単位互換実習制度「公開森林実習」に参加し、本学農学部学生の他大学実習への送り出しや、与那フィールドで開催される「亜熱帯林体験実習」での他大学農学系学部生の受け入れを重ねてきました。「公開森林実習」は、平成27年度には全国の国公立15大学の農学系学部が協定を結ぶ大きな単位互換ネットワークになっています。

また、与那フィールドは、平成24年度より北海道大学北方生物圏フィールド科学センター森林圏ステーションが認定された「フィールドを使った森林環境と生態系保全に関する実践的教育共同利用拠点」に他の4大学(山形、信州、筑波、高知)の演習林とともに連携参加し、日本全国の森林環境や生態系、林業について学ぶ「森林フィールド講座」の開催に協力しています。

平成27年度は、「森林フィールド講座」の開催を与那フィールドが引き受け、公開森林実習の「亜熱帯林体験実習」と合同で開催しました。その結果、「亜熱帯林体験実習」で17名、「森林フィールド講座」で10名の計27名の学生が全国から参加してくれました。また、「森林フィールド講座」で連携する各大学からは、6名の教員と3名の職員が支援に駆けつけてくれました。

実習のプログラムは、演習林や里山研究園における森・生き物の観察をはじめ、森林土壌・林内微気象に関する野外講義、与那フィールドを飛び出してのヤンバルクイナ観察、マングローブ林見学など多岐にわたりました。また、全国から駆け付けていただいた先生や与那フィールド教職員による全国の森の紹介なども組み込まれ、盛りだくさんな内容となりました。

(参考)受講生の所属大学
「亜熱帯林体験実習」北海道6名,新潟1名,筑波6名,信州1名,高知1名,九州1名,宮崎1名
「森林フィールド講座」東北1名,東京1名,宇都宮2名,名古屋1名,京都教育1名,兵庫県立1名,九州1名,熊本1名,宮崎1名

演習林の森と生き物の観察

演習林の森と生き物の観察

森林内微気象観測の野外講義

国頭村内ヤンバルクイナ生息地の見学

慶佐次川のマングローブ林見学

講義室での森の紹介